2010年12月10日
フォアボレーでは引き起こさない
昨日、『ためにならないブログ』 で私のフォームを動画で紹介していただいた。
3つ目のハイボレーでためブロさんの指摘が
「ほんの少しだけ微妙に引き起こし的なイメージが加わるが
基本的なスイングイメージは変わらない」
そう、微妙に引き起こしが見られるのだ。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
この引き起こし、私の感覚ではしていないもの
しかしハイボレーではプロもやっているもの。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
なぜハイボレーだと、登場するのかというと
このボレーが一番、強く振るから。
強く振りはじめるので、ラケットの重さが腕の振り出しについていけない![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
したがって、ラケットヘッドが一瞬遅れて動き出し
その後で引き起こされるように腕に追いついてくる。
追いついた後は何事もなかったように腕と一体になったスウィングを形作っている。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
そう、自分の意識の上では(内部意識では)
一切の引き起こしをせず、どの高さのボレーも
腕とラケットをソリッドに固定して、シンプルなスウィングをしているだけなのだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
プロのスウィングも見てみよう
これはラフターの動画と連続写真。
これは本当に高いところのハイボレー
高すぎて上から下に振ることもできないほど。
やはり、ラケットヘッドが遅れているが
打点以後でラケットヘッドが追い越してかぶっていくようにはなっていない。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これが手首の形を守っている証拠と思っている。
もしも意識的に遅らせば、ラケットヘッドが手を追い抜いていくことだろう。
安定して、ふかさないでフォアのハイボレーを打つためには
「ラケットヘッドの引き起こしは使わない」 のだ。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
3つ目のハイボレーでためブロさんの指摘が
「ほんの少しだけ微妙に引き起こし的なイメージが加わるが
基本的なスイングイメージは変わらない」
そう、微妙に引き起こしが見られるのだ。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
この引き起こし、私の感覚ではしていないもの
しかしハイボレーではプロもやっているもの。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
なぜハイボレーだと、登場するのかというと
このボレーが一番、強く振るから。
強く振りはじめるので、ラケットの重さが腕の振り出しについていけない
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
したがって、ラケットヘッドが一瞬遅れて動き出し
その後で引き起こされるように腕に追いついてくる。
追いついた後は何事もなかったように腕と一体になったスウィングを形作っている。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
そう、自分の意識の上では(内部意識では)
一切の引き起こしをせず、どの高さのボレーも
腕とラケットをソリッドに固定して、シンプルなスウィングをしているだけなのだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
プロのスウィングも見てみよう
これはラフターの動画と連続写真。
これは本当に高いところのハイボレー
高すぎて上から下に振ることもできないほど。
やはり、ラケットヘッドが遅れているが
打点以後でラケットヘッドが追い越してかぶっていくようにはなっていない。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これが手首の形を守っている証拠と思っている。
もしも意識的に遅らせば、ラケットヘッドが手を追い抜いていくことだろう。
安定して、ふかさないでフォアのハイボレーを打つためには
「ラケットヘッドの引き起こしは使わない」 のだ。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
まず主旨が解せません。
引き起こしが、必要ないのか?
それとも、現象として引き起こしがないように見えるのか?
これは、とても大事なことなので。
先生のボレーではスィングが有る。これをバイブルにしてきました。
私の解釈では、結果としてお凹にラケット面が変化して、これが一番大事な点
スライスもかかるし、低いインパクトであるほど面が上を向くので、絶対にミスしない。
バイブルにしているといっても、実は、地元のレッスンでは、何時もラケットは振らない!
真中に当たらないのは振っているからだ!自分でもそう思うことがあります。
でも、時間がない時でも、振り幅は短くても、握る動作しか出来な来ても、
やはり先生の教えの範囲である!ラケットの動きは凹になる事が大事!と思っています。
どうなんでしょうか?今でも、先生のお姿に近づこうと努力は重ねています。
私の勘違いかもしれません。
引き起こし、って、もしかしたら凸型に動かすことでしたか?
間違っていたらすみません。
いずれにしても、フォアだから、ハイボレーだから、違う?という事だったら
理解できません。フォアボレーもバックボレーも、スライスも同じなんだろうなと、
思っていました。単純だから、誰でもできるしプロも使っている?と思っていたので。
どうでしょうか?
アハンドストローク・ボレーの動画、とても凛々しく写っておられまし
たね。振り子スイングの基本がよく分かりました。
ところで巷では、ベースラインとサービスラインの間の『デッドゾーン
には立つな』とよく言われます。対戦相手のボールを足元で打たなけれ
ばならなくなりミスが多くなることから、死のゾーンには立つなという
ことなのでしょうか。
確かに私の場合も、ラリーの流れからしばしばデッドゾーンに立ち、ミ
スを重ねることが多いのですが、やり方次第でデッドゾーンはライフゾ
ーンになり得ないのでしょうか?。
デッドゾーンは、対戦相手のドロップショットやロブに対処するには手
頃な位置であると思うのですが・・??。
毎度、摩訶不思議な質問で大変失礼します。
コメントありがとうございます
ここで言っている、引き起こしですが
引き起こしって、もしかしたら凸型に動かすことでしたか?
その通りです。
先が慣性力で遅れ、後で勢いよくついてくることです。
自然にある程度動くことは問題ないのですが
意図的に、積極的に使うとコントロールが悪くなるので
使わない方がいいという話しです。
デッドゾーン、いい質問ですね
私、こうゆう常識はずれ、大好きです
今度、ぜひやりますね。
とても凛々しいとの評価ありがとうございます。