2013年01月13日
両手バックハンドは
『O山さん』 にいただいていた質問です。
両手バック、以下がその部分です。
相手に面を見せるようにテークバックすると、プロの選手のよ
うに右肩があごに下に入るような形になりません。妥協して、
相手に面が多少見えなくなったとしても右肩があごの下に入るとこ
ろまでテークバックすると面が多少伏せた状態になってしまい、
垂直面が保てません。松原コーチのアドバイスどおりにやろうと
思っているのですがどうもしっくりきません。ぜひアドバイスを
お願いします。
このページのアガシのBACKHANSの動画を参考にしています。
この動画を見るとアガシは相手に面を見せていたあとインパクト
直前でグリップエンドを相手に見せるつつ、ラケットを自分の体
側に引き寄せていますが、これは真似をしてもよいですか。それ
ともアガシの独特のもので真似はしないほうがよいですか。あと
アガシはインパクトのときに右肩下がり/左肩上がりになってい
ないようです。ぜひアドバイスをお願いします。
今後もまた機会がありましたら松原コーチのレッスンに参加できた
らと思っています。
以上、よろしくお願いいたします。
私の答えです。
両肩を結んだ線が打球方向に向くくらいの横向きになればいいので
そのときに
右肩は左肩よりも下がるのが普通です。
そのときに、右肩があごの下に入るほどになると
とっても苦しいのではないでしょうか
プロでもそんなに行きますかね?
片手なら行く人もいるかも。
上の写真の程度で充分だと思います。
この写真の人も充分に上手な人です。
もちろんジョコビッチ、下はガスケです。
片手は肩の線を動かしますが
両手はこの肩の線、角度をキープします。
(片手も両手も、あごの下へ ・・
というアドバイス
私は、したことがないと思いますが?)
アガシのフォームですが
振り出しのときに手首をしならせるとこうなります。
アガシはけっこう多目です。
やりすぎれば不安定になります。
アガシはしならすだけでなくラケットヘッドを落として
トップスピン量を増やすためにも使います。
人間の手は完全剛体ではないので
ダレでも、ある程度はしなります。
バックが得意な人は
意図的にしならせて
いやちょっと余分に引いて
モアパワー、モアスピンを狙ってもいいと思います。
ハイリスク、ハイリターンです。
得意じゃない人は
一切しならせないつもりで打ったほうが安全です。
アガシもリターンでは少なめになります。
次にアガシは先ほどの使い方もあって
トップスピン量が多めなので
少し上に向かって振る傾向が強いと思います。
アガシじゃなくてもムーンボールなどで
上に打つときは右肩を上げるプロもたくさんいます。
どれくらい下げるかは
ボールの行方を見て訂正するといいと思います。
グリップによっても変わります。
厚いグリップだと、下げたらネットを越えません。
ボールが入る向きが、安定する向きが、正しい向きです。
私の説明の基準は
右手がコンチネンタル、左手がイースタンです。
両手バック、以下がその部分です。
相手に面を見せるようにテークバックすると、プロの選手のよ
うに右肩があごに下に入るような形になりません。妥協して、
相手に面が多少見えなくなったとしても右肩があごの下に入るとこ
ろまでテークバックすると面が多少伏せた状態になってしまい、
垂直面が保てません。松原コーチのアドバイスどおりにやろうと
思っているのですがどうもしっくりきません。ぜひアドバイスを
お願いします。
このページのアガシのBACKHANSの動画を参考にしています。
この動画を見るとアガシは相手に面を見せていたあとインパクト
直前でグリップエンドを相手に見せるつつ、ラケットを自分の体
側に引き寄せていますが、これは真似をしてもよいですか。それ
ともアガシの独特のもので真似はしないほうがよいですか。あと
アガシはインパクトのときに右肩下がり/左肩上がりになってい
ないようです。ぜひアドバイスをお願いします。
今後もまた機会がありましたら松原コーチのレッスンに参加できた
らと思っています。
以上、よろしくお願いいたします。
私の答えです。
両肩を結んだ線が打球方向に向くくらいの横向きになればいいので
そのときに
右肩は左肩よりも下がるのが普通です。
そのときに、右肩があごの下に入るほどになると
とっても苦しいのではないでしょうか
プロでもそんなに行きますかね?
片手なら行く人もいるかも。
上の写真の程度で充分だと思います。
この写真の人も充分に上手な人です。
もちろんジョコビッチ、下はガスケです。
片手は肩の線を動かしますが
両手はこの肩の線、角度をキープします。
(片手も両手も、あごの下へ ・・
というアドバイス
私は、したことがないと思いますが?)
アガシのフォームですが
振り出しのときに手首をしならせるとこうなります。
アガシはけっこう多目です。
やりすぎれば不安定になります。
アガシはしならすだけでなくラケットヘッドを落として
トップスピン量を増やすためにも使います。
人間の手は完全剛体ではないので
ダレでも、ある程度はしなります。
バックが得意な人は
意図的にしならせて
いやちょっと余分に引いて
モアパワー、モアスピンを狙ってもいいと思います。
ハイリスク、ハイリターンです。
得意じゃない人は
一切しならせないつもりで打ったほうが安全です。
アガシもリターンでは少なめになります。
次にアガシは先ほどの使い方もあって
トップスピン量が多めなので
少し上に向かって振る傾向が強いと思います。
アガシじゃなくてもムーンボールなどで
上に打つときは右肩を上げるプロもたくさんいます。
どれくらい下げるかは
ボールの行方を見て訂正するといいと思います。
グリップによっても変わります。
厚いグリップだと、下げたらネットを越えません。
ボールが入る向きが、安定する向きが、正しい向きです。
私の説明の基準は
右手がコンチネンタル、左手がイースタンです。
ご回答ありがとうございます。
両手打ちバックハンドの際に、右肩があごの下に入るようにというのは、私がプロの連続写真を見たときに感じたまでのことです。
今回いただいたアドバイスのように、テークバックのときの向きは「両肩を結んだ線が打球方向に向くくらいの横向き」を意識して練習しようと思います。
なお、ずっと疑問に思っていたのですが、過去にも掲載され、今回も掲載されているジョコビッチ選手の写真や以下のURLの錦織選手の写真で、彼らの目線から考慮すると相手には面は見えずに背中が見えるのではないかと思います。(撮影者には面が見えていますが。)
ttp://matsubara-y.blog.tennis365.net/archives/article/612837.html
※先頭にhを追加してください。
熟成するまで練習すればこんな疑問はそもそもわかないのかもしれませんが、この件も教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
テニスエルボー、右肩痛でフォアもバックもダブルハンドの愚かなおっさんです。客観性は無いですがこの年齢レベルでは腕前は初級と中級の間かなと勝手に自負しています。
本当にお馬鹿な質問でお恥ずかしいですが、今、ダブルハンドのサーブに挑戦しています。その打ち方ですが右前方にトスを揚げ(スライスサーブを目指しています)薄いグリップ(コンチネンタルよりは厚い)トロフィーポーズはせず、右の耳辺りにラケットを持ち上げラケットヘッドを垂らすと同時に左手もグリップを握り、そのまま両手持ちで振り抜いています。
しばらく(1年?)安静にして軽い筋トレをするのが良いことは重々承知していますが週2回ほどのテニスの楽しみを止められません。
こんな馬鹿な発想をするのは世間の笑い者でしょうか。余りにも愚かな質問ですので片頬で笑って無視されても一向構いません。今年の札幌は年末の大雪と新年からの13日連続の真冬日で厳しい冬を過ごしていますが皆さん明るく過ごしております。
ご回答頂いた際のお礼の方法が分からず何時も一方的な質問になり申し訳なく思っております、