2010年10月04日
適度な手首のしなり
松原テニスクラブ印西、スイカ試食会の後の事。
女性会員のNさん、かなり手首を動かしてフォアハンドを打っていた。![フォアハンドg](http://blog.tennis365.net/common/icon/102.gif)
手首の力がかなり抜けているのだ。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
テイクバックからフォワードスウィングに移るところで
ラケットヘッドがだらんと落ちてしまう。
落ちてしまえば、上げなくては当たらない。
もちろんいいラケット面で上がってくれば、強烈なトップスピンになるが
グニャッとしたついでに面の向きもばたばたと動いてしまっている。
以前にも一度直したことがあるのだが、再び、柔らかすぎる手首に戻ってしまった。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
ゴルフをする人はご存知だろうがゴルフのクラブはよくしなる。
振り出しでしなったクラブヘッドがインパクトでどんぴしゃりと戻ってくると
「ナイスショット」 となるわけだ。
スウィングスピードの速い男子プロは固いシャフトで急激なしなりと戻りを使う。
スウィングスピードの遅いおじさんは柔らかいシャフトでゆっくりなしなりと戻りを使う。
テニスラケットはドライバーからパターまで、これ1本。![ラケット&ボール](http://blog.tennis365.net/common/icon/143.gif)
だから、テニスではしなりを手首で行う。 (と考えるとわかりやすい)
柔らかければ柔らかいほど良いわけではない。
私の場合は、どんなショットもラケットヘッドが5~10cmくらいしならす感じ。
たぶん実際は私の柔らかな鋼鉄の手首は、もう少し、しなっているとは思うが![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
感覚としてはあくまでそんな程度。
だからハードヒットするときは手首はコチコチ状態。
さて、会員のNさんにアドバイス。
「手首をとりあえず一切動かさないようにしましょう」
「そのうち、慣れてきたら自然に力は抜けてきますが、硬め側にしといてくださいね」
「固めの手首で面が動かない状態で、ボールを想像して素振りしてみてください」
「じゃあ、試合しましょう」![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
その試合、フォアのリターン、びしびしと面白いように入っていた。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
普通は球出しでの練習、ラリーで、とやってから試合なのだが
Nさんの場合は2度目の固定作業だったので今回の対応は早かったのだと思う。![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
シャフトの硬さでお悩みのゴルファーはショップでご相談を。
フォアハンドお悩みのテニスプレーヤーはぜひ、固めの手首をお買い求めください。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
近くのショップで見つからない方はうちのスクールで売ってます。
お客さん、安くしときますよ。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
女性会員のNさん、かなり手首を動かしてフォアハンドを打っていた。
![フォアハンドg](http://blog.tennis365.net/common/icon/102.gif)
手首の力がかなり抜けているのだ。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
テイクバックからフォワードスウィングに移るところで
ラケットヘッドがだらんと落ちてしまう。
落ちてしまえば、上げなくては当たらない。
もちろんいいラケット面で上がってくれば、強烈なトップスピンになるが
グニャッとしたついでに面の向きもばたばたと動いてしまっている。
以前にも一度直したことがあるのだが、再び、柔らかすぎる手首に戻ってしまった。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
ゴルフをする人はご存知だろうがゴルフのクラブはよくしなる。
振り出しでしなったクラブヘッドがインパクトでどんぴしゃりと戻ってくると
「ナイスショット」 となるわけだ。
スウィングスピードの速い男子プロは固いシャフトで急激なしなりと戻りを使う。
スウィングスピードの遅いおじさんは柔らかいシャフトでゆっくりなしなりと戻りを使う。
テニスラケットはドライバーからパターまで、これ1本。
![ラケット&ボール](http://blog.tennis365.net/common/icon/143.gif)
だから、テニスではしなりを手首で行う。 (と考えるとわかりやすい)
柔らかければ柔らかいほど良いわけではない。
私の場合は、どんなショットもラケットヘッドが5~10cmくらいしならす感じ。
たぶん実際は私の柔らかな鋼鉄の手首は、もう少し、しなっているとは思うが
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
感覚としてはあくまでそんな程度。
だからハードヒットするときは手首はコチコチ状態。
さて、会員のNさんにアドバイス。
「手首をとりあえず一切動かさないようにしましょう」
「そのうち、慣れてきたら自然に力は抜けてきますが、硬め側にしといてくださいね」
「固めの手首で面が動かない状態で、ボールを想像して素振りしてみてください」
「じゃあ、試合しましょう」
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
その試合、フォアのリターン、びしびしと面白いように入っていた。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
普通は球出しでの練習、ラリーで、とやってから試合なのだが
Nさんの場合は2度目の固定作業だったので今回の対応は早かったのだと思う。
![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
シャフトの硬さでお悩みのゴルファーはショップでご相談を。
フォアハンドお悩みのテニスプレーヤーはぜひ、固めの手首をお買い求めください。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
近くのショップで見つからない方はうちのスクールで売ってます。
お客さん、安くしときますよ。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)