2011年03月21日
基本は動いてボレー
計画停電も始まり、それも協力のうちなので
それ以外の日ならと、ナイター照明使用レッスンの再開を考えていたのですが
大規模停電の恐れありとの恐ろしい話。
そうこられちゃうと、これはもう少し継続せねばとのことで
東戸塚松原テニススクール、松原テニスクラブ印西の
ナイター自粛を金曜日まで延長しました。
ジュニアクラスと一般のナイタークラスの方には
本当に申し訳ないのですが
もう少しの間ご辛抱を願います。
ジュニアの生徒さんは、今週末に学校が春休みに入りますので
昼間に受講できるよう振り替えクラス等を作りました。
各校のHPを見て、ぜひご予約ください。
電気が無いと言われればどうしようもないのだが
とにかく、何業であれ仕事をし、お金が回り
給料やその他の経費が払えなければ、経済はますます萎縮する。
お金が無ければ被災地救援もままならないわけで
とりあえず、火力発電所の復旧を早くしてほしい。
さて、テニスの話
先日、『いわし頭』 さんから質問をいただいた。
ボレーは得意なのに苦手だという奇怪な話。
以下がそのコメントの後半、質問の部分だ。
・・・ 前半略 ・・・
さて、本日、教えていただきたいのはボレーです。
実は私はボレーが大好きなのです。特にボレーボレーなんかは得意(のつもり)なんですが、これがボレ・ストの場合、相手のテンポが同じなら、いくらでもコントロールできるのですが、急に遅い球、速い球が入ると、途端にミスの確率が多くなります。
特に、いきなりフワフワとくる球を踏み込んでのパンチバレー、突然の速い球をブロックボレー、身体から離れた球をボレー、サーブ&ダッシュ→ファーストボレーの技術などが顕著に未熟です。
これまでも何度か、イメージトレーニングの方法など、ご教授いただいておりますが、その他、何かアドバイスいただけると有難いです。よろしくお願いいたします。
投稿者 いわし頭 2011/03/15 01:10
私の答えです
ボレーボレーは速いテンポのボレーです。
足を動かしたり、大きなスウィングをする余裕はありません。
これが基本になるとゆるいボールなどで急に時間ができてしまうと
暇をつぶすのに困ってしまうのです。
全体の構成として
ゆるいボールに対しての動きながら
大き目のスライススウィングで打つことを基本にすればいいのです。
それとパンチボレーでもブロックボレーでも
スウィング全体の大きさとしては色々でも
スウィングの形としては常に肩を中心のスウィングにすべきです。
これは以前にも使った、ヨハンソンのボレー、動画と連続写真です。
テイクバックしながら、スウィングしながら、足は動いて常に移動中です。
移動中なので、いつもいい位置、いい打点にボールを持ってくることができるのです。
このスウィング、身のこなしを基本にし
早いボールがきたらスウィングの大きさを小さくしてブロックボレー。
短めにゆるく浮いてきたら、フラット気味にパンチボレーにするのです。
習得法としては
まず、動きながら、スウィングする基本的なボレーを身につける。
次にブロックやパンチの状況をイメージして素振りです。
後は実際に使う。
ところでヨハンソンのボレーですが
サーブアンドボレーのファーストボレーです。
スプリットステップが写っていませんね。
スプリットはベースラインとサービスラインの中間かもっと早めにしているのです。
そのころに、サーブがレシーバーのところまで達するからです。
そこから、4,5m前進しながらボレーするのです。
動きながらだから簡単なボレーになるのです。
一般的に皆さんのやっている
サービスライン付近のスプリットだと
その後動けないので、位置調節ができず
難しいファーストボレーになります。
動きながらが一番簡単なんですよ。
それ以外の日ならと、ナイター照明使用レッスンの再開を考えていたのですが
大規模停電の恐れありとの恐ろしい話。
そうこられちゃうと、これはもう少し継続せねばとのことで
東戸塚松原テニススクール、松原テニスクラブ印西の
ナイター自粛を金曜日まで延長しました。
ジュニアクラスと一般のナイタークラスの方には
本当に申し訳ないのですが
もう少しの間ご辛抱を願います。
ジュニアの生徒さんは、今週末に学校が春休みに入りますので
昼間に受講できるよう振り替えクラス等を作りました。
各校のHPを見て、ぜひご予約ください。
電気が無いと言われればどうしようもないのだが
とにかく、何業であれ仕事をし、お金が回り
給料やその他の経費が払えなければ、経済はますます萎縮する。
お金が無ければ被災地救援もままならないわけで
とりあえず、火力発電所の復旧を早くしてほしい。
さて、テニスの話
先日、『いわし頭』 さんから質問をいただいた。
ボレーは得意なのに苦手だという奇怪な話。
以下がそのコメントの後半、質問の部分だ。
・・・ 前半略 ・・・
さて、本日、教えていただきたいのはボレーです。
実は私はボレーが大好きなのです。特にボレーボレーなんかは得意(のつもり)なんですが、これがボレ・ストの場合、相手のテンポが同じなら、いくらでもコントロールできるのですが、急に遅い球、速い球が入ると、途端にミスの確率が多くなります。
特に、いきなりフワフワとくる球を踏み込んでのパンチバレー、突然の速い球をブロックボレー、身体から離れた球をボレー、サーブ&ダッシュ→ファーストボレーの技術などが顕著に未熟です。
これまでも何度か、イメージトレーニングの方法など、ご教授いただいておりますが、その他、何かアドバイスいただけると有難いです。よろしくお願いいたします。
投稿者 いわし頭 2011/03/15 01:10
私の答えです
ボレーボレーは速いテンポのボレーです。
足を動かしたり、大きなスウィングをする余裕はありません。
これが基本になるとゆるいボールなどで急に時間ができてしまうと
暇をつぶすのに困ってしまうのです。
全体の構成として
ゆるいボールに対しての動きながら
大き目のスライススウィングで打つことを基本にすればいいのです。
それとパンチボレーでもブロックボレーでも
スウィング全体の大きさとしては色々でも
スウィングの形としては常に肩を中心のスウィングにすべきです。
これは以前にも使った、ヨハンソンのボレー、動画と連続写真です。
テイクバックしながら、スウィングしながら、足は動いて常に移動中です。
移動中なので、いつもいい位置、いい打点にボールを持ってくることができるのです。
このスウィング、身のこなしを基本にし
早いボールがきたらスウィングの大きさを小さくしてブロックボレー。
短めにゆるく浮いてきたら、フラット気味にパンチボレーにするのです。
習得法としては
まず、動きながら、スウィングする基本的なボレーを身につける。
次にブロックやパンチの状況をイメージして素振りです。
後は実際に使う。
ところでヨハンソンのボレーですが
サーブアンドボレーのファーストボレーです。
スプリットステップが写っていませんね。
スプリットはベースラインとサービスラインの中間かもっと早めにしているのです。
そのころに、サーブがレシーバーのところまで達するからです。
そこから、4,5m前進しながらボレーするのです。
動きながらだから簡単なボレーになるのです。
一般的に皆さんのやっている
サービスライン付近のスプリットだと
その後動けないので、位置調節ができず
難しいファーストボレーになります。
動きながらが一番簡単なんですよ。