2013年04月11日
コースはスウィングで変える
『セバスチャン』 さんの質問コメントにお答えします。
質問のコメントは3つに及び
大変長いのでここにはコピーしません。
興味のある方はこちらをクリックしてください。
要約すると
フォアハンドで
いろいろな高さや打つ方向、飛距離などで
調節のため、スウィング方向や面の向きを変化させるのか?
ということだと思います。
私の答えです。
テイクバックのラケット面
インパクトの位置とスウィング方向
すべてを必要な飛距離や方向、打点の高さで変えていくのは
とても難易度が上がります。
その組み合わせは無限とおりあり
もしやるとすると
色々なフォームのプロが出現するはずですが![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
そんな事実はありません。
つまり、何かを固定し、何かを変化させているのです。
固定していることが2つあります。
1つ目は上体を垂直に保つこと。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これが、フォアハンドのものさし、基準なのです。
狂ったら、世の中すべてが、ここはどこ?、私は誰? になっちゃう。
2つ目はテイクバックのラケット面の作り方。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これがフォアハンド安定の一番の肝。
面を作っておき
腕を外旋しないでテイクバックするということなのですが
これをしなくてもいいということになれば
どんな打ち方でも、アリです。
そして可変するのは
上体の向き、スウィング方向、フィニッシュの位置です。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
上体の向きやフィニッシュの位置は
スウィングをスムーズにするためで
まとめれば、スウィングの方向、形により
打ち分けているということだと思います。
もちろん、他の部分も
少しは微調整していると思いますが
経験により、自然に対応していることなので
あまり意識しなくてもいいと思います。
それとあの、低い打点の、「ブーメランスネーク」
![低い打点のサイドスピン](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hikuiusirokara1304.jpg)
これは球出しのボールを低い打点でサイドスピン気味に打ったもの。
それをハイスピード動画で撮り、静止画に切り出したものです。
上体はしっかりとスウィング方向に向いていますので
結構なスピードが出せます。
フィニッシュはナダル打ちと同様
右肩の上です。
もちろんボールも入っています。
高い打点のワイパースウィングも同様に撮影したもので
もちろん打球方向に上体が向いています。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![サイドスピンぐりぐりです](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/huck1304.jpg)
ボーリングのフックボールをイメージしてみてください。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
質問のコメントは3つに及び
大変長いのでここにはコピーしません。
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要約すると
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
いろいろな高さや打つ方向、飛距離などで
調節のため、スウィング方向や面の向きを変化させるのか?
ということだと思います。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
テイクバックのラケット面
インパクトの位置とスウィング方向
すべてを必要な飛距離や方向、打点の高さで変えていくのは
とても難易度が上がります。
その組み合わせは無限とおりあり
もしやるとすると
色々なフォームのプロが出現するはずですが
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
そんな事実はありません。
つまり、何かを固定し、何かを変化させているのです。
固定していることが2つあります。
1つ目は上体を垂直に保つこと。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これが、フォアハンドのものさし、基準なのです。
狂ったら、世の中すべてが、ここはどこ?、私は誰? になっちゃう。
2つ目はテイクバックのラケット面の作り方。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これがフォアハンド安定の一番の肝。
面を作っておき
腕を外旋しないでテイクバックするということなのですが
これをしなくてもいいということになれば
どんな打ち方でも、アリです。
そして可変するのは
上体の向き、スウィング方向、フィニッシュの位置です。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
上体の向きやフィニッシュの位置は
スウィングをスムーズにするためで
まとめれば、スウィングの方向、形により
打ち分けているということだと思います。
もちろん、他の部分も
少しは微調整していると思いますが
経験により、自然に対応していることなので
あまり意識しなくてもいいと思います。
それとあの、低い打点の、「ブーメランスネーク」
![低い打点のサイドスピン](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hikuiusirokara1304.jpg)
これは球出しのボールを低い打点でサイドスピン気味に打ったもの。
それをハイスピード動画で撮り、静止画に切り出したものです。
上体はしっかりとスウィング方向に向いていますので
結構なスピードが出せます。
フィニッシュはナダル打ちと同様
右肩の上です。
もちろんボールも入っています。
高い打点のワイパースウィングも同様に撮影したもので
もちろん打球方向に上体が向いています。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![サイドスピンぐりぐりです](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/huck1304.jpg)
ボーリングのフックボールをイメージしてみてください。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
高い打点のイメージとしては、サービスラインあたりにゆっくりと山なりで返ってくるチャンスボールで、ワンバウンドで自分の身長くらい弾むような感じを想定してます。
まず、松原コーチのアドバイスとして「上体の垂直と、テイクバックのラケット面の作り方は固定。そして可変するのは上体の向き、スウィング方向、フィニッシュの位置」とありました。
言葉では理解しているものの、いざそのチャンスボールを高い打点から叩き込もうと実践してみると、ボールは遥か遠くへホームランか、ホームランを気にしてスイングを緩めた結果、カスカスの当たりでネットへシュポッと収まるか、どちらかになってしまいます。
腕の内旋とか外旋とか、体の向きとか、いろいろと思い悩んだ末に今自分がたどり着いた答えは、グリップの握りなおしです。
今までホームランになっていたフォームでも、チャンスボールの際にグリップを厚くすることでボールはコートへ返せるようになりました。
だた、そのような指導法というかアドバイスは、松原コーチの日記にもないし、テニススクールのコーチの指導にもないため、この先、どの方向で練習をしていくべきか悩んでいます。
グリップを握りなおすことでのデメリットや、高い打点で打つ場合のアドバイスなどあれば教えてください。