2011年10月11日
ウェスタン片手バック
先日、コメントをいただいた、『いるか』 さんのバックハンドを見た。
ソフトテニス出身だが両手バックがどうも、なじまないという人。
ソフトのまんま、打ってもらったが、うまい。
コントロール感もあるよう。
この、コントロール感というのが一番大切
いっぱい打てばうまくなるというのと違って
テニスの場合は特に面感覚なのだが
垂直な面でコントロールしている
思ったとおりにボールが打ち出せている、といった感じ。
あえていうと、テニスボールの特性で
弾道が少し低目になっているかもしれない。
(この程度なら、1日ですぐなれる)
面感覚の話だが
たとえば、昨日のレッスンでの写真
いい写真があったので紹介。
印西の会員さん、Wさんだ。
昨日の、かごでのボールまきの特訓のかいあって
(昨日の写真は悪い例だったが)
ラケット面を保ったままの見事なフィニッシュ。
これがあれば、1球目からでも、打てたりする。
もちろん、試合で使うには無意識に出来なければならず
そのためには練習でそのフォームを
クセになるまで繰り返す必要がある。
両手打ちも、もちろんやりました。
さて、『いるか』 さんのバックハンドはこんな感じ。
この人は、バックハンドの達人、エナン。
フォアハンドも達人
サーブも達人
ついでに、バックのスライスも達人だが。
これはトップスピンとはグリップが90度違う。
特にドロップショットは見ていて、一瞬息が止まる。
さて、元に戻して、バックのトップスピンだが
エナンもソフトテニスの出身 (なわけはないが)
グリップはウェスタン。
『いるか』 さんとの違いは、右腕で打つこと。
ベルギー人なこと。
『いるか』 さんはテニススクールで
バックはソフトのままではムリなので、両手にという指導を受けたそう。
実はこれ、テニス界の常識で
フォアはウェスタンでいいが、バックは無理という
たぶんスライスっぽい打ち方、グリップの人たちが
机の上で考えたことなのではないだろうか。
(私も昔、そう思っていたので、大きな声では言えないのだが)
エナンもスクールへ行ったら、直されるのだろうか?
この話の続きは、エナンやソフトの動画も使って
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』で取り上げる。
ひまな方はぜひ、そちらにも来てほしい。
追伸)
『いるか』 さん、再度のコメントありがとうございます。
また機会がありましたら、うちのクラブに来てください。
ソフトテニス出身だが両手バックがどうも、なじまないという人。
ソフトのまんま、打ってもらったが、うまい。
コントロール感もあるよう。
この、コントロール感というのが一番大切
いっぱい打てばうまくなるというのと違って
テニスの場合は特に面感覚なのだが
垂直な面でコントロールしている
思ったとおりにボールが打ち出せている、といった感じ。
あえていうと、テニスボールの特性で
弾道が少し低目になっているかもしれない。
(この程度なら、1日ですぐなれる)
面感覚の話だが
たとえば、昨日のレッスンでの写真
いい写真があったので紹介。
印西の会員さん、Wさんだ。
昨日の、かごでのボールまきの特訓のかいあって
(昨日の写真は悪い例だったが)
ラケット面を保ったままの見事なフィニッシュ。
これがあれば、1球目からでも、打てたりする。
もちろん、試合で使うには無意識に出来なければならず
そのためには練習でそのフォームを
クセになるまで繰り返す必要がある。
両手打ちも、もちろんやりました。
さて、『いるか』 さんのバックハンドはこんな感じ。
この人は、バックハンドの達人、エナン。
フォアハンドも達人
サーブも達人
ついでに、バックのスライスも達人だが。
これはトップスピンとはグリップが90度違う。
特にドロップショットは見ていて、一瞬息が止まる。
さて、元に戻して、バックのトップスピンだが
エナンもソフトテニスの出身 (なわけはないが)
グリップはウェスタン。
『いるか』 さんとの違いは、右腕で打つこと。
ベルギー人なこと。
『いるか』 さんはテニススクールで
バックはソフトのままではムリなので、両手にという指導を受けたそう。
実はこれ、テニス界の常識で
フォアはウェスタンでいいが、バックは無理という
たぶんスライスっぽい打ち方、グリップの人たちが
机の上で考えたことなのではないだろうか。
(私も昔、そう思っていたので、大きな声では言えないのだが)
エナンもスクールへ行ったら、直されるのだろうか?
この話の続きは、エナンやソフトの動画も使って
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』で取り上げる。
ひまな方はぜひ、そちらにも来てほしい。
追伸)
『いるか』 さん、再度のコメントありがとうございます。
また機会がありましたら、うちのクラブに来てください。