2009年12月17日
スジガネ君に教わるフォアハンドボレー 続編
きのうのフォアボレーはアウトサイドインに振るという話。
どうも写真のことが引っかかっている。
あの写真だとアウトサイドインが、あまりはっきりしないようで ・・・
きのうの今日で、新しいデジカメも間に合わない。
今の3倍ズームデジカメでもわかるようにと考えた。
もう一度、スジガネ君FVをおだてて、ただでやらせちゃおう。
やつの頭の中は木でできているから、きっとわからない。
「ねえ、ねえ、スジガネ君FV、もう一度モデル、頼むよ」
「誰か、人間でも、フォアボレーのましなやつ、いないの?」
「うん、ロジャーに頼んだんだけど、ギャラが高いのよ」
「僕だったら、安くすんじゃうから、いいやってこと?」
「・・・ いっ、いや、そうじゃなくて君が一番上手だからさ」
そんなわけで再度、『スジガネ君FV』 登場。
寝てるうちに内緒で、肩の関節を調べておいた。
(釣り目を開けて寝ているすごいやつだ)
斜め下向きに、通したボルトを軸に、上腕の角パイプが回転する。
肘は細いビスを通し、屈曲できるようになっている。
前腕は、回外、回内できる様、
手首側の角パイプと肘側の丸パイプが竹の棒でつないである。
手首は、一定角度でラケットが立つよう、細い角パイプを曲げてあるだけだ。
下の光っている、ステンレスパイプは上体を回転させる腰の軸だ。
ただ、肩以外は、一定角度で決めて、打球中は動かさない。
さて、フォアボレーのスウィングだ。
上から見るようにして、打球に対して横方向の動きがわかるようにした。
これは、大きく引いたところ。
振りはじめた。
インパクト。 (さすがは名手、ジャストミートだ)
そして、面を保ったままフォロースルー。
さすがに、決まりました。
見事にアウトサイドインのスウィング。
「スジガネ君FV、ありがとう」
「まあ、いいってことよ、いつでも、まっかせなさい」
アッ、目を開けたまま、寝ちゃった。
この方向の写真は、自分の目から見た、実際の感覚と近いので
ぜひ、フォアボレーのイメージ作りに役立ててみてください。
どうも写真のことが引っかかっている。
あの写真だとアウトサイドインが、あまりはっきりしないようで ・・・
きのうの今日で、新しいデジカメも間に合わない。
今の3倍ズームデジカメでもわかるようにと考えた。
もう一度、スジガネ君FVをおだてて、ただでやらせちゃおう。
やつの頭の中は木でできているから、きっとわからない。
「ねえ、ねえ、スジガネ君FV、もう一度モデル、頼むよ」
「誰か、人間でも、フォアボレーのましなやつ、いないの?」
「うん、ロジャーに頼んだんだけど、ギャラが高いのよ」
「僕だったら、安くすんじゃうから、いいやってこと?」
「・・・ いっ、いや、そうじゃなくて君が一番上手だからさ」
そんなわけで再度、『スジガネ君FV』 登場。
寝てるうちに内緒で、肩の関節を調べておいた。
(釣り目を開けて寝ているすごいやつだ)
斜め下向きに、通したボルトを軸に、上腕の角パイプが回転する。
肘は細いビスを通し、屈曲できるようになっている。
前腕は、回外、回内できる様、
手首側の角パイプと肘側の丸パイプが竹の棒でつないである。
手首は、一定角度でラケットが立つよう、細い角パイプを曲げてあるだけだ。
下の光っている、ステンレスパイプは上体を回転させる腰の軸だ。
ただ、肩以外は、一定角度で決めて、打球中は動かさない。
さて、フォアボレーのスウィングだ。
上から見るようにして、打球に対して横方向の動きがわかるようにした。
これは、大きく引いたところ。
振りはじめた。
インパクト。 (さすがは名手、ジャストミートだ)
そして、面を保ったままフォロースルー。
さすがに、決まりました。
見事にアウトサイドインのスウィング。
「スジガネ君FV、ありがとう」
「まあ、いいってことよ、いつでも、まっかせなさい」
アッ、目を開けたまま、寝ちゃった。
この方向の写真は、自分の目から見た、実際の感覚と近いので
ぜひ、フォアボレーのイメージ作りに役立ててみてください。
非常に参考になります。
数日前のT2000の話題、とても懐かしかったです。と言いますのも私が初めて使ったラケットはT3000だったのです。今から30年前です。コナーズに憧れてT2000が欲しかったのですが、とても高くて手が届きませんでした。そうしたらアメリカ帰りの助教授がT3000を持っていたので無理を言って、格安で譲ってもらいました。
ところで、ストロークのスイングについて質問があります。以前のブログで女子のジュニアにストロークをアドバイスする際、「アウトサイドイン」と教えられていましたが、私のテニススクールのコーチにはインサイドアウトと教わりました。アウトサイドインの軌道だと、ボレーと同じようにスライスの回転がかかるのではないでしょうか。
momotaro@テニス歴だけは長い