2010年05月02日
憧れのスピンサーブ
コレが出来るようになれば一人前というショット。
たとえばジャンピングスマッシュ。
たとえばサーブアンドボレー。
そうゆうショットやプレーの中にスピンサーブがある。
スピンサーブでセカンドサーブも振り切って打てる。
バウンド後、バック側にキックする。
コレが出来るようになれば、ちょっとした選手になれたような気がする。
『テニスの王子様』 ではリョウマ君のツイストサーブがフォア側に入り
強烈にキックしてレシーバーの顔面にぶち当たっていた。
(昔、回転が多めでキックするスピンサーブをツイストサーブと呼んでいた)
まあそれほどというわけにはいかないが
私のスピンサーブ程度でも
キックでびっくりさせてレシーブエラーを誘うこともある。
しかし、最近ちょっとピンチなのだ。
うちの若い奴ら、私の事が、いや、私のサーブが好きらしいのだ。
「適当に早くて、弾むし、打ちやすいんですよね」
なんていうやつまでいる。
(適当に早くて、というのは正確に言うと『遅い』と言う事なのだ)
そうなのだ
ストローク力のある選手にとって
そこそこのスピンサーブは最も打ちやすいチャンスボールなのだ。
初級者や中級者が相手なら
高く跳ね上がったり、バック側にキックしたりすればびっくりのサーブなのだが
上級者にしてみればスピンサーブがバックにはねるのは当たり前。
予定通りの軌道で、高い打点に入ってくるボールはチャンスボール以外の何者でもないのだ。
じゃあなぜ、プロのスピンサーブは有効なのかというと
スピードが、パワーがあるからと言う事に尽きる。
強烈なパワーでスピンをかけてねじ込んでくる。
ちょっとはずれの場所に入ってくるので体制を崩される。
といったことのためにリターンが思い通りにならない、ということなのだ。
しかし、このスピンサーブ
パワーがあるレベルを下回った瞬間に
チャンスボールに成り果てる運命にある
と言ったら、言い過ぎだろうか?
もちろんコントロールによっても左右されるので
相手のバランスを外すように
きっちり端に打てれば、それなりに寿命を延ばすことは出来る。
だがそれも、ある限度以上にスピードを失ってしまえばそれまで。
なんだか、書いていて、自分で暗くなってきた。
まあ、何だかんだ言っても若いお兄ちゃん達とやらなければ大丈夫。
最近は若いお姉ちゃんにも気をつけなくてはいけないが。
とにかくそんなこんなで
先日のトップスピンとおんなじ
パワーとセットで買うことをお薦めする。
けっして、スピンサーブだけをバラで買わないように。
(バラでしか売っていなかったら、スライスサーブのほうをお薦めする)
せっかくのゴールデンウィーク
明るい話題で盛り上げたいところなのだが
現実は厳しいこともあると言う事で
今日のところはご勘弁。
たとえばジャンピングスマッシュ。
たとえばサーブアンドボレー。
そうゆうショットやプレーの中にスピンサーブがある。
スピンサーブでセカンドサーブも振り切って打てる。
バウンド後、バック側にキックする。
コレが出来るようになれば、ちょっとした選手になれたような気がする。
『テニスの王子様』 ではリョウマ君のツイストサーブがフォア側に入り
強烈にキックしてレシーバーの顔面にぶち当たっていた。
(昔、回転が多めでキックするスピンサーブをツイストサーブと呼んでいた)
まあそれほどというわけにはいかないが
私のスピンサーブ程度でも
キックでびっくりさせてレシーブエラーを誘うこともある。
しかし、最近ちょっとピンチなのだ。
うちの若い奴ら、私の事が、いや、私のサーブが好きらしいのだ。
「適当に早くて、弾むし、打ちやすいんですよね」
なんていうやつまでいる。
(適当に早くて、というのは正確に言うと『遅い』と言う事なのだ)
そうなのだ
ストローク力のある選手にとって
そこそこのスピンサーブは最も打ちやすいチャンスボールなのだ。
初級者や中級者が相手なら
高く跳ね上がったり、バック側にキックしたりすればびっくりのサーブなのだが
上級者にしてみればスピンサーブがバックにはねるのは当たり前。
予定通りの軌道で、高い打点に入ってくるボールはチャンスボール以外の何者でもないのだ。
じゃあなぜ、プロのスピンサーブは有効なのかというと
スピードが、パワーがあるからと言う事に尽きる。
強烈なパワーでスピンをかけてねじ込んでくる。
ちょっとはずれの場所に入ってくるので体制を崩される。
といったことのためにリターンが思い通りにならない、ということなのだ。
しかし、このスピンサーブ
パワーがあるレベルを下回った瞬間に
チャンスボールに成り果てる運命にある
と言ったら、言い過ぎだろうか?
もちろんコントロールによっても左右されるので
相手のバランスを外すように
きっちり端に打てれば、それなりに寿命を延ばすことは出来る。
だがそれも、ある限度以上にスピードを失ってしまえばそれまで。
なんだか、書いていて、自分で暗くなってきた。
まあ、何だかんだ言っても若いお兄ちゃん達とやらなければ大丈夫。
最近は若いお姉ちゃんにも気をつけなくてはいけないが。
とにかくそんなこんなで
先日のトップスピンとおんなじ
パワーとセットで買うことをお薦めする。
けっして、スピンサーブだけをバラで買わないように。
(バラでしか売っていなかったら、スライスサーブのほうをお薦めする)
せっかくのゴールデンウィーク
明るい話題で盛り上げたいところなのだが
現実は厳しいこともあると言う事で
今日のところはご勘弁。
私は初期の頃は2ndにスライスサーブを打ってまして、ボールの弾みが低く、若干曲がるのでよく相手のミスを誘えてました。でも安定感の面で怖かったので、スピンサーブを習得しました。
始めのスピンサーブは単純に下から振り上げるだけのサーブでしたが、バウンドは相手の頭ぐらいまで跳ね上がってました。でもレベルが上がると松原コーチのサーブ同様、人に喜ばれたり、叩かれたりしました。
そこで威力を上げるためにプロネーションを取り入れてみることにしました。結果的には威力は上がりました。バウンドの高さは古いサーブと比べると低くなりましたが、多少キックするようになったのと、ボールの伸びは1バウンドでフェンスに届くぐらいになって叩かれなくなりました。
でもここで問題が・・・
どうも球の弾道が山なりではなく、単純にスピンの空気抵抗で落ちてるだけになってるみたいで安定感が落ちてる気がします。こういう場合は単純に高い打点で捕らえて落とすだけにすれば良いのでしょうか?それともプロはある程度は山なりを意識しているのでしょうか?ここらへんの考え方が気になります。
私は身長が190cm近くあって、パワーもそれなりにあります。プロほどとは言いませんが、サーブは特に重要なショットだと思ってるので完璧にしたいです。