2011年10月19日
フォアが苦手の人は
『脱中級』 さんから質問をいただきました。
フォアハンドが苦手で困ってるという話です。
以下がそのコメントの質問部分です。
・・・ 前半省略 ・・・
具体的な症状なのですが、ネットやアウトなど様々です。緩い球が来るとネットが多く、速い球が来るといつも打点が差し込まれてしまいアウトが多くなります。しかし、あるコーチの方にテニスを見てもらう機会がありました。そのコーチに左手をポケットに入れて打ってみなさいと言われ、よくわからずその通りにすると、なんと安定して入るようになりました。足腰もしっかり回転している感覚もあります。ただ、パワーはあまり出ないため、左手を前に出すいつものフォームに戻すとまたフォームが壊れてしまい安定しません。
これは、一体どういうことなのでしょうか?言葉では伝わりにくいと思いますが、なんとか私の言いたいことを汲んでいただけると幸いです。
投稿者 脱中級 2011/10/16 21:32
私の答えです。
早いボールにはアウト、ゆるいボールはネットというと
面を徐々に被せながら打っているのでしょうね。
面の使い方を、私がいつも言っているように
下向きから徐々に上向きになっていく使い方にするべきです。
被せながら打っている限り
面を垂直に保つつもりでも同じですが
いつまでも安定しないと思います。
バックは面を一定にでいいので、バックは上手
同じ使い方をするフォアは ・・・ なのかも。
ポケットに入れる件は
普通、左手が邪魔になる人、横向きになりすぎる人に
やらせる場合が多いと思います。
左手を前に出すことにより
上体が前に向きにくくなるのを防ぐためです。
だから、左手は左に出してもいいのですが
前に出して
スウィングの邪魔者にしないように注意しましょう。
もう一つの見方ですが
ポケットの中で手のひらは身体のほうを向きますよね。
左手が内向きになると
右手も内向き、つまり下向きになりやすいのです。
だから私の言った、面が下向きの引き方になるかもしれませんね。
左手をポケットから出す場合も
手のひらを下向きにするといいです。
さて、今日のもう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 では
サーブ以外のショットの膝屈伸リズムについての解説です。
無料の設定ですので、覗いてみてください。
フォアハンドが苦手で困ってるという話です。
以下がそのコメントの質問部分です。
・・・ 前半省略 ・・・
具体的な症状なのですが、ネットやアウトなど様々です。緩い球が来るとネットが多く、速い球が来るといつも打点が差し込まれてしまいアウトが多くなります。しかし、あるコーチの方にテニスを見てもらう機会がありました。そのコーチに左手をポケットに入れて打ってみなさいと言われ、よくわからずその通りにすると、なんと安定して入るようになりました。足腰もしっかり回転している感覚もあります。ただ、パワーはあまり出ないため、左手を前に出すいつものフォームに戻すとまたフォームが壊れてしまい安定しません。
これは、一体どういうことなのでしょうか?言葉では伝わりにくいと思いますが、なんとか私の言いたいことを汲んでいただけると幸いです。
投稿者 脱中級 2011/10/16 21:32
私の答えです。
早いボールにはアウト、ゆるいボールはネットというと
面を徐々に被せながら打っているのでしょうね。
面の使い方を、私がいつも言っているように
下向きから徐々に上向きになっていく使い方にするべきです。
被せながら打っている限り
面を垂直に保つつもりでも同じですが
いつまでも安定しないと思います。
バックは面を一定にでいいので、バックは上手
同じ使い方をするフォアは ・・・ なのかも。
ポケットに入れる件は
普通、左手が邪魔になる人、横向きになりすぎる人に
やらせる場合が多いと思います。
左手を前に出すことにより
上体が前に向きにくくなるのを防ぐためです。
だから、左手は左に出してもいいのですが
前に出して
スウィングの邪魔者にしないように注意しましょう。
もう一つの見方ですが
ポケットの中で手のひらは身体のほうを向きますよね。
左手が内向きになると
右手も内向き、つまり下向きになりやすいのです。
だから私の言った、面が下向きの引き方になるかもしれませんね。
左手をポケットから出す場合も
手のひらを下向きにするといいです。
さて、今日のもう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 では
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