2010年10月16日
ベテランのサーブは
『ぼの』 さんからサーブの質問をいただきました。
以下がそのコメント、全文です。
こんにちは。
やっとテニスをするには良い季節になりました。
五十肩の痛みで上がらなかった腕も、徐々に上がるようになってきました。
サーブの時の痛みも少なくなったのは良かったのですが、どうにもサーブが安定しません。
良いときは何の不安無く良いサーブが入るのに、入らなくなるとどんどん悪くなっちゃいます。
確実にサーブを入れてくる人を見ていると羨ましくなっちゃいます。
ずーっと練習しているのに、何でこんなに上手くいかないのだろう?
きっと自分ではわかりませんが、根本的な問題(間違い)を抱えているのだと思います。
このブログを読み返していろいろ試しても、うまくいったりいかなかったりの日替わり状態。
そこで、もう一度最初に戻って始めてみるつもりです。
つまり、DVDの説明のように正面を向いて団扇のスイングからです。
最初からやり直す場合の基本的なアドバイスがありましたら、頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
投稿者 ぼの 2010/10/14 15:31
私の答えです。
手打ちのスライスサーブにしたらどうですか。
50肩からの生還直後ですし、今後の実用性を考えると
スライスサーブしかありません。
こんな風に構えて、ここが打点です。
右上の打点で捉えるのですが。
打点ももっと低くて、あたまのちょっとうえでもOKです。
この位置から、手首を固定、面の向きも固定したまま
ここへ持っていってインパクト。 (肘は曲げとくべきです)
そして、打球後。
とにかく面の向きを固定したまま、姿勢もまっすぐ保ったままです。
もちろん、内旋は使いますが、ほんのちょっと (熟練したら増やしてもいいです)
腕を前後に振るだけと思ったほうがいいかもしれません。
そして、回内は使わない方がいいです。
そして、極めつけのアドバイス。
「グリップを厚めにしましょう」
厚めといってもウェスタンではありません。
コンチネンタルより少しだけ厚め、イースタンとの中間あたりです。
イースタンでも構わないと思います。
そして打点は思い切って低め。
頭の高さか、少し上あたりでいいと思います。
低い打点で打つほど、しかも右側の打点にするほど
ボールがスライドしていき、滑って、リターンしづらくなります。
200km出さないのでしたら打点の高さにはこだわらない方がいいと思います。
こうすると、面を保つことも姿勢も、とても楽になります。
大胆にトライしてみてはどうですか。
以下がそのコメント、全文です。
こんにちは。
やっとテニスをするには良い季節になりました。
五十肩の痛みで上がらなかった腕も、徐々に上がるようになってきました。
サーブの時の痛みも少なくなったのは良かったのですが、どうにもサーブが安定しません。
良いときは何の不安無く良いサーブが入るのに、入らなくなるとどんどん悪くなっちゃいます。
確実にサーブを入れてくる人を見ていると羨ましくなっちゃいます。
ずーっと練習しているのに、何でこんなに上手くいかないのだろう?
きっと自分ではわかりませんが、根本的な問題(間違い)を抱えているのだと思います。
このブログを読み返していろいろ試しても、うまくいったりいかなかったりの日替わり状態。
そこで、もう一度最初に戻って始めてみるつもりです。
つまり、DVDの説明のように正面を向いて団扇のスイングからです。
最初からやり直す場合の基本的なアドバイスがありましたら、頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
投稿者 ぼの 2010/10/14 15:31
私の答えです。
手打ちのスライスサーブにしたらどうですか。
50肩からの生還直後ですし、今後の実用性を考えると
スライスサーブしかありません。
こんな風に構えて、ここが打点です。
右上の打点で捉えるのですが。
打点ももっと低くて、あたまのちょっとうえでもOKです。
この位置から、手首を固定、面の向きも固定したまま
ここへ持っていってインパクト。 (肘は曲げとくべきです)
そして、打球後。
とにかく面の向きを固定したまま、姿勢もまっすぐ保ったままです。
もちろん、内旋は使いますが、ほんのちょっと (熟練したら増やしてもいいです)
腕を前後に振るだけと思ったほうがいいかもしれません。
そして、回内は使わない方がいいです。
そして、極めつけのアドバイス。
「グリップを厚めにしましょう」
厚めといってもウェスタンではありません。
コンチネンタルより少しだけ厚め、イースタンとの中間あたりです。
イースタンでも構わないと思います。
そして打点は思い切って低め。
頭の高さか、少し上あたりでいいと思います。
低い打点で打つほど、しかも右側の打点にするほど
ボールがスライドしていき、滑って、リターンしづらくなります。
200km出さないのでしたら打点の高さにはこだわらない方がいいと思います。
こうすると、面を保つことも姿勢も、とても楽になります。
大胆にトライしてみてはどうですか。