2010年08月11日
イップスを克服する その3
イップス対策もいよいよ最終回です。
前2回は
1、単純な打ち方を採用し技術の負担も心の負担もなくす。
2、動きながら打つことにより筋肉をリラックスさせる。
というような事です。
さて今日は
『ラケットの動きをイメージする』 ことです。
ラケットの動き面の向きなどをしっかり作るわけですが
そのときに、「どの筋肉をどう動かす」 とゆうふうに考えると
筋肉がこりっときます。
形は単純な動き、使う筋肉も単純な動きであっても
考えることは
「ラケットがこう動く」
「ラケット面がボールをこう捕らえる」 ということです。
フォアボレーを例に出します。
こう構え
こう打ちます
このフォアボレーの動きは
ラケットヘッドを振り回す動きとしてはやや不自然な形です
何も考えないでやればラケットヘッドが遅れ
最後にすごい勢いで飛び出して面が狂います。
うまく打つためには先が遅れないように形を保って
振り出していかなくてはなりません。
関係する筋肉も1つだけではないので
このときに力をいれる筋肉をイメージするととっ散らかります。
ところが全体の動きをイメージすると
なぜか、身体が自然にその形をなぞるのです。
すごい人間の能力で、凡人にはできないような気がしますが
そんなことはありません。
ご飯を食べるときに日本人なら誰でもやっています。
はしでご飯をつまむ、口へ持っていく。
はしの先がどう動くかしか考えませんよね
それで手の筋肉が最適な動きをするのです。
まちがって、時々鼻の穴に入れてしまう人
あなたにはテニスは無理ですからあきらめてください。
この件は、実は 09年12月7日のブログ
『ラケットの動きをイメージする』 で一度紹介した話です。
はしでつまむ写真も出てますので、暇な人はもう一度見てください。
この話はフォアボレーの話で出た話なのですが
フォアハンドにも、球出しにも、サーブにも
あらゆるショットに応用可能ですので
イップス関係者はもちろん
イップス関係者以外にも使えますので、ぜひ利用してください。
ところでこれ、自分の一番得意ショットで試してみてください
多分すでにやっています。
この感覚、特に面をしっかり感じているショットが得意ショットです。
『意識してイメージする』 ことをすれば
苦手ショットも得意ショットになるかもしれません。
イップス・ショットを超得意ショットに変換してしまいましょう。
前2回は
1、単純な打ち方を採用し技術の負担も心の負担もなくす。
2、動きながら打つことにより筋肉をリラックスさせる。
というような事です。
さて今日は
『ラケットの動きをイメージする』 ことです。
ラケットの動き面の向きなどをしっかり作るわけですが
そのときに、「どの筋肉をどう動かす」 とゆうふうに考えると
筋肉がこりっときます。
形は単純な動き、使う筋肉も単純な動きであっても
考えることは
「ラケットがこう動く」
「ラケット面がボールをこう捕らえる」 ということです。
フォアボレーを例に出します。
こう構え
こう打ちます
このフォアボレーの動きは
ラケットヘッドを振り回す動きとしてはやや不自然な形です
何も考えないでやればラケットヘッドが遅れ
最後にすごい勢いで飛び出して面が狂います。
うまく打つためには先が遅れないように形を保って
振り出していかなくてはなりません。
関係する筋肉も1つだけではないので
このときに力をいれる筋肉をイメージするととっ散らかります。
ところが全体の動きをイメージすると
なぜか、身体が自然にその形をなぞるのです。
すごい人間の能力で、凡人にはできないような気がしますが
そんなことはありません。
ご飯を食べるときに日本人なら誰でもやっています。
はしでご飯をつまむ、口へ持っていく。
はしの先がどう動くかしか考えませんよね
それで手の筋肉が最適な動きをするのです。
まちがって、時々鼻の穴に入れてしまう人
あなたにはテニスは無理ですからあきらめてください。
この件は、実は 09年12月7日のブログ
『ラケットの動きをイメージする』 で一度紹介した話です。
はしでつまむ写真も出てますので、暇な人はもう一度見てください。
この話はフォアボレーの話で出た話なのですが
フォアハンドにも、球出しにも、サーブにも
あらゆるショットに応用可能ですので
イップス関係者はもちろん
イップス関係者以外にも使えますので、ぜひ利用してください。
ところでこれ、自分の一番得意ショットで試してみてください
多分すでにやっています。
この感覚、特に面をしっかり感じているショットが得意ショットです。
『意識してイメージする』 ことをすれば
苦手ショットも得意ショットになるかもしれません。
イップス・ショットを超得意ショットに変換してしまいましょう。