2011年03月20日
春を見つけに
あいかわらず重苦しいニュースの多い中
石巻では10日目になって
瓦礫の下から、80才の女性と16才の少年が
無事に救出されたとの事。
とにかく生きていたことが何より。
また、原発でも連続放水で3号機のプールに水が入ったようだし
外部からの送電が出来るようになったとの事。
廃墟のような瓦礫が散乱する中に
頑張ってケーブルを敷設したようだ。
作業員の中には基準値を超える被爆をした人も何人かいるようで
現場で戦っている人達には本当に頭が下がる。
少しずつだが、いい方向に向かい始めたのかもしれない。
さて、私のほうはというと今日はお休み。
世の中のご苦労から一人サボっているような
後ろめたい気分もするのだが
あまり暗くなってばかりもいられないと
オクサンと二人
いつもの、我が家の裏庭、『大池公園』 で日向ぼっこ。
まあ、電気も使わなければ、ガソリンも不要
人畜無害の娯楽だからお許しを願い、しばしのお付き合いを。
さすがに暖かくなったからなのか
もしかしたら、どこの家でもガソリンがないせいか
かなりの人出だった。
梅の花祭りは終わっていたが
相変わらず梅がキレイ。
いつもお昼を食べる山へ登り始めたところで
5mほど先にいる 『コジュケイ』 を発見。
大きさはハトくらいだろうか、ちょっと太り気味
「ちょっと来い、ちょっと来い」 と鳴く鳥だ。
一足先にお昼ご飯のようで、盛んに何かをついばんでいた。
木々も昨日からの暖かさで春が始まったよう。
これは、『キブシ』 の花。
カンザシのようにたくさんぶら下がっている。
池のほとりに行くと、『ヤナギ』 の枝が黄緑色になっている。
小さな緑色の芽がたくさんついているのだ。
さて、池のほとりといえば、『カワセミ』
今日もいました、とはいえ、池の向こう側、30mくらい先。
手持ちのまま、ズームをいっぱいに使い撮影したので
どうも、印象派の絵のようになってしまう。
いちどクリアーな写真を見せびらかしたいと思っているのだが
なかなか近くには来てくれない。
この後、あっという間に飛び去ってしまった。
まあ、毎回遭っているのだから、相当ラッキーなんだろう。
さて飛び去れないのがこの子達。
いちばん大きいのは甲羅の大きさが30cmくらい
顔の横に黄色のラインの入った、『ミシシッピー産のカメ』 だろう。
今日は日差しがあたたかいせいか、どの岩の上もカメだらけだった。
しばらくぶりに心を休めた、春の裏庭散策。
被災地にも、電力会社にも、もちろんテニスコートにも
暖かい春の訪れを願うばかりだ。
石巻では10日目になって
瓦礫の下から、80才の女性と16才の少年が
無事に救出されたとの事。
とにかく生きていたことが何より。
また、原発でも連続放水で3号機のプールに水が入ったようだし
外部からの送電が出来るようになったとの事。
廃墟のような瓦礫が散乱する中に
頑張ってケーブルを敷設したようだ。
作業員の中には基準値を超える被爆をした人も何人かいるようで
現場で戦っている人達には本当に頭が下がる。
少しずつだが、いい方向に向かい始めたのかもしれない。
さて、私のほうはというと今日はお休み。
世の中のご苦労から一人サボっているような
後ろめたい気分もするのだが
あまり暗くなってばかりもいられないと
オクサンと二人
いつもの、我が家の裏庭、『大池公園』 で日向ぼっこ。
まあ、電気も使わなければ、ガソリンも不要
人畜無害の娯楽だからお許しを願い、しばしのお付き合いを。
さすがに暖かくなったからなのか
もしかしたら、どこの家でもガソリンがないせいか
かなりの人出だった。
梅の花祭りは終わっていたが
相変わらず梅がキレイ。
いつもお昼を食べる山へ登り始めたところで
5mほど先にいる 『コジュケイ』 を発見。
大きさはハトくらいだろうか、ちょっと太り気味
「ちょっと来い、ちょっと来い」 と鳴く鳥だ。
一足先にお昼ご飯のようで、盛んに何かをついばんでいた。
木々も昨日からの暖かさで春が始まったよう。
これは、『キブシ』 の花。
カンザシのようにたくさんぶら下がっている。
池のほとりに行くと、『ヤナギ』 の枝が黄緑色になっている。
小さな緑色の芽がたくさんついているのだ。
さて、池のほとりといえば、『カワセミ』
今日もいました、とはいえ、池の向こう側、30mくらい先。
手持ちのまま、ズームをいっぱいに使い撮影したので
どうも、印象派の絵のようになってしまう。
いちどクリアーな写真を見せびらかしたいと思っているのだが
なかなか近くには来てくれない。
この後、あっという間に飛び去ってしまった。
まあ、毎回遭っているのだから、相当ラッキーなんだろう。
さて飛び去れないのがこの子達。
いちばん大きいのは甲羅の大きさが30cmくらい
顔の横に黄色のラインの入った、『ミシシッピー産のカメ』 だろう。
今日は日差しがあたたかいせいか、どの岩の上もカメだらけだった。
しばらくぶりに心を休めた、春の裏庭散策。
被災地にも、電力会社にも、もちろんテニスコートにも
暖かい春の訪れを願うばかりだ。