2011年11月19日
スピンはスウィングでかける
『うそほんと』 さんから質問をいただいた。
以下がそのコメントの全文。
いつもお世話になっております。
スイングの方向で回転をかけるという意識が必要なショットは何でしょうか?
一言で終わってしまいそうな質問ですがよろしくお願い致します。
投稿者 うそほんと 2011/11/19 12:05
私の答えです。
回転をかけるのは通常は
斜めにボールを当てるラケット面とスウィングです。
ですからほとんどの回転をかけるショットは
スウィングの方向で回転をかけると言っていいのではないでしょうか。
ボールは1000分の5秒くらいで
ラケット面を離れます。
その間に、何らかの細工を施すことはムリ。
だから、ほとんどすべてのショットに
スイングの方向で回転をかけるという意識が必要です。
こんな面を保ったまま
こんな風に
面はインパクトのところではほとんど変えない
この後、急激にかぶさっていくのです。
スウィングでかけない数少ない例は
スマッシュ
これは普通、回転をかけませんから。
ブロックボレー
あんまりスウィングせずに当てるだけなので。
(でも小さなスウィングはありますよ)
そして、ハーフボレーです。
これはボールが自然に斜めに当たります
それで、アンダースピンが勝手にかかります。
スウィングでかける意識は必要ないでしょう。
ところで、ハーフボレーというのは
古来、もっとも軽視されていたショットで
名人は上手く打つが
未熟者は触っちゃイカンというふうに言われたショット。
(使わなければいつまでたっても名人になれないはずだが)
実は理屈で考えると、ハーフボレーはもっとも易しいショット。
ダブルスに強い人は平気で使う。
今日はこの理屈と実戦のノウハウを
もうひとつのブログ、松原雄二のテニス技術解説で取り上げる。
ダブルスに強い人になりたい人はぜひ読んでください。
以下がそのコメントの全文。
いつもお世話になっております。
スイングの方向で回転をかけるという意識が必要なショットは何でしょうか?
一言で終わってしまいそうな質問ですがよろしくお願い致します。
投稿者 うそほんと 2011/11/19 12:05
私の答えです。
回転をかけるのは通常は
斜めにボールを当てるラケット面とスウィングです。
ですからほとんどの回転をかけるショットは
スウィングの方向で回転をかけると言っていいのではないでしょうか。
ボールは1000分の5秒くらいで
ラケット面を離れます。
その間に、何らかの細工を施すことはムリ。
だから、ほとんどすべてのショットに
スイングの方向で回転をかけるという意識が必要です。
こんな面を保ったまま
こんな風に
面はインパクトのところではほとんど変えない
この後、急激にかぶさっていくのです。
スウィングでかけない数少ない例は
スマッシュ
これは普通、回転をかけませんから。
ブロックボレー
あんまりスウィングせずに当てるだけなので。
(でも小さなスウィングはありますよ)
そして、ハーフボレーです。
これはボールが自然に斜めに当たります
それで、アンダースピンが勝手にかかります。
スウィングでかける意識は必要ないでしょう。
ところで、ハーフボレーというのは
古来、もっとも軽視されていたショットで
名人は上手く打つが
未熟者は触っちゃイカンというふうに言われたショット。
(使わなければいつまでたっても名人になれないはずだが)
実は理屈で考えると、ハーフボレーはもっとも易しいショット。
ダブルスに強い人は平気で使う。
今日はこの理屈と実戦のノウハウを
もうひとつのブログ、松原雄二のテニス技術解説で取り上げる。
ダブルスに強い人になりたい人はぜひ読んでください。
またよろしくお願いいたします。