2011年06月06日
振動止めは好き?
振動止めについて、『いわし頭』 さんからコメントをいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ、こんばんは!
本日、チームメートが ヴェクターコア100S、ウォズニアッキモデルを持って来ましたので、「貸して!貸して!」と試打させていただきました。
バスッという打球感。「何じゃこら?」と思ったら細長い振動止めつきでした。
せっかくの打球感が台無し。一重に昔、ヨネックスのラケットは打球感が今ひとつと誤解したのでは、この振動止めが原因だったように思います。
なんで、振動止めするの?って聞いたら、「ヒジが痛いから・・・。」との答え。振動止めつけたら、ヒジ痛がましか?というのも疑問で、まだテンションを下げた方がいいような気もします。(彼は52、私は40ポンドです。)
テニス肘の原因となる打ち方は先日、ご解説いただきましたが、こうしたことは少なからずテニス肘の防止となるのでしょうか?またお暇な時にでもご解説よろしくお願いしたします。
PS.ヨネックスから発売の新製品 S-FiT-α このラケットも、また涼しげないい色ですね。重さが300g以上ならサブラケットとして持ちたいと思いました。
投稿者 いわし頭 2011/06/05 00:45
私の考えです。
このお話を語る上で、まず考えたことはカテゴリーです。
これは用具のはなしか? 傷害の話か? 年寄りの独り言か?
最初の候補は、『年寄りの独り言』 カテゴリーだったのですが
いわし頭さんも絡んでいましたので、二人言となってしまい却下。
一応、『用具のはなし』 カテゴリーに入れることにしました。
さて、振動止めがテニスエルボーに関係するか?
関係はすると思います。
ただし、傷めていない人が、振動でテニスエルボーになっちゃうかといえば
もちろんゼロではないが、少ないと思います。
むしろ関係するのは傷めた後
振動が痛めたひじをくすぐるのです。
ですから、私は、テニスエルボーの人は振動止めをするべきだと思います。
ストリングスをゆるく張ってあっても振動は来ますよ。
張りの強さはコントロールや飛びを中心に考えるべきで
振動で考えなくてもいいなら
それはそれで、いい事ではないでしょうか。
それと、テンションによっては、ストリングの振動とフレームの振動が共振して
とても大きなビビリを生じることもあります。
そのときは特に必要でしょうね。
さて傷めていない人の場合ですが
単に、好きか嫌いか、それだけのことだと思います。
そして、振動止めが嫌いな人は、とっても少数派です。
振動止めをいつもしている人は、
したままで、ボールの掴まえた感やタッチの感触を味わっているようです。
もしかしたら、われわれ振動止め使わない派よりも
鋭敏な感覚を持っているのかもしれません。
まあ、いまどきの若いもんは
「塩分控えめの、薄味好み」 なのでしょう。
「塩味が効いてないと、食った気がしない」 と
ちゃぶ台をひっくり返しても、嫌われるだけですから
(やっぱり、『年寄りの独り言』 カテゴリーのほうが ・・・ )
私もオクサンの手料理に塩を追加しすぎ、あきれられていますが
まあここはグット我慢のところです。
「まったく、近頃の若いもんは、振動止めなんて軟弱なもんを使いおって ブツブツ ・・・ 」
なんて、私は言いませんよ。
ただ、私は振動止めが好きじゃないだけです。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ、こんばんは!
本日、チームメートが ヴェクターコア100S、ウォズニアッキモデルを持って来ましたので、「貸して!貸して!」と試打させていただきました。
バスッという打球感。「何じゃこら?」と思ったら細長い振動止めつきでした。
せっかくの打球感が台無し。一重に昔、ヨネックスのラケットは打球感が今ひとつと誤解したのでは、この振動止めが原因だったように思います。
なんで、振動止めするの?って聞いたら、「ヒジが痛いから・・・。」との答え。振動止めつけたら、ヒジ痛がましか?というのも疑問で、まだテンションを下げた方がいいような気もします。(彼は52、私は40ポンドです。)
テニス肘の原因となる打ち方は先日、ご解説いただきましたが、こうしたことは少なからずテニス肘の防止となるのでしょうか?またお暇な時にでもご解説よろしくお願いしたします。
PS.ヨネックスから発売の新製品 S-FiT-α このラケットも、また涼しげないい色ですね。重さが300g以上ならサブラケットとして持ちたいと思いました。
投稿者 いわし頭 2011/06/05 00:45
私の考えです。
このお話を語る上で、まず考えたことはカテゴリーです。
これは用具のはなしか? 傷害の話か? 年寄りの独り言か?
最初の候補は、『年寄りの独り言』 カテゴリーだったのですが
いわし頭さんも絡んでいましたので、二人言となってしまい却下。
一応、『用具のはなし』 カテゴリーに入れることにしました。
さて、振動止めがテニスエルボーに関係するか?
関係はすると思います。
ただし、傷めていない人が、振動でテニスエルボーになっちゃうかといえば
もちろんゼロではないが、少ないと思います。
むしろ関係するのは傷めた後
振動が痛めたひじをくすぐるのです。
ですから、私は、テニスエルボーの人は振動止めをするべきだと思います。
ストリングスをゆるく張ってあっても振動は来ますよ。
張りの強さはコントロールや飛びを中心に考えるべきで
振動で考えなくてもいいなら
それはそれで、いい事ではないでしょうか。
それと、テンションによっては、ストリングの振動とフレームの振動が共振して
とても大きなビビリを生じることもあります。
そのときは特に必要でしょうね。
さて傷めていない人の場合ですが
単に、好きか嫌いか、それだけのことだと思います。
そして、振動止めが嫌いな人は、とっても少数派です。
振動止めをいつもしている人は、
したままで、ボールの掴まえた感やタッチの感触を味わっているようです。
もしかしたら、われわれ振動止め使わない派よりも
鋭敏な感覚を持っているのかもしれません。
まあ、いまどきの若いもんは
「塩分控えめの、薄味好み」 なのでしょう。
「塩味が効いてないと、食った気がしない」 と
ちゃぶ台をひっくり返しても、嫌われるだけですから
(やっぱり、『年寄りの独り言』 カテゴリーのほうが ・・・ )
私もオクサンの手料理に塩を追加しすぎ、あきれられていますが
まあここはグット我慢のところです。
「まったく、近頃の若いもんは、振動止めなんて軟弱なもんを使いおって ブツブツ ・・・ 」
なんて、私は言いませんよ。
ただ、私は振動止めが好きじゃないだけです。