2010年12月23日
高い打点なら脇が空く
親知らずを抜いた後、しっかり腫れた。
すでに5日たち、腫れは3分の1くらいになってきた。![やっちゃったぁ](http://blog.tennis365.net/common/icon/12.gif)
腫れに悪い飲み物は取らないため
とても清い生活をしている。
さて、フォアハンドの話。
私が迷信と思う話のひとつに、脇を閉めたほうがいいというのがある。
あの男は脇が甘いなんていわれるくらいで
脇が空くのはとてもデメリットが多いような気がする。
相撲なら脇が甘いと下手まわしを取られたりする。
確かに腕を固定するのには、脇を閉めたほうがよりしっかりするので効果的だ。
テニスの場合、特にフォアハンドもそうだろうか?
打点が低ければ脇を閉めておいても打てる。
これは引くボールが予想されるときの引き始め。
![低い打点なら](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/06.jpg)
ごらんのようにサービスラインの付近での絵。
短く来たので低い打点になりそうなフォアハンド。
そしてこれがその打点。
![打点直前](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/13.jpg)
実は、立ち位置が前なので、トップスピンを多めにかけている
そのため、下からボールを迎えているのがわかるだろう。
じゃあ、高い打点ならどうなるだろう。
これはベースラインからの高い打点で
しかも、フラット気味にたたいた時のもの。
![高い打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/td0009.jpg)
低い打点のものより肘の位置が上がっているので
当然こちらのほうが脇が空いている。
そうしなければ、腕の形を変えなくては対処できない。
腕の形を変えると面の向きも変わってしまう可能性が高く
当然エラーの確率が増すわけだ。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
この高い打点のときの引き始めの形は
![高い打点の引き始め](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/td0003.jpg)
腕の形、手首の形は同じにしているので
1枚目の写真に比べ、腕全体が上がっている
当然、脇は空いているのだ。
このように打点が高くなるにつれて、脇の空きは大きくなっていく。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
一番低い打点のときだけが脇が閉まっているときで
他のときはどれも脇は空いている。
脇をいつも閉めておくと高い打点で打てなくなるのでご注意を。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
『フォアハンドの脇は基本的に空いているべき』 で
『脇が閉まった状態のほうが例外』 なのだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
すでに5日たち、腫れは3分の1くらいになってきた。
![やっちゃったぁ](http://blog.tennis365.net/common/icon/12.gif)
腫れに悪い飲み物は取らないため
とても清い生活をしている。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
さて、フォアハンドの話。
私が迷信と思う話のひとつに、脇を閉めたほうがいいというのがある。
あの男は脇が甘いなんていわれるくらいで
脇が空くのはとてもデメリットが多いような気がする。
相撲なら脇が甘いと下手まわしを取られたりする。
確かに腕を固定するのには、脇を閉めたほうがよりしっかりするので効果的だ。
テニスの場合、特にフォアハンドもそうだろうか?
打点が低ければ脇を閉めておいても打てる。
これは引くボールが予想されるときの引き始め。
![低い打点なら](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/06.jpg)
ごらんのようにサービスラインの付近での絵。
短く来たので低い打点になりそうなフォアハンド。
そしてこれがその打点。
![打点直前](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/13.jpg)
実は、立ち位置が前なので、トップスピンを多めにかけている
そのため、下からボールを迎えているのがわかるだろう。
じゃあ、高い打点ならどうなるだろう。
これはベースラインからの高い打点で
しかも、フラット気味にたたいた時のもの。
![高い打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/td0009.jpg)
低い打点のものより肘の位置が上がっているので
当然こちらのほうが脇が空いている。
そうしなければ、腕の形を変えなくては対処できない。
腕の形を変えると面の向きも変わってしまう可能性が高く
当然エラーの確率が増すわけだ。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
この高い打点のときの引き始めの形は
![高い打点の引き始め](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/td0003.jpg)
腕の形、手首の形は同じにしているので
1枚目の写真に比べ、腕全体が上がっている
当然、脇は空いているのだ。
このように打点が高くなるにつれて、脇の空きは大きくなっていく。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
一番低い打点のときだけが脇が閉まっているときで
他のときはどれも脇は空いている。
脇をいつも閉めておくと高い打点で打てなくなるのでご注意を。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
『フォアハンドの脇は基本的に空いているべき』 で
『脇が閉まった状態のほうが例外』 なのだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)