2013年04月25日
高い打点の打ち方
『jumper』 さんから質問をいただいた。
以下がそのコメントの全文。
フォアハンドの高い打点の打ち方について教えてください。
高い打点のイメージとしては、サービスラインあたりにゆっくりと山なりで返ってくるチャンスボールで、ワンバウンドで自分の身長くらい弾むような感じを想定してます。
まず、松原コーチのアドバイスとして「上体の垂直と、テイクバックのラケット面の作り方は固定。そして可変するのは上体の向き、スウィング方向、フィニッシュの位置」とありました。
言葉では理解しているものの、いざそのチャンスボールを高い打点から叩き込もうと実践してみると、ボールは遥か遠くへホームランか、ホームランを気にしてスイングを緩めた結果、カスカスの当たりでネットへシュポッと収まるか、どちらかになってしまいます。
腕の内旋とか外旋とか、体の向きとか、いろいろと思い悩んだ末に今自分がたどり着いた答えは、グリップの握りなおしです。
今までホームランになっていたフォームでも、チャンスボールの際にグリップを厚くすることでボールはコートへ返せるようになりました。
だた、そのような指導法というかアドバイスは、松原コーチの日記にもないし、テニススクールのコーチの指導にもないため、この先、どの方向で練習をしていくべきか悩んでいます。
グリップを握りなおすことでのデメリットや、高い打点で打つ場合のアドバイスなどあれば教えてください。
投稿者 jumper 2013/04/23 11:15
私の答えです。
私はやりませんが
高さによりグリップを変える人はいます。
もし今のグリップが
イースタン以下の薄めのグリップなら
そうゆう考え方でもいいかもしれません。
精密なコントロールはなくても
最低限の用は足せると思います。
私はこうしています。
というか、プロがこうしているので、私も真似しています。
ワイパースウィングでアウトサイドイン
ボールにリバースサーブのようなシュート回転を与えます。
このワイパースウィングが自然にできるようになるかどうかがポイント。
実写の動画から切り取った絵をお見せします。
被験者のグリップはセミウェスタン、ややつかれの出始めたお年頃。
比較的、高めにセットします。
面が上向きにひっくり返らぬように
そしてしっかり、低い打点以上に前向きです。
打点の右からラケット面が迫る (本人から見て)
8時から2時方向に向かって、捉える。
サイドスピンをかけながら (ラケットはまだ少し上に上がっていくが、腕は横から下に向かう)
左脇に向かって (ラケット面は横に、腕ははっきりしたに向かう)
フィニッシュだ。
前に飛ばすよりも
サイドスピンを目いっぱいかけて
残り物の推進力で、ついでに前へ飛ばす。
これが私の感覚です。
ただしスウィングスピードは半端じゃなくMAX。
本人としては、かなり猛烈なのだ。
深さの加減としてはどれくらい下に引っ張り込むかがその基準。
ちょっとしたコツだが
ラケットをエッジ方向に振る感覚を腕につけること。
もう1つはスウィング方向
サイドスピンだが力加減は下向きに引っ張るつもりで
打球前にしっかり左側を向き、左脇にフルスウィングすること。
この辺はホント、慣れるしかないのだ。
違うショットの動画から切り出した絵を並べたので
対応していないところもあるが、その辺はご勘弁。
もちろんすべて、打球をしっかりとコートへ叩き込んでいる(つもり)。
以下がそのコメントの全文。
フォアハンドの高い打点の打ち方について教えてください。
高い打点のイメージとしては、サービスラインあたりにゆっくりと山なりで返ってくるチャンスボールで、ワンバウンドで自分の身長くらい弾むような感じを想定してます。
まず、松原コーチのアドバイスとして「上体の垂直と、テイクバックのラケット面の作り方は固定。そして可変するのは上体の向き、スウィング方向、フィニッシュの位置」とありました。
言葉では理解しているものの、いざそのチャンスボールを高い打点から叩き込もうと実践してみると、ボールは遥か遠くへホームランか、ホームランを気にしてスイングを緩めた結果、カスカスの当たりでネットへシュポッと収まるか、どちらかになってしまいます。
腕の内旋とか外旋とか、体の向きとか、いろいろと思い悩んだ末に今自分がたどり着いた答えは、グリップの握りなおしです。
今までホームランになっていたフォームでも、チャンスボールの際にグリップを厚くすることでボールはコートへ返せるようになりました。
だた、そのような指導法というかアドバイスは、松原コーチの日記にもないし、テニススクールのコーチの指導にもないため、この先、どの方向で練習をしていくべきか悩んでいます。
グリップを握りなおすことでのデメリットや、高い打点で打つ場合のアドバイスなどあれば教えてください。
投稿者 jumper 2013/04/23 11:15
私の答えです。
私はやりませんが
高さによりグリップを変える人はいます。
もし今のグリップが
イースタン以下の薄めのグリップなら
そうゆう考え方でもいいかもしれません。
精密なコントロールはなくても
最低限の用は足せると思います。
私はこうしています。
というか、プロがこうしているので、私も真似しています。
ワイパースウィングでアウトサイドイン
ボールにリバースサーブのようなシュート回転を与えます。
このワイパースウィングが自然にできるようになるかどうかがポイント。
実写の動画から切り取った絵をお見せします。
被験者のグリップはセミウェスタン、ややつかれの出始めたお年頃。
比較的、高めにセットします。
面が上向きにひっくり返らぬように
そしてしっかり、低い打点以上に前向きです。
打点の右からラケット面が迫る (本人から見て)
8時から2時方向に向かって、捉える。
サイドスピンをかけながら (ラケットはまだ少し上に上がっていくが、腕は横から下に向かう)
左脇に向かって (ラケット面は横に、腕ははっきりしたに向かう)
フィニッシュだ。
前に飛ばすよりも
サイドスピンを目いっぱいかけて
残り物の推進力で、ついでに前へ飛ばす。
これが私の感覚です。
ただしスウィングスピードは半端じゃなくMAX。
本人としては、かなり猛烈なのだ。
深さの加減としてはどれくらい下に引っ張り込むかがその基準。
ちょっとしたコツだが
ラケットをエッジ方向に振る感覚を腕につけること。
もう1つはスウィング方向
サイドスピンだが力加減は下向きに引っ張るつもりで
打球前にしっかり左側を向き、左脇にフルスウィングすること。
この辺はホント、慣れるしかないのだ。
違うショットの動画から切り出した絵を並べたので
対応していないところもあるが、その辺はご勘弁。
もちろんすべて、打球をしっかりとコートへ叩き込んでいる(つもり)。