2011年06月30日
片手バックの人の構え
バックを片手で打つ人のリターンの構え方の話だ。
昨日は暑かった。
テニスコーチは暑いなんて言っちゃいけない![晴れ](http://blog.tennis365.net/common/icon/54.gif)
といつも若者たちに言っているのだが・・・
そんなわけで、印西のクラブ
パラソルの下でリゾートしていた。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
会員さんたちとおしゃべりの中で
女性会員のNさんから質問をいただいた。
フォアハンドのリターンが苦手なんだけど、どうしたらいいか?
というお話。
バックは片手打ちで、スライスのリターンダッシュなど、バッチリの方。
フォアにしても、『うちのクラブにはすごい女性が何人もいる』 うちのお一人。
打てるとか打てないとか言うレベルではない。
普段の得意なフォアに比べて、リターンだとちょっと、というお話。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
しかし持ち時間の少ないリターンのちょっとは実戦での大問題。
さて、構え方を聞いてみると
フォアとバック、中間のグリップで構えており、どちらにも持ち替えている。
これだと思い、アドバイス。
「どちらか一方向にしか持ち替えないようにしましょう」![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
バックは、持ち替えながらテイクバック
それからヒットで、どう見ても困っていない。
じゃあ
『フォアハンドのグリップで』
『手首の角度もフォアのインパクトと同じで』
構えるといい。
そうすれば、サーブがフォアに来たら、引いて打つだけ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
構えが正しいなら、エラーするはずが無いと説明した。
バックの時はどうせ持ち替えるわけで
少し替えても、いっぱい替えても、どうせ1回。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
特にスライスを使うなら、時間の余裕もあり、問題なし。
実はこのやり方、私自身のプレーと同じ。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
ただ私の場合は、バックのリターンで
トップスピン系で打つことが多いのがちょっと違うところ。
トップスピンのほうがスライスより打点が前で、時間が無い上に
振るのも一手間余計にかかるのだ。
それでも、バックは何とかなるので大丈夫。
Nさんもまだ慣れなくてと言いつつ、それなりにこなしているようだった。
さて、今回は私の好みを押し付けてしまったが、もちろん逆もある。
バックで構えておき、フォアに来たら持ち替える。
バックが苦手だが、フォアはいつでもおいでの方にお勧め。
ただこちらのほうが少し難易度が高いと思う。
というのは
バックは左手をラケットに添えて引くことが出来るが
フォアは片手になるタイミングがかなり早いからだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ついついフォアをスライスで返すことになりがちなのでご注意を。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
昨日は暑かった。
テニスコーチは暑いなんて言っちゃいけない
![晴れ](http://blog.tennis365.net/common/icon/54.gif)
といつも若者たちに言っているのだが・・・
そんなわけで、印西のクラブ
パラソルの下でリゾートしていた。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
会員さんたちとおしゃべりの中で
女性会員のNさんから質問をいただいた。
フォアハンドのリターンが苦手なんだけど、どうしたらいいか?
というお話。
バックは片手打ちで、スライスのリターンダッシュなど、バッチリの方。
フォアにしても、『うちのクラブにはすごい女性が何人もいる』 うちのお一人。
打てるとか打てないとか言うレベルではない。
普段の得意なフォアに比べて、リターンだとちょっと、というお話。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
しかし持ち時間の少ないリターンのちょっとは実戦での大問題。
さて、構え方を聞いてみると
フォアとバック、中間のグリップで構えており、どちらにも持ち替えている。
これだと思い、アドバイス。
「どちらか一方向にしか持ち替えないようにしましょう」
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
バックは、持ち替えながらテイクバック
それからヒットで、どう見ても困っていない。
じゃあ
『フォアハンドのグリップで』
『手首の角度もフォアのインパクトと同じで』
構えるといい。
そうすれば、サーブがフォアに来たら、引いて打つだけ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
構えが正しいなら、エラーするはずが無いと説明した。
バックの時はどうせ持ち替えるわけで
少し替えても、いっぱい替えても、どうせ1回。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
特にスライスを使うなら、時間の余裕もあり、問題なし。
実はこのやり方、私自身のプレーと同じ。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
ただ私の場合は、バックのリターンで
トップスピン系で打つことが多いのがちょっと違うところ。
トップスピンのほうがスライスより打点が前で、時間が無い上に
振るのも一手間余計にかかるのだ。
それでも、バックは何とかなるので大丈夫。
Nさんもまだ慣れなくてと言いつつ、それなりにこなしているようだった。
さて、今回は私の好みを押し付けてしまったが、もちろん逆もある。
バックで構えておき、フォアに来たら持ち替える。
バックが苦手だが、フォアはいつでもおいでの方にお勧め。
ただこちらのほうが少し難易度が高いと思う。
というのは
バックは左手をラケットに添えて引くことが出来るが
フォアは片手になるタイミングがかなり早いからだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ついついフォアをスライスで返すことになりがちなのでご注意を。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
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