2009年12月10日
水平感覚をつかんだ
『ラケット面の向きをを感じてください』
というのは私のよく言うせりふ。
バックハンド・トップスピンではそのときに垂直の面を意識する。
そして手の平の感触として
その面と同じ方向を向いている部分を意識することが多い。
それはこのパンチの当たる部分。
と、理屈ではわかっているつもりだがだが
いまいちこの部分の感触が薄かったのは、
松原のここだけの秘密。
実はもともと、バックハンドのグリップはバックハンド・イースタンだった。
実はもうだいぶ前になるが、
雑誌の片手バックハンド特集での話
グリップによる、打ち方の違いを解説するため
代表的なプレーヤー名を挙げることになった。
コンチネンタルは、エドバーグにレンドル。 (この人たちはすでに引退していたが)
ウェスタンは、クエルテンにエナン。
バックハンドイースタンは? 誰もいない。
大多数はセミウェスタン。
現役、男子Top100人に、バックハンドイースタンは1人もいない。
こうしてはいられない。
その日から私もセミウェスタンに変えた。
こんな感じだ、どんなもんだい。
だが、気が付くと、バックハンドイースタンの方向に少しづつ戻っている。
もともと手の甲の方向に振り出していく感覚が強かったので
そのせいだと思うが
とにかく気が付くと少しづつだが薄くなっている。
きのう、印西のクラブで打つ前に軽く素振りをしていて、ふと思った。
『手の平は水平なんだ』
そう思ったとたんに、ラケット面から肩まで衝撃が走った。
『手の平に感触が・・・・ 』
いよいよ、テニスの神様による啓示か
ラケット面を垂直にしたときに
グリップの上側の水平面に手の平が当たっている。
こうして、松原はバックハンドの面を保つ 『水平感覚をつかんだ』 のだ。
その後、最初のレシーブがネットしたのは秘密だ。
ただ、グリップが薄い方向に戻らなくなったことは事実。
またまた、松原のテニスは成長期に入ったようだ。
というのは私のよく言うせりふ。
バックハンド・トップスピンではそのときに垂直の面を意識する。
そして手の平の感触として
その面と同じ方向を向いている部分を意識することが多い。
それはこのパンチの当たる部分。
と、理屈ではわかっているつもりだがだが
いまいちこの部分の感触が薄かったのは、
松原のここだけの秘密。
実はもともと、バックハンドのグリップはバックハンド・イースタンだった。
実はもうだいぶ前になるが、
雑誌の片手バックハンド特集での話
グリップによる、打ち方の違いを解説するため
代表的なプレーヤー名を挙げることになった。
コンチネンタルは、エドバーグにレンドル。 (この人たちはすでに引退していたが)
ウェスタンは、クエルテンにエナン。
バックハンドイースタンは? 誰もいない。
大多数はセミウェスタン。
現役、男子Top100人に、バックハンドイースタンは1人もいない。
こうしてはいられない。
その日から私もセミウェスタンに変えた。
こんな感じだ、どんなもんだい。
だが、気が付くと、バックハンドイースタンの方向に少しづつ戻っている。
もともと手の甲の方向に振り出していく感覚が強かったので
そのせいだと思うが
とにかく気が付くと少しづつだが薄くなっている。
きのう、印西のクラブで打つ前に軽く素振りをしていて、ふと思った。
『手の平は水平なんだ』
そう思ったとたんに、ラケット面から肩まで衝撃が走った。
『手の平に感触が・・・・ 』
いよいよ、テニスの神様による啓示か
ラケット面を垂直にしたときに
グリップの上側の水平面に手の平が当たっている。
こうして、松原はバックハンドの面を保つ 『水平感覚をつかんだ』 のだ。
その後、最初のレシーブがネットしたのは秘密だ。
ただ、グリップが薄い方向に戻らなくなったことは事実。
またまた、松原のテニスは成長期に入ったようだ。