2011年11月26日
まだフォアの引きが甘い
今日は休日
久しぶりに時間が取れたので
日本の男子選手のビデオをチェックしてみた。
フォアハンドに振られてぎりぎりになると
ボールをふかしてアウトする選手が多い。
ネットでなく、アウトなのだ。
一般の皆さんと同じなので
厳しい状態になると押さえ込めずにアウトなんだ
と、思う人が多いかもしれない。
だけど、面をちゃんと作って打てば
押さえ込む必要はないのだ。
スローになったところで観察してみると
やはりラケット面が、完全には後ろを向いていない。
つまり、押さえ込まなければならないようだ。
ラケット面を被せながらインパクトを迎える。
フェデラーとジョコビッチの打ち合いでは
こんなことはない。
日本の男子選手といったが、彼は別。
ラケット面がはっきりと後ろを向いている。
先日、ジャパンオープンを見に行った時
錦織ではない別の選手を見て
なんか、怖いなあと思ったことを思い出した。
日本人選手のときは、入ってくれと、願ってしまうのだ。
外国選手の時は、どうせ入るだろうと
思いながら見ている。
最初は、自国の選手が打つのだから
心配が募るのかと思ったが
彼らの本当に自分のフォアを信じきっていない心が
雰囲気として、私に伝わってきたのかもしれない。
それはこの、後ろを向いたラケット面なのだ。
だから、錦織圭は世界的な選手なのだ。
彼が打つときは、彼も私も、心配していない。
だから
今日のもう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 はこれ
『フォアの面を後ろに向ける引き方』
何度もお話ししていることだし
たくさんの人に見てほしいこともあるので
今日は無料の設定。
ぜひそちらも覗いてみてほしい。
久しぶりに時間が取れたので
日本の男子選手のビデオをチェックしてみた。
フォアハンドに振られてぎりぎりになると
ボールをふかしてアウトする選手が多い。
ネットでなく、アウトなのだ。
一般の皆さんと同じなので
厳しい状態になると押さえ込めずにアウトなんだ
と、思う人が多いかもしれない。
だけど、面をちゃんと作って打てば
押さえ込む必要はないのだ。
スローになったところで観察してみると
やはりラケット面が、完全には後ろを向いていない。
つまり、押さえ込まなければならないようだ。
ラケット面を被せながらインパクトを迎える。
フェデラーとジョコビッチの打ち合いでは
こんなことはない。
日本の男子選手といったが、彼は別。
ラケット面がはっきりと後ろを向いている。
先日、ジャパンオープンを見に行った時
錦織ではない別の選手を見て
なんか、怖いなあと思ったことを思い出した。
日本人選手のときは、入ってくれと、願ってしまうのだ。
外国選手の時は、どうせ入るだろうと
思いながら見ている。
最初は、自国の選手が打つのだから
心配が募るのかと思ったが
彼らの本当に自分のフォアを信じきっていない心が
雰囲気として、私に伝わってきたのかもしれない。
それはこの、後ろを向いたラケット面なのだ。
だから、錦織圭は世界的な選手なのだ。
彼が打つときは、彼も私も、心配していない。
だから
今日のもう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 はこれ
『フォアの面を後ろに向ける引き方』
何度もお話ししていることだし
たくさんの人に見てほしいこともあるので
今日は無料の設定。
ぜひそちらも覗いてみてほしい。
独楽回しの要領でスイングのスピードを上げる打ち方、遅れ気味の打点で薄く当て回転量を増やす際も勿論使用しているのですが、前目に捉えていわゆる厚く当てて潰すトップスピンを打つ際にスピードとスピンが両立しているようで、非常に有用と感じています。
あまりにも使い勝手が良いので、近頃は薄く擦りあげるムーンボールも、厚く当てる攻撃的な球もほぼ全てこの打ち方になっています。
コーチは本来遅れた打点からハードヒットしたい時に、と紹介されていたのですが、攻撃に使っていく際のポイント等やヘッドスピードを上げるコツなど、もう少しだけこの打ち方を掘り下げていただけますと非常に幸いです。
フォアが徐々に安定してきたかと思い、他の人にチェックしてもらいましたが、松原コーチの言われるような『ラケット面がはっきりと後ろを向いている』に、なっておらず、現状は、サイドラインと並行程度のようです。
私のグリップは、セミウェスタン程度(もう少し薄いかもしれません)ですが、もっとグリップを厚くしなければ、ラケット面は後ろを向かないのでしょうか?
冬の間、しっかり改造する覚悟でいます。ご教授よろしくお願いします。