2013年04月11日
コースはスウィングで変える
『セバスチャン』 さんの質問コメントにお答えします。
質問のコメントは3つに及び
大変長いのでここにはコピーしません。
興味のある方はこちらをクリックしてください。
要約すると
フォアハンドで
いろいろな高さや打つ方向、飛距離などで
調節のため、スウィング方向や面の向きを変化させるのか?
ということだと思います。
私の答えです。
テイクバックのラケット面
インパクトの位置とスウィング方向
すべてを必要な飛距離や方向、打点の高さで変えていくのは
とても難易度が上がります。
その組み合わせは無限とおりあり
もしやるとすると
色々なフォームのプロが出現するはずですが
そんな事実はありません。
つまり、何かを固定し、何かを変化させているのです。
固定していることが2つあります。
1つ目は上体を垂直に保つこと。
これが、フォアハンドのものさし、基準なのです。
狂ったら、世の中すべてが、ここはどこ?、私は誰? になっちゃう。
2つ目はテイクバックのラケット面の作り方。
これがフォアハンド安定の一番の肝。
面を作っておき
腕を外旋しないでテイクバックするということなのですが
これをしなくてもいいということになれば
どんな打ち方でも、アリです。
そして可変するのは
上体の向き、スウィング方向、フィニッシュの位置です。
上体の向きやフィニッシュの位置は
スウィングをスムーズにするためで
まとめれば、スウィングの方向、形により
打ち分けているということだと思います。
もちろん、他の部分も
少しは微調整していると思いますが
経験により、自然に対応していることなので
あまり意識しなくてもいいと思います。
それとあの、低い打点の、「ブーメランスネーク」

これは球出しのボールを低い打点でサイドスピン気味に打ったもの。
それをハイスピード動画で撮り、静止画に切り出したものです。
上体はしっかりとスウィング方向に向いていますので
結構なスピードが出せます。
フィニッシュはナダル打ちと同様
右肩の上です。
もちろんボールも入っています。
高い打点のワイパースウィングも同様に撮影したもので
もちろん打球方向に上体が向いています。

ボーリングのフックボールをイメージしてみてください。
質問のコメントは3つに及び
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要約すると

いろいろな高さや打つ方向、飛距離などで
調節のため、スウィング方向や面の向きを変化させるのか?
ということだと思います。

テイクバックのラケット面
インパクトの位置とスウィング方向
すべてを必要な飛距離や方向、打点の高さで変えていくのは
とても難易度が上がります。
その組み合わせは無限とおりあり
もしやるとすると
色々なフォームのプロが出現するはずですが

そんな事実はありません。
つまり、何かを固定し、何かを変化させているのです。
固定していることが2つあります。
1つ目は上体を垂直に保つこと。

これが、フォアハンドのものさし、基準なのです。
狂ったら、世の中すべてが、ここはどこ?、私は誰? になっちゃう。
2つ目はテイクバックのラケット面の作り方。

これがフォアハンド安定の一番の肝。
面を作っておき
腕を外旋しないでテイクバックするということなのですが
これをしなくてもいいということになれば
どんな打ち方でも、アリです。
そして可変するのは
上体の向き、スウィング方向、フィニッシュの位置です。

上体の向きやフィニッシュの位置は
スウィングをスムーズにするためで
まとめれば、スウィングの方向、形により
打ち分けているということだと思います。
もちろん、他の部分も
少しは微調整していると思いますが
経験により、自然に対応していることなので
あまり意識しなくてもいいと思います。
それとあの、低い打点の、「ブーメランスネーク」

これは球出しのボールを低い打点でサイドスピン気味に打ったもの。
それをハイスピード動画で撮り、静止画に切り出したものです。
上体はしっかりとスウィング方向に向いていますので
結構なスピードが出せます。
フィニッシュはナダル打ちと同様
右肩の上です。
もちろんボールも入っています。
高い打点のワイパースウィングも同様に撮影したもので
もちろん打球方向に上体が向いています。


ボーリングのフックボールをイメージしてみてください。
