2010年10月09日
スマッシュの打点が後ろの理由
それは、ロブが後ろに上がるからだ。
ロブが深く上がるかどうか分からないという人も居る。
でも、試合中 (試合中じゃなければどうでもいいのです)
相手がネットに出てきたとき
あなたなら、ロブをどこに上げるだろう?
よっぽど親切な人でない限り、深く上げる。
そう、ミスショットでなければ、浅いロブは来ないのだ。
これは蛇足だが、浅いか深いか判断してからスタートしたら
深いロブには間に合わない。
とにかくそんなわけで
スマッシュの打点は前より後ろの方が実戦で役立つのだ。
と、以上の話は考えてみれば当たり前の事。
実はもう二つ、後ろで取る理由がある。
一つはよりスピードが出せること。
もう一つは深さのコントロールが良くなる事だ。
後ろのロブをスマッシュするにはこんな形になる。
これは365ネットの技術解説ページにあったものを拝借。
合成写真なのだが
右側の打球直後の形をしっかり目に焼き付けて欲しい。
ラケットヘッドが手の位置よりも前に出ている。
これは、手首を固定し
腕の内旋を使って打った結果だ。
この使い方をすると
サーブの話でよく出てくるのだが
内旋を使った結果一番力の入る使い方になり、最高のパワーが出る。
そしてもう一つ、打点が後ろ気味の1点に決まると
面の向きがいつも同じになると言う事。
つまり、打球の深さが安定するのだ。
これはベースライン近くからでも安定して叩けるという事。
このように、スマッシュの打点を後ろにすると言う事は
戦術的にも、技術的にもとても有効なのだ。
ロブが深く上がるかどうか分からないという人も居る。
でも、試合中 (試合中じゃなければどうでもいいのです)
相手がネットに出てきたとき
あなたなら、ロブをどこに上げるだろう?
よっぽど親切な人でない限り、深く上げる。
そう、ミスショットでなければ、浅いロブは来ないのだ。
これは蛇足だが、浅いか深いか判断してからスタートしたら
深いロブには間に合わない。
とにかくそんなわけで
スマッシュの打点は前より後ろの方が実戦で役立つのだ。
と、以上の話は考えてみれば当たり前の事。
実はもう二つ、後ろで取る理由がある。
一つはよりスピードが出せること。
もう一つは深さのコントロールが良くなる事だ。
後ろのロブをスマッシュするにはこんな形になる。
これは365ネットの技術解説ページにあったものを拝借。
合成写真なのだが
右側の打球直後の形をしっかり目に焼き付けて欲しい。
ラケットヘッドが手の位置よりも前に出ている。
これは、手首を固定し
腕の内旋を使って打った結果だ。
この使い方をすると
サーブの話でよく出てくるのだが
内旋を使った結果一番力の入る使い方になり、最高のパワーが出る。
そしてもう一つ、打点が後ろ気味の1点に決まると
面の向きがいつも同じになると言う事。
つまり、打球の深さが安定するのだ。
これはベースライン近くからでも安定して叩けるという事。
このように、スマッシュの打点を後ろにすると言う事は
戦術的にも、技術的にもとても有効なのだ。
今日は日曜日、そしてレッスン日♪♪♪
が、しかし、
外は雨
悲しくて冬眠してしまいそうです。
あっ、しろくまは冬眠しませんね・・・(苦笑)
今回のブログの「スマッシュの打点は後ろ」について。
今までスマッシュの打点の位置は左肩と思っていました。
(左手でロブのキャッチをする練習もよくしてました)
後ろ気味にすることによって、
打球の深さが安定し、ベースラインからも安心して叩けるのは
とても魅力的です。(出来るようになれば)
この後ろ気味、右肩あたりの所で打点をイメージして
あげればいいのでしょうか。
今度、練習します!&スマッシュはゆうっくりスゥイングでしたネ。