2009年12月09日
待機姿勢のグリップ
主に、リターンの時、ラケットをどう持っていればいいのか?
これって結構大事な話ですよね。
『ヒロリン』 さんから質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
こんにちは、又々質問で済みません、、ストロークたとえば相手のサービスを待っているときラケットのポジション、グリップはどんな感じで待っているのが理想でしょうか?軽く持っていて手の中で遊ばせている感じでしょうか?それともフォア気味に準備しているほうが良いでしょうか?残念ながら私は反射神経がそれほど良いわけではなく、相手がサーブを打った瞬間にフォアかバックか判断しグリップチェンジをし手首を固め、テークバックをし、そして球を追い、打ち返す。。その一連の動作が間に合いそうもありません。何かコツのようなものはあるのでしょうか?
投稿者 ヒロリン 2009/12/09 12:55
私の答えです。
リターンの待ち方はバックハンドの打ち方で分かれます。
バックが両手打ちの場合 (これが最大多数派だと思いますが)
右手のグリップをフォアハンドで、左手のグリップをバックハンドで握ります。
フォアにボールが来たら
左手を離しながら、右手の手首の形をフォアハンドのインパクトの形にし
フォアハンドのテイクバックをします。
バックにボールが来たら
左手の手首の形を両手バックのインパクトの形にしながら
右手のグリップをバック用に変えます。
両手打ちのテイクバックをします。
そのときラケットヘッドを立てないで
先を下げておくとインパクトの形がすぐに作れます。
昔、ジミー・コナーズという人は (彼はサウスポー)
両手ともフォアハンドのセミウェスタングリップで持ち、
最初から打つ形を作っておき
そのまま来た方に引いて打っていました。
(左に来たら片手で、右に来たら両手で)
だからリターンが抜群にうまかったのを覚えています。
およそ無造作に
引いて、ひっぱたくだけです。![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
利き腕のグリップを変えなければこうゆう事も可能です。
(もしかしたら少しは変えていたかもしれませんが)
さて、バックハンドが片手うちの人の場合です。
3通りあります。
1つ目は私のやり方。
フォアハンドのグリップ、打つ形で待ちます。
サーブがフォアに来たら
そのままテイクバックして打ちます。
バックに来たら
すばやくバックに持ち替え
バックの形を作ってテイクバック。
2つ目はバックのグリップ、打つ形で待ちます。
バックに来たら
そのままテイクバックして打ちます。
フォアに来たら
すばやくフォアに持ち替え
フォアの形を作ってテイクバック。
3つ目は
コンチネンタルに持って待ちます。
いいサーブが来たら
フォア、バック共、スライスで返します。
暇だったら
そちらのグリップに持ち替えて打ちます。
3つ目はプロの世界では最近、はやっていないようです。
とりあえず返しただけでは
次にぶん殴られるせいだと思います。![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
1つ目のフォアで構えておいてというのが主流だと思いますが
(当然自分のことは主流だと思っている)![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
相手のサーブの予測によって、1,2を変える選手もいます。
(たとえば、バックにしか入れてこない人もいるのです)![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
どれかを決めて、
その動きを(持ち替えを)素振りで何度もやれば必ず上達します。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
私はフォアに構えておいて
バックは持ち替えるというのをやっているので
これはあっという間にできます。
一度、バックで待ってみたことがあるのですが
バックをうまく打てなかった思い出があります。
バックは持ち替えて打つ
というのが癖になっているのです。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
もちろんそのときのフォアは散々でした。![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)
これって結構大事な話ですよね。
『ヒロリン』 さんから質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
投稿者 ヒロリン 2009/12/09 12:55
私の答えです。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
バックが両手打ちの場合 (これが最大多数派だと思いますが)
右手のグリップをフォアハンドで、左手のグリップをバックハンドで握ります。
フォアにボールが来たら
左手を離しながら、右手の手首の形をフォアハンドのインパクトの形にし
フォアハンドのテイクバックをします。
バックにボールが来たら
左手の手首の形を両手バックのインパクトの形にしながら
右手のグリップをバック用に変えます。
両手打ちのテイクバックをします。
そのときラケットヘッドを立てないで
先を下げておくとインパクトの形がすぐに作れます。
昔、ジミー・コナーズという人は (彼はサウスポー)
両手ともフォアハンドのセミウェスタングリップで持ち、
最初から打つ形を作っておき
そのまま来た方に引いて打っていました。
(左に来たら片手で、右に来たら両手で)
だからリターンが抜群にうまかったのを覚えています。
およそ無造作に
引いて、ひっぱたくだけです。
![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
利き腕のグリップを変えなければこうゆう事も可能です。
(もしかしたら少しは変えていたかもしれませんが)
さて、バックハンドが片手うちの人の場合です。
3通りあります。
1つ目は私のやり方。
フォアハンドのグリップ、打つ形で待ちます。
サーブがフォアに来たら
そのままテイクバックして打ちます。
バックに来たら
すばやくバックに持ち替え
バックの形を作ってテイクバック。
2つ目はバックのグリップ、打つ形で待ちます。
バックに来たら
そのままテイクバックして打ちます。
フォアに来たら
すばやくフォアに持ち替え
フォアの形を作ってテイクバック。
3つ目は
コンチネンタルに持って待ちます。
いいサーブが来たら
フォア、バック共、スライスで返します。
暇だったら
そちらのグリップに持ち替えて打ちます。
3つ目はプロの世界では最近、はやっていないようです。
とりあえず返しただけでは
次にぶん殴られるせいだと思います。
![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
1つ目のフォアで構えておいてというのが主流だと思いますが
(当然自分のことは主流だと思っている)
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
相手のサーブの予測によって、1,2を変える選手もいます。
(たとえば、バックにしか入れてこない人もいるのです)
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
どれかを決めて、
その動きを(持ち替えを)素振りで何度もやれば必ず上達します。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
私はフォアに構えておいて
バックは持ち替えるというのをやっているので
これはあっという間にできます。
一度、バックで待ってみたことがあるのですが
バックをうまく打てなかった思い出があります。
バックは持ち替えて打つ
というのが癖になっているのです。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
もちろんそのときのフォアは散々でした。
![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)