2013年04月30日
負荷を感じる能力
腕を勝手に振ればラケットがついてくるわけではない
なにか、最適なテンポ、最適な力加減があるのだ。
ラケット分をプラスした長さを感じ
それを最適の加速
最適の力加減で加速させる
振り子の話がその典型だけどだけど
振り子だけじゃない。
手首がしなり
ラケットヘッドが遅れ
インパクトで見事に加速して復帰。
これは、フォアハンドだと
支えにくい、薄いグリップほど、より必要、重要になる。
腕力の弱い女性ほどとくに必要な技
急激な加速はラケット面の向きを変え
フェンスのかなたにボールを飛ばしてしまう。
実はコントロールだけではない
パワー的にも
滑らかなリニヤモータカーの加速で
インパクトに向かっていかなければならない。
そんなスウィングができたとき
手は重さを感じる
ラケットの先が走ることを感じ
自分の腕がそれを加速していると感じる時
手は重さ、動きに対する負荷を感じるのだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ちょうどいい力の入れ具合が
相手を加速させ
それを手に感じる。
「手ごたえ」 があったのだ。
それができる能力を身につけなくてはならない。
ノレンに腕押しではだめ
とにかくがんばればいいというものではない。![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
昔は生活の中にこの能力を養う機会がたくさんあった。
そばの脱穀
![そばの脱穀](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/dakkoku1304.jpg)
布団たたき
![フォアの布団たたき](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hutonntatakifr.jpg)
もちろんバックハンドも。
![バックの布団たたき](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hutonntatakibk.jpg)
生地やワタを傷めないためには、面の向きも正確でなくてはいけない。
掃除機をどんなにうまく使ってもこの感覚は育たない。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
現代は生きていくのにはそれほど必要ではない能力だが。
さて、テニスと似たスポーツに野球やゴルフがある。
それぞれ棒の重さや長さが違うので
最適なテンポや力の加減がある。
野球だ
テニスのフォアハンドと同じようなテンポ、力加減だが
ゴルフだともう少し、ゆっくりな加減になる。
同じテニスの中でも
相対的に、腕力に対し長さや重さの違うのもある。
典型的なのが片手バックと両手バック
それらの違いを感じ取れる能力を養うことがとても重要なのだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
なにか、最適なテンポ、最適な力加減があるのだ。
ラケット分をプラスした長さを感じ
それを最適の加速
最適の力加減で加速させる
振り子の話がその典型だけどだけど
振り子だけじゃない。
手首がしなり
ラケットヘッドが遅れ
インパクトで見事に加速して復帰。
これは、フォアハンドだと
支えにくい、薄いグリップほど、より必要、重要になる。
腕力の弱い女性ほどとくに必要な技
急激な加速はラケット面の向きを変え
フェンスのかなたにボールを飛ばしてしまう。
実はコントロールだけではない
パワー的にも
滑らかなリニヤモータカーの加速で
インパクトに向かっていかなければならない。
そんなスウィングができたとき
手は重さを感じる
ラケットの先が走ることを感じ
自分の腕がそれを加速していると感じる時
手は重さ、動きに対する負荷を感じるのだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ちょうどいい力の入れ具合が
相手を加速させ
それを手に感じる。
「手ごたえ」 があったのだ。
それができる能力を身につけなくてはならない。
ノレンに腕押しではだめ
とにかくがんばればいいというものではない。
![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
昔は生活の中にこの能力を養う機会がたくさんあった。
そばの脱穀
![そばの脱穀](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/dakkoku1304.jpg)
布団たたき
![フォアの布団たたき](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hutonntatakifr.jpg)
もちろんバックハンドも。
![バックの布団たたき](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hutonntatakibk.jpg)
生地やワタを傷めないためには、面の向きも正確でなくてはいけない。
掃除機をどんなにうまく使ってもこの感覚は育たない。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
現代は生きていくのにはそれほど必要ではない能力だが。
さて、テニスと似たスポーツに野球やゴルフがある。
それぞれ棒の重さや長さが違うので
最適なテンポや力の加減がある。
野球だ
テニスのフォアハンドと同じようなテンポ、力加減だが
ゴルフだともう少し、ゆっくりな加減になる。
同じテニスの中でも
相対的に、腕力に対し長さや重さの違うのもある。
典型的なのが片手バックと両手バック
それらの違いを感じ取れる能力を養うことがとても重要なのだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)