2010年10月30日
雁行のダブルス
『しゅう』 さんからダブルスの質問をいただきました。
以下がそのコメント、全文です。
初めまして、成田でプレーをしているしゅうと言います。わかりやすい説明を楽しみに拝見しています。もともとシングルスが好きですが、最近、中3の息子とダブルスの試合をすることが多くなりました。そこで、質問です。雁行陣の時のポーチのタイミングや構える位置が良く分かりません。もともとボレーは苦手ではありませんが、平行陣ばかりだったので、後ろで守る息子と組んだ時に出るタイミングが分からないのです。多分、息子の球は速い方で、私の守る位置は若干後ろ気味だと思います。何かヒントが掴めればと思っていますので、練習方法等を教えて下さい。
投稿者 しゅう 2010/10/25 21:55
私の答えです。
最近はプロの世界でも
女子は雁行がほとんどのようです。
男子でもスペインや南米のストローク産地では雁行人が多いようです。
実は私も、最近はほとんど雁行陣で戦っています。
さて、ポーチですが
ナットに近いところに位置すると、動く範囲が狭くなり、取りやすくなります。
ですから、雁行陣でも並行陣でも
ロブじゃないと思った瞬間、1,2歩詰められるといいですね。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
特に雁行陣であれば、もしものロブも取ってくれる人がいるわけですから
かなり露骨にやってもいいでしょう。
次にどんなタイミングで出るかということですが。
2つあります。
1つ目はこちらが打ち勝って、相手に狙う余裕がないと見た瞬間。
するするっと出て行けばいただきです。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
2つ目は相手が大きく振りかぶって自慢のショットを打つ瞬間です。
ラケットを引き終わる頃、スタートすればいただきです。
自分のフルのショットを打つときには
一旦振りはじめると変更の余裕がないのです。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
3つ目があるとすれば
どんな時でもえいやっと、思い切って行っちゃう方法です。
相手がラケットを引いて、振りはじめるせつな
度胸だけを頼りに勝負です。![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
相手にとってはやっかいなネットマンです。
1つ目の方法はあなたのパートナーのストローク力が優れていれば
必ずチャンスがくると思います。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
2つ目の方法は私がよくやられている方法です。
私はスウィングが大きいのでポーチに出やすいらしいです。
やられている立場からの発言ですから間違いありません。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
3つ目ですが
1,2の方法だとチャンスがない場合
待っていると先にポーチされちゃう場合にはこれしかありません。
度胸一番行きましょう。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
相手が平行陣の場合、しかもボレーが上手いと
ストローカーの体勢が悪くなり、打ち続けられなくなります。
この場合はロブで逃げるといいのですが
相手のスマッシュが良いと確実にやられちゃいます。![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
こんな時もポーチです。
いいボレーが1本入っただけでストローカーの体勢が悪くなります。
何本も打ち合いが続く前に
ストローカーのボールが低く入ったと思った瞬間にポーチ。
怖い顔をしてなるべく前に詰めましょう。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
前に詰めると、相手との距離が短くなり
変な当たりでも結構、エースになります。![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)
ポーチというのは慣れることにより度胸とタイミングを掴むものです。
とにかく思い切って行きましょう。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
追伸) 『しゅう』 さんは成田だそうですね
印西のクラブまで、すぐ近くですので
ぜひ一度遊びに来て下さい。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
以下がそのコメント、全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
投稿者 しゅう 2010/10/25 21:55
私の答えです。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
女子は雁行がほとんどのようです。
男子でもスペインや南米のストローク産地では雁行人が多いようです。
実は私も、最近はほとんど雁行陣で戦っています。
さて、ポーチですが
ナットに近いところに位置すると、動く範囲が狭くなり、取りやすくなります。
ですから、雁行陣でも並行陣でも
ロブじゃないと思った瞬間、1,2歩詰められるといいですね。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
特に雁行陣であれば、もしものロブも取ってくれる人がいるわけですから
かなり露骨にやってもいいでしょう。
次にどんなタイミングで出るかということですが。
2つあります。
1つ目はこちらが打ち勝って、相手に狙う余裕がないと見た瞬間。
するするっと出て行けばいただきです。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
2つ目は相手が大きく振りかぶって自慢のショットを打つ瞬間です。
ラケットを引き終わる頃、スタートすればいただきです。
自分のフルのショットを打つときには
一旦振りはじめると変更の余裕がないのです。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
3つ目があるとすれば
どんな時でもえいやっと、思い切って行っちゃう方法です。
相手がラケットを引いて、振りはじめるせつな
度胸だけを頼りに勝負です。
![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
相手にとってはやっかいなネットマンです。
1つ目の方法はあなたのパートナーのストローク力が優れていれば
必ずチャンスがくると思います。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
2つ目の方法は私がよくやられている方法です。
私はスウィングが大きいのでポーチに出やすいらしいです。
やられている立場からの発言ですから間違いありません。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
3つ目ですが
1,2の方法だとチャンスがない場合
待っていると先にポーチされちゃう場合にはこれしかありません。
度胸一番行きましょう。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
相手が平行陣の場合、しかもボレーが上手いと
ストローカーの体勢が悪くなり、打ち続けられなくなります。
この場合はロブで逃げるといいのですが
相手のスマッシュが良いと確実にやられちゃいます。
![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
こんな時もポーチです。
いいボレーが1本入っただけでストローカーの体勢が悪くなります。
何本も打ち合いが続く前に
ストローカーのボールが低く入ったと思った瞬間にポーチ。
怖い顔をしてなるべく前に詰めましょう。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
前に詰めると、相手との距離が短くなり
変な当たりでも結構、エースになります。
![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)
ポーチというのは慣れることにより度胸とタイミングを掴むものです。
とにかく思い切って行きましょう。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
追伸) 『しゅう』 さんは成田だそうですね
印西のクラブまで、すぐ近くですので
ぜひ一度遊びに来て下さい。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)