2010年12月10日
フォアボレーでは引き起こさない
昨日、『ためにならないブログ』 で私のフォームを動画で紹介していただいた。
3つ目のハイボレーでためブロさんの指摘が
「ほんの少しだけ微妙に引き起こし的なイメージが加わるが
基本的なスイングイメージは変わらない」
そう、微妙に引き起こしが見られるのだ。
この引き起こし、私の感覚ではしていないもの
しかしハイボレーではプロもやっているもの。
なぜハイボレーだと、登場するのかというと
このボレーが一番、強く振るから。
強く振りはじめるので、ラケットの重さが腕の振り出しについていけない
したがって、ラケットヘッドが一瞬遅れて動き出し
その後で引き起こされるように腕に追いついてくる。
追いついた後は何事もなかったように腕と一体になったスウィングを形作っている。
そう、自分の意識の上では(内部意識では)
一切の引き起こしをせず、どの高さのボレーも
腕とラケットをソリッドに固定して、シンプルなスウィングをしているだけなのだ。
プロのスウィングも見てみよう
これはラフターの動画と連続写真。
これは本当に高いところのハイボレー
高すぎて上から下に振ることもできないほど。
やはり、ラケットヘッドが遅れているが
打点以後でラケットヘッドが追い越してかぶっていくようにはなっていない。
これが手首の形を守っている証拠と思っている。
もしも意識的に遅らせば、ラケットヘッドが手を追い抜いていくことだろう。
安定して、ふかさないでフォアのハイボレーを打つためには
「ラケットヘッドの引き起こしは使わない」 のだ。
3つ目のハイボレーでためブロさんの指摘が
「ほんの少しだけ微妙に引き起こし的なイメージが加わるが
基本的なスイングイメージは変わらない」
そう、微妙に引き起こしが見られるのだ。
この引き起こし、私の感覚ではしていないもの
しかしハイボレーではプロもやっているもの。
なぜハイボレーだと、登場するのかというと
このボレーが一番、強く振るから。
強く振りはじめるので、ラケットの重さが腕の振り出しについていけない
したがって、ラケットヘッドが一瞬遅れて動き出し
その後で引き起こされるように腕に追いついてくる。
追いついた後は何事もなかったように腕と一体になったスウィングを形作っている。
そう、自分の意識の上では(内部意識では)
一切の引き起こしをせず、どの高さのボレーも
腕とラケットをソリッドに固定して、シンプルなスウィングをしているだけなのだ。
プロのスウィングも見てみよう
これはラフターの動画と連続写真。
これは本当に高いところのハイボレー
高すぎて上から下に振ることもできないほど。
やはり、ラケットヘッドが遅れているが
打点以後でラケットヘッドが追い越してかぶっていくようにはなっていない。
これが手首の形を守っている証拠と思っている。
もしも意識的に遅らせば、ラケットヘッドが手を追い抜いていくことだろう。
安定して、ふかさないでフォアのハイボレーを打つためには
「ラケットヘッドの引き起こしは使わない」 のだ。