2011年08月16日
セカンドは15cm跳ぶ
セカンドサーブだが
厚めグリップでのぽっこんサーブから
薄めグリップでのスピンまたはスライスでの振り切りサーブへの転換は難しい。
最近よくお話している、安定とパワーの両立サーブの打ち方。
しっかり、ゆっくり下半身を使ってジャンプ
10~15cmの上空で面の内側が見えるような向きでボールを捕らえる。
これで確実に安定したセカンドサーブが打てるはずなのだが
あくまでそれは理屈。
腕の使い方を覚え、身体の動き、面の感覚
それなりの熟練度が無ければ安心して打てるわけが無い。
じゃあどうするか?
方法は2つ。
1つ目は、ファースト、セカンドを同じ打ち方、この打ち方でやってしまう。
そしてひたすら練習する。
2つ目は、ファーストだけをこの打ち方にして、セカンドはぽっこんでもアンダーでも。
自信が出来たら、セカンドもこうする。
まあ、その人の性格しだいだろう。
さて先日、印西のうちのクラブでお会いした、女性会員のKさん。
本当に上手な方なのだが
時々、ゆるいセカンドサーブをふかしてしまい、自信無さげだった。
ところが、強い相手と対戦した時に、強く打とうとしたのだろう。
ジャンプがそれまでの5cmくらいから15cmくらいに上がった。
重そうなセカンドサーブがびしびしと入りだした。
いいサーブを打つにはジャンプし
身体の動きが終わった時に、ラケットヘッドがしっかり垂れることが必要。
5cmでは、ラケットヘッドがしっかり垂れるまで行かないようだ。
15cmなら、身体がしっかり伸び、ラケットヘッドがしっかり垂れる。
5cmの時はなんとなく力が入っていなかった身体も
15cmではしっかりと筋が通っている。
もちろん、心のわりきりようも、15cmのほうがいいのだろう。
これは、エナンの動画と連続写真。
ジャンプし、美しい姿勢でラケットが垂れ、身体が終わってからラケットが。
これらの項目を確認してくださいね。
女性にはもちろん、男共にも見本になるサーブ、見事でしょう。
厚めグリップでのぽっこんサーブから
薄めグリップでのスピンまたはスライスでの振り切りサーブへの転換は難しい。
最近よくお話している、安定とパワーの両立サーブの打ち方。
しっかり、ゆっくり下半身を使ってジャンプ
10~15cmの上空で面の内側が見えるような向きでボールを捕らえる。
これで確実に安定したセカンドサーブが打てるはずなのだが
あくまでそれは理屈。
腕の使い方を覚え、身体の動き、面の感覚
それなりの熟練度が無ければ安心して打てるわけが無い。
じゃあどうするか?
方法は2つ。
1つ目は、ファースト、セカンドを同じ打ち方、この打ち方でやってしまう。
そしてひたすら練習する。
2つ目は、ファーストだけをこの打ち方にして、セカンドはぽっこんでもアンダーでも。
自信が出来たら、セカンドもこうする。
まあ、その人の性格しだいだろう。
さて先日、印西のうちのクラブでお会いした、女性会員のKさん。
本当に上手な方なのだが
時々、ゆるいセカンドサーブをふかしてしまい、自信無さげだった。
ところが、強い相手と対戦した時に、強く打とうとしたのだろう。
ジャンプがそれまでの5cmくらいから15cmくらいに上がった。
重そうなセカンドサーブがびしびしと入りだした。
いいサーブを打つにはジャンプし
身体の動きが終わった時に、ラケットヘッドがしっかり垂れることが必要。
5cmでは、ラケットヘッドがしっかり垂れるまで行かないようだ。
15cmなら、身体がしっかり伸び、ラケットヘッドがしっかり垂れる。
5cmの時はなんとなく力が入っていなかった身体も
15cmではしっかりと筋が通っている。
もちろん、心のわりきりようも、15cmのほうがいいのだろう。
これは、エナンの動画と連続写真。
ジャンプし、美しい姿勢でラケットが垂れ、身体が終わってからラケットが。
これらの項目を確認してくださいね。
女性にはもちろん、男共にも見本になるサーブ、見事でしょう。