2011年06月05日
攻撃的なボレー
『いわし頭』 さんからボレーの質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ、こんにちは!
ボレーをスライスで打つご利益、本当にその通りだと思いました。
調整しろという言葉、本当にピッタリの言葉だと思います。
フラットの場合は、それがないので、角度を間違えると即、ミスに繋がってしまうのでしょう。
さて、今回の質問はまたもやボレー。お陰をもちましてミスの少ない(繋ぐ)ボレーはかなりの上達が望めそうです。
次は攻めのボレーなのです。コースをついて攻める。スプリットの後、浮いてきた返球を踏み込んで決める。(パンチボレー)ファーストボレーから攻める 等々あるかとは思いますが、お考えをいただけないでしょうか?
いつも以上にバクッとした質問で恐縮です。よろしくお願いします。
投稿者 いわし頭 2011/06/03 12:23
私の答えです。
質問の趣旨としては、前回までのスライスボレーはつなぎのボレー。
それにプラスして、攻撃ボレーを身に付けたいということだと思いますが
ちょっとした、認識の違いがあるような気がします。
といいますのは
私はどちらも普通のスライスボレーと考えているからです。
構えて、打ちに行ってから、高さや強さを決める。
浮いてくれば少し強めにパンチする、または角度を取る。
低ければ深く運ぶかアングルにするか
はたまたドロップか。
どれを選択するにしても、基本的にスライスボレーなのです。
スライスボレーで大き目のスウィングをするつもりなら
基本的にどれでも対応ができる。
だからこそ、スライスボレーをマスターして欲しいのです。
あいての困るところにボレーを運ぶ
あいての届かないところにボールを運ぶ。
あいての届かない程度のスピードを出す。
ストロークみたいにハードヒットしなくてもエースが取れる。
だからネットへ行くのです。
そこそこのスピードは必要な時もありますが
ハードヒットするほどの必要はないのです。
とは言ったものの、決めるボレーを打つ為に必要な技もありますので
ちょっと触れておきます。
フォアボレーの場合ですが
クロスに打てる面で待つこと。
面を内向きにしておいて
クロスに打ちたい時はそのままボールをとらえる。
ストレートに打ちたい時は手首をゆるめれば、自然に面がそちらを向きます。
これが逆方向は、ストレートからクロスへの変更はよっぽど時間的な余裕がないとできない。
次に、アングルボレーやドロップボレーを練習しておくこと。
そして、それをどんなケースで使うか
頭の中でリハーサルをしておくことです。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ、こんにちは!
ボレーをスライスで打つご利益、本当にその通りだと思いました。
調整しろという言葉、本当にピッタリの言葉だと思います。
フラットの場合は、それがないので、角度を間違えると即、ミスに繋がってしまうのでしょう。
さて、今回の質問はまたもやボレー。お陰をもちましてミスの少ない(繋ぐ)ボレーはかなりの上達が望めそうです。
次は攻めのボレーなのです。コースをついて攻める。スプリットの後、浮いてきた返球を踏み込んで決める。(パンチボレー)ファーストボレーから攻める 等々あるかとは思いますが、お考えをいただけないでしょうか?
いつも以上にバクッとした質問で恐縮です。よろしくお願いします。
投稿者 いわし頭 2011/06/03 12:23
私の答えです。
質問の趣旨としては、前回までのスライスボレーはつなぎのボレー。
それにプラスして、攻撃ボレーを身に付けたいということだと思いますが
ちょっとした、認識の違いがあるような気がします。
といいますのは
私はどちらも普通のスライスボレーと考えているからです。
構えて、打ちに行ってから、高さや強さを決める。
浮いてくれば少し強めにパンチする、または角度を取る。
低ければ深く運ぶかアングルにするか
はたまたドロップか。
どれを選択するにしても、基本的にスライスボレーなのです。
スライスボレーで大き目のスウィングをするつもりなら
基本的にどれでも対応ができる。
だからこそ、スライスボレーをマスターして欲しいのです。
あいての困るところにボレーを運ぶ
あいての届かないところにボールを運ぶ。
あいての届かない程度のスピードを出す。
ストロークみたいにハードヒットしなくてもエースが取れる。
だからネットへ行くのです。
そこそこのスピードは必要な時もありますが
ハードヒットするほどの必要はないのです。
とは言ったものの、決めるボレーを打つ為に必要な技もありますので
ちょっと触れておきます。
フォアボレーの場合ですが
クロスに打てる面で待つこと。
面を内向きにしておいて
クロスに打ちたい時はそのままボールをとらえる。
ストレートに打ちたい時は手首をゆるめれば、自然に面がそちらを向きます。
これが逆方向は、ストレートからクロスへの変更はよっぽど時間的な余裕がないとできない。
次に、アングルボレーやドロップボレーを練習しておくこと。
そして、それをどんなケースで使うか
頭の中でリハーサルをしておくことです。