2010年12月21日
練習では入るサーブが・・
『翡翠』 さんからサーブの質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
こんにちは
いつも拝読させていただいております。
サービスについて質問です。
ファーストサーブの確立が悪いんです。
練習の時は高確率で入るのですが、試合になったとたんに入らなくなってしまいます。
試合等の緊張した場面で球が入らなくなるのはただのヘボでしょうか?
どうしたら試合でも練習と同じ様な球が打てるようになりますか?
よろしくお願いしますm(_ _)m
投稿者 翡翠 2010/12/19 21:05
私の答えです。
よくある話ですよね
たぶんかなりたくさんの人がこの疑問を持っている。![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
練習では入り始めると何本も続けてはいるのに
試合で、しかも肝心なポイントになると入らない。
実はこの2行前の文章に鍵があります。
『練習では何本も続けて・・・』
そう、試合では続けて1stサーブを打つことは無いのです。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
続けて打たしてくれれば良いのに。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
私がよく例に挙げるフォアハンドの決め球の話と一緒です。
『1発目に決めなければならない』 のです。
以下は推測ですが、かなり多くの方が適合します。
打点を前にしてフラットでぶっぱなす。
最初は入らなくても、何本か打って
打点と手首の感触が掴めてくると入り始めます。
しっかりつかめれば、何本も続けて入ります。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
「だいぶ腕が上がったぞ!!」![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)
申し訳ないことですが![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
これは1stサーブを続けて打つはずの無い
試合中にはまず起こりえないことなのです。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
まあ、私が悪いわけではありませんが、事実です。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
1発目から入るサーブに切り替えるしかありません。
プロは打点を後ろ気味にし
内旋を使って打つ。
しかもどフラットでなく、スピンをかける。
現実のわれわれレベルの対応ですが
手首を固定して回内を使わないスライスサーブをお勧めします。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
そうしたら1本目から入る可能性が非常に高くなります。
そして、勝負どころで自信のひらめきがあったら![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
回転を減らして大胆にスピード勝負です。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
もしすでにスライスサーブだったとしたら?
ちょっと思い当たるすじもあるので、いずれまた続編で。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
以下がそのコメントの全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
いつも拝読させていただいております。
サービスについて質問です。
ファーストサーブの確立が悪いんです。
練習の時は高確率で入るのですが、試合になったとたんに入らなくなってしまいます。
試合等の緊張した場面で球が入らなくなるのはただのヘボでしょうか?
どうしたら試合でも練習と同じ様な球が打てるようになりますか?
よろしくお願いしますm(_ _)m
投稿者 翡翠 2010/12/19 21:05
私の答えです。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
たぶんかなりたくさんの人がこの疑問を持っている。
![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
練習では入り始めると何本も続けてはいるのに
試合で、しかも肝心なポイントになると入らない。
実はこの2行前の文章に鍵があります。
『練習では何本も続けて・・・』
そう、試合では続けて1stサーブを打つことは無いのです。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
続けて打たしてくれれば良いのに。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
私がよく例に挙げるフォアハンドの決め球の話と一緒です。
『1発目に決めなければならない』 のです。
以下は推測ですが、かなり多くの方が適合します。
打点を前にしてフラットでぶっぱなす。
最初は入らなくても、何本か打って
打点と手首の感触が掴めてくると入り始めます。
しっかりつかめれば、何本も続けて入ります。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
「だいぶ腕が上がったぞ!!」
![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)
申し訳ないことですが
![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
これは1stサーブを続けて打つはずの無い
試合中にはまず起こりえないことなのです。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
まあ、私が悪いわけではありませんが、事実です。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
1発目から入るサーブに切り替えるしかありません。
プロは打点を後ろ気味にし
内旋を使って打つ。
しかもどフラットでなく、スピンをかける。
現実のわれわれレベルの対応ですが
手首を固定して回内を使わないスライスサーブをお勧めします。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
そうしたら1本目から入る可能性が非常に高くなります。
そして、勝負どころで自信のひらめきがあったら
![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
回転を減らして大胆にスピード勝負です。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
もしすでにスライスサーブだったとしたら?
ちょっと思い当たるすじもあるので、いずれまた続編で。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)