2010年05月07日
風の日は得意だ
風の強い日はどうプレーしたらいいのか?
ということを、『ぼこびっち』 さんから聞かれました。
コメントをいただいたのですが、ちょっと長いので
全文はこちらを見てください。
私の考えです。
風に対しての対策として3つ考えています。
1、ボールがどうなるのかの予測。
2、技術的な対応。
3、精神的な話。
まずは、1番、予測の話です。
どう風が吹いているから、どこにボールが来るか?
追い風なのか、向かい風なのか、横からなのか
それによって、どこにボールが来るか、だいたい決まるはずです。
左利きのスライスサーブを取るのと一緒です。
イメージしておけば曲がって飛んできても、そんなものかなと思えます。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
それと大事なことは、どれぐらいぶれるかということです。
一定の風ならいいのですが
不安定な風の場合、予想にどれだけの誤差を見込むかということです。
次に、自分のボールがどこに飛ぶかという予測。
風で短くなったり、横にそれたり
それを予定しておくことによりエラーを減らします。
風の不安定さもイメージしておくといいでしょう。
不安定な風に対してはコースを安全サイドに2メモリ振っておきます。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
2番目です、技術的な対応。
昔、イレギュラーバウンドの多い、ウィンブルドンで
アガシのエンドだけはイレギュラーしていなかったそうです。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
そんなわけはないんで
真相は、アガシがフットワークでイレギュラーバウンドに
ピッタンコ、足を合わせていたということです。
だから彼だけが完璧な姿勢でボールを打つ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これをいただきます。
足を止めるのは最後の踏み切り足を決める瞬間だけ。
風が不安定でボールがイレギュラーしても
最後まで足を止めなければOK。
ダッ、ダ、ダ、ダ、ダ、グウッ、バシッ。![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
これストロークのフットワークです。
細かい合わせ足の ダ、ダ、ダ、 で位置を完璧に決めた後
グウッ、と踏み切り足を決める。
(その瞬間だけ足が止まります)
当然のようにバシッ。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
これであなたも明日からアガシです。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
それと、アガシでも対応できそうもない強風のときは?
すべて、ランニングショットの技術で対応します。
動きながら、身体を使わず、最低限のスウィングです。
たぶんアガシもそうするでしょう。
3番目は精神的な話です。
試合会場でこんな会話をよく聞きます。
「おれ、風、苦手なんだよなあ、 今日は勝てないよ」![まいったぁ](http://blog.tennis365.net/common/icon/18.gif)
それを聞いて私はこう思います。
「今日は風が強いから面白くないけど、俺には有利だな」![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)
風が吹いたので、打ちやすいという人はいません。
どれだけやりにくさを減らせるかです。
1番と2番をちゃんとやっておけば
風の日でも、やりにくさは最小限なはずです。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
相手に比べ、俺には有利だな、となるはずです。
そして、「俺には有利だな」 と宣言することにより
自信と心の安定が得られます。
(自分の心の中だけの宣言でもいいんですよ)
どうですか
「今日は風が強いから面白くないけど、私には有利だ」
(女性を意識し、言い方を変えました)
と思えてきましたか。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ということを、『ぼこびっち』 さんから聞かれました。
コメントをいただいたのですが、ちょっと長いので
全文はこちらを見てください。
私の考えです。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
1、ボールがどうなるのかの予測。
2、技術的な対応。
3、精神的な話。
まずは、1番、予測の話です。
どう風が吹いているから、どこにボールが来るか?
追い風なのか、向かい風なのか、横からなのか
それによって、どこにボールが来るか、だいたい決まるはずです。
左利きのスライスサーブを取るのと一緒です。
イメージしておけば曲がって飛んできても、そんなものかなと思えます。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
それと大事なことは、どれぐらいぶれるかということです。
一定の風ならいいのですが
不安定な風の場合、予想にどれだけの誤差を見込むかということです。
次に、自分のボールがどこに飛ぶかという予測。
風で短くなったり、横にそれたり
それを予定しておくことによりエラーを減らします。
風の不安定さもイメージしておくといいでしょう。
不安定な風に対してはコースを安全サイドに2メモリ振っておきます。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
2番目です、技術的な対応。
昔、イレギュラーバウンドの多い、ウィンブルドンで
アガシのエンドだけはイレギュラーしていなかったそうです。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
そんなわけはないんで
真相は、アガシがフットワークでイレギュラーバウンドに
ピッタンコ、足を合わせていたということです。
だから彼だけが完璧な姿勢でボールを打つ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
これをいただきます。
足を止めるのは最後の踏み切り足を決める瞬間だけ。
風が不安定でボールがイレギュラーしても
最後まで足を止めなければOK。
ダッ、ダ、ダ、ダ、ダ、グウッ、バシッ。
![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
これストロークのフットワークです。
細かい合わせ足の ダ、ダ、ダ、 で位置を完璧に決めた後
グウッ、と踏み切り足を決める。
(その瞬間だけ足が止まります)
当然のようにバシッ。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
これであなたも明日からアガシです。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
それと、アガシでも対応できそうもない強風のときは?
すべて、ランニングショットの技術で対応します。
動きながら、身体を使わず、最低限のスウィングです。
たぶんアガシもそうするでしょう。
3番目は精神的な話です。
試合会場でこんな会話をよく聞きます。
「おれ、風、苦手なんだよなあ、 今日は勝てないよ」
![まいったぁ](http://blog.tennis365.net/common/icon/18.gif)
それを聞いて私はこう思います。
「今日は風が強いから面白くないけど、俺には有利だな」
![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)
風が吹いたので、打ちやすいという人はいません。
どれだけやりにくさを減らせるかです。
1番と2番をちゃんとやっておけば
風の日でも、やりにくさは最小限なはずです。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
相手に比べ、俺には有利だな、となるはずです。
そして、「俺には有利だな」 と宣言することにより
自信と心の安定が得られます。
(自分の心の中だけの宣言でもいいんですよ)
どうですか
「今日は風が強いから面白くないけど、私には有利だ」
(女性を意識し、言い方を変えました)
と思えてきましたか。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
表現は簡単ですが、いざ実践するとなるといろいろと考えてしまいそうです。positive thinkingで精進します。