2011年03月03日
YY VCOREや緑ガットや
明日からデビスカップ、フィリピン戦が始まる。
アジア/オセアニアゾーングループ1・1回戦
ということで、日本の代表は
添田、伊藤のシングルス、鈴木、近藤のダブルスだ。
フィリピンは暑いので疲れがたまる。
単複の分業は上手い手だ。
デ杯といえば、砂入り人工芝のコートが非公認なのはご存知だろうと思う。
現地、フィリピンのコートはクレー
といっても、材質は貝殻、通称 『シェルコート』![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
超スローコートとして知られ?
若い人は知らないか。
昭和の中ごろは、現地の暑さもあって
日本のプレーヤーを砂地獄に引きずりこんできたコートなのだ。![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
日本のプレーヤーのほうがランクは上なので
足をとられないようにがんばってほしい。
初戦は、伊藤竜馬 VS セシル・マミート
みんなで日本からも応援しよう。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
さて、ラケットの話。
先日、ヨネックスから、VCOREシリーズ3本が発売になった。
ベクター・コア と読むのだそうで
ベクトルというくらいだから
方向性がとてもいいのが特徴、とのうたい文句だ。
それ以上に、まず色がいい。![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)
試打してみるとどれも打ちやすく違和感が無い。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これはいけそうな雰囲気。
![VCORE](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/95d.jpg)
3本とも、音も無くボールが飛んでいくというモデルではない。
そこは少し前に出た、EZONEのシリーズと違うところ。
逆にスウィートスポットがちゃんとあり
しっかり捉えた感じがある。
そして飛び出していく。
絶対的な飛びのよさなら、EZONEだが
こちらはコントロール性の良さが売り。
その分、思い切って、いいボールが打てる。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
自分から打っていくプレーヤーに向いている。
中でも特に飛びがいいのは、一番右、VCORE 100S
C・ウォズニアッキの使用モデルだ。
飛びがいいのはフレームの厚さが24mmと
他の2本より2mm厚いからだろう。
中くらいの硬さのモデルといったらいいのだろうか
大き目のスウィートスポットでストローク、ボレー
オールラウンドに使える。
100平方インチ、300g、バランスポイントは320mmと
軽い分、3本の中では少しトップヘビー。
軽いと言ったが、300g、女性には重めの部類。
しかしストロークにも比重を置く本格派の女性にはぴったり。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
逆に、ボレーもかなり重視する
そして飛びの部分ではちょっと楽をしたい本格派男性にもよさそう。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
次に、98D、と95D
こちらはフレームの厚さが、22mmと薄ラケになっている。
しかし、薄いというのは100に対してで
私の使っている、RDTi80 の20mmに比べると厚めなのだ。
したがって、私のラケットが、カツーンと来るのに対し
ほぼ同じ硬さのはずの、98D、と95Dは
材質のやわらかさを感じ、少しマイルドな打球感。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
しかし剛性感はがしっかり感に通じて、結構いい感じだ。
面はしっかりしているが、硬さを感じない。
他社で言えば、バボラの丸い打球感に似た感じなのだ。
面の大きさは名前のとおり。
98Dが、305g、バランスポイントが315mm
95Dが、320g、バランスポイントが310mm
98のほうがグリップ側にほんのちょっと面が大きい分
ほんのちょっと楽ができる?
このこと以外は重さの違いが一番だと思う。
95のほうが重い分、面もしっかりしている。
98は100では物足りないハードヒットお姉さんに
また、普通の? 本格派男性に。
明日からデ杯の、日本のエース、添田豪選手はこの98なのだ。
普通の? 本格派男性かな?
一方、200kmのサーブを打ち返す凄腕の本格派男性には
95の320gはなかなかいい。
まあ、200kmは冗談にしても
速いサーブに対して、リターンを振りぬいてもバタバタしない。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
その安定感はとても気持ちがいい。
95はヒューイットの使用モデルなのだ。
この2本、重さで選んでも間違いはないような気がする。
330gのカターイ、RDTi80の打球感と戦っている私としても
95Dのマイルドな硬さ
以前の、310gラケットとの中間の320gに
ちょっと心がぐらついているところなのだ。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
さてついでにというと何だが、ストリングスも新作が
ポリツアー HS125 だ。
![HS125](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6993b.jpg)
ウォズニアッキが先ほどの、100Sに張って使っている
グリーンのポリエステル・ストリングスだ。
この写真のラケットは実は95D。
試打用のラケットのナイロン・ストリングが切れたので
田村コーチをそそのかして張った物。
95Dにはポリを張る人が多いだろうとの読み。
(ホントは自分が試したかったのだがそれは秘密ですよ)![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
東戸塚校の試打用のラケットはこれなので
ぜひ試してもらいたい。
もちろん印西校にも3本ともあるのでぜひ、コーチに声をかけてほしい。
そうそう、打球のインプレ。
今までのマイルドな、ポリツアー PRO125に比べ
ちょっと硬い感じ
引っかかるような感じでスピンがよくかかる。
よりスピンをかけたい人にはとってもオススメ。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
値段は一緒、色はきれい。
私はこれからどっちをとろうか悩んでいるところだ。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
アジア/オセアニアゾーングループ1・1回戦
ということで、日本の代表は
添田、伊藤のシングルス、鈴木、近藤のダブルスだ。
フィリピンは暑いので疲れがたまる。
単複の分業は上手い手だ。
デ杯といえば、砂入り人工芝のコートが非公認なのはご存知だろうと思う。
現地、フィリピンのコートはクレー
といっても、材質は貝殻、通称 『シェルコート』
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
超スローコートとして知られ?
若い人は知らないか。
昭和の中ごろは、現地の暑さもあって
日本のプレーヤーを砂地獄に引きずりこんできたコートなのだ。
![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
日本のプレーヤーのほうがランクは上なので
足をとられないようにがんばってほしい。
初戦は、伊藤竜馬 VS セシル・マミート
みんなで日本からも応援しよう。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
さて、ラケットの話。
先日、ヨネックスから、VCOREシリーズ3本が発売になった。
ベクター・コア と読むのだそうで
ベクトルというくらいだから
方向性がとてもいいのが特徴、とのうたい文句だ。
それ以上に、まず色がいい。
![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)
試打してみるとどれも打ちやすく違和感が無い。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これはいけそうな雰囲気。
![VCORE](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/95d.jpg)
3本とも、音も無くボールが飛んでいくというモデルではない。
そこは少し前に出た、EZONEのシリーズと違うところ。
逆にスウィートスポットがちゃんとあり
しっかり捉えた感じがある。
そして飛び出していく。
絶対的な飛びのよさなら、EZONEだが
こちらはコントロール性の良さが売り。
その分、思い切って、いいボールが打てる。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
自分から打っていくプレーヤーに向いている。
中でも特に飛びがいいのは、一番右、VCORE 100S
C・ウォズニアッキの使用モデルだ。
飛びがいいのはフレームの厚さが24mmと
他の2本より2mm厚いからだろう。
中くらいの硬さのモデルといったらいいのだろうか
大き目のスウィートスポットでストローク、ボレー
オールラウンドに使える。
100平方インチ、300g、バランスポイントは320mmと
軽い分、3本の中では少しトップヘビー。
軽いと言ったが、300g、女性には重めの部類。
しかしストロークにも比重を置く本格派の女性にはぴったり。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
逆に、ボレーもかなり重視する
そして飛びの部分ではちょっと楽をしたい本格派男性にもよさそう。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
次に、98D、と95D
こちらはフレームの厚さが、22mmと薄ラケになっている。
しかし、薄いというのは100に対してで
私の使っている、RDTi80 の20mmに比べると厚めなのだ。
したがって、私のラケットが、カツーンと来るのに対し
ほぼ同じ硬さのはずの、98D、と95Dは
材質のやわらかさを感じ、少しマイルドな打球感。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
しかし剛性感はがしっかり感に通じて、結構いい感じだ。
面はしっかりしているが、硬さを感じない。
他社で言えば、バボラの丸い打球感に似た感じなのだ。
面の大きさは名前のとおり。
98Dが、305g、バランスポイントが315mm
95Dが、320g、バランスポイントが310mm
98のほうがグリップ側にほんのちょっと面が大きい分
ほんのちょっと楽ができる?
このこと以外は重さの違いが一番だと思う。
95のほうが重い分、面もしっかりしている。
98は100では物足りないハードヒットお姉さんに
また、普通の? 本格派男性に。
明日からデ杯の、日本のエース、添田豪選手はこの98なのだ。
普通の? 本格派男性かな?
一方、200kmのサーブを打ち返す凄腕の本格派男性には
95の320gはなかなかいい。
まあ、200kmは冗談にしても
速いサーブに対して、リターンを振りぬいてもバタバタしない。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
その安定感はとても気持ちがいい。
95はヒューイットの使用モデルなのだ。
この2本、重さで選んでも間違いはないような気がする。
330gのカターイ、RDTi80の打球感と戦っている私としても
95Dのマイルドな硬さ
以前の、310gラケットとの中間の320gに
ちょっと心がぐらついているところなのだ。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
さてついでにというと何だが、ストリングスも新作が
ポリツアー HS125 だ。
![HS125](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6993b.jpg)
ウォズニアッキが先ほどの、100Sに張って使っている
グリーンのポリエステル・ストリングスだ。
この写真のラケットは実は95D。
試打用のラケットのナイロン・ストリングが切れたので
田村コーチをそそのかして張った物。
95Dにはポリを張る人が多いだろうとの読み。
(ホントは自分が試したかったのだがそれは秘密ですよ)
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
東戸塚校の試打用のラケットはこれなので
ぜひ試してもらいたい。
もちろん印西校にも3本ともあるのでぜひ、コーチに声をかけてほしい。
そうそう、打球のインプレ。
今までのマイルドな、ポリツアー PRO125に比べ
ちょっと硬い感じ
引っかかるような感じでスピンがよくかかる。
よりスピンをかけたい人にはとってもオススメ。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
値段は一緒、色はきれい。
私はこれからどっちをとろうか悩んでいるところだ。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)