2011年03月09日
フォアでラケットを支える
先日、松原テニスクラブ印西で女性会員とラリーをした。
フォアハンドを時々、上にふかす。
よく見るとラケットヘッドがテイクバックから振り出すときに落っこちている。
手首がかなりやわらかくなっているようで
ラケットヘッドが垂れ下がってしまっているようだ。
いい形で打てているときのインパクトはこう。
その形で引いてくると後ろではこうなるが
振り出すときに腕の力が抜けすぎると
特に、ラケット面が少し上向きになってしまっているのが特に問題なのだが
これは、腕全体の脱力による前腕部の回外が自然に行われたため。
これも筋力で支えきれていないためなのだ。
手首の形が保てていても
このまま打てば面が上を向いてインパクト
当然すっぽ抜けのアウトになる。
もしちゃんと支えられ、形が保てれば
そのときの形はこうなるはず。
少なくとも、この形を保てるだけの力が筋肉に入っていなければならない。
先ほどの女性会員さんも、力を抜くように意識しているとのこと。
余計な力が抜けるのはいいことなのだが
最低限の形を保つ力は入っていなければならない。
力が抜けすぎて、エラーしたのでは本末転倒なのだ。
この説明をして、力を入れ気味でプレーしてもらったら
フォアハンドは格段に安定してきた。
余計な力を抜いてプレーできれば一流選手。
余計な力を入れてプレーすれば二流選手。
肝心な力まで抜いてプレーすると三流選手なのだ。
フォアハンドを時々、上にふかす。
よく見るとラケットヘッドがテイクバックから振り出すときに落っこちている。
手首がかなりやわらかくなっているようで
ラケットヘッドが垂れ下がってしまっているようだ。
いい形で打てているときのインパクトはこう。
その形で引いてくると後ろではこうなるが
振り出すときに腕の力が抜けすぎると
特に、ラケット面が少し上向きになってしまっているのが特に問題なのだが
これは、腕全体の脱力による前腕部の回外が自然に行われたため。
これも筋力で支えきれていないためなのだ。
手首の形が保てていても
このまま打てば面が上を向いてインパクト
当然すっぽ抜けのアウトになる。
もしちゃんと支えられ、形が保てれば
そのときの形はこうなるはず。
少なくとも、この形を保てるだけの力が筋肉に入っていなければならない。
先ほどの女性会員さんも、力を抜くように意識しているとのこと。
余計な力が抜けるのはいいことなのだが
最低限の形を保つ力は入っていなければならない。
力が抜けすぎて、エラーしたのでは本末転倒なのだ。
この説明をして、力を入れ気味でプレーしてもらったら
フォアハンドは格段に安定してきた。
余計な力を抜いてプレーできれば一流選手。
余計な力を入れてプレーすれば二流選手。
肝心な力まで抜いてプレーすると三流選手なのだ。
松原コーチの推奨する、フォアハンドのテイクバックについて質問があります。もしお時間があれば回答いただけると嬉しいです(>_<)
以下、質問です。
ラケットのテイクバックを完了したとき、実際にボールを打つ面が向く方向はグリップによって変わることはありますか?
松原コーチのフォアハンド動画を見たのですが、動画ではテイクバックを完了した時、ボールを打つ面は自分が前を向いている向きの反対方向、すなわち完全に後ろ向きでした。
しかし、僕が同じ引き方をやってみると、ボールを打つ面はやや後ろ+外側(右利きならば右方向)に向いてしまいます。これはグリップによる差でしょうか?
僕のグリップはセミウェスタンだと思います。松原コーチみたく、ボールを打つ面を完全に後ろ向きにするには、僕の場合、腕を親指から小指側に(=右利きならば反時計回りに)捻るという動作が必要になります。正しく引けているのか不安です。