2010年08月07日
技・体・心
最近こだわりすぎかなと思いつつ
『メンタル』 の話し。
『心・技・体』 普通はこう書く。
なんといっても精神が大切なので
スポーツのキャッチフレーズは心の字が最初に出てくる。
スポーツ関係者もスポーツにあこがれる人も
どうしてもスポーツを美しいもの気高いものと考えたい。
しかし心というものは
努力したり、苦労したり、いい先輩やコーチに会ったりして磨かれるもので
まず最初に心を磨く目的でスポーツを始めるわけではない。
テニスというのは楽しいスポーツで
誰でも取り掛かれるスポーツで、いくつになっても楽しめる。
それまでスポーツに無縁だった人でもはじめることが出来るのだ。
特別な体力や凄い精神力が無くてもはじめることが出来る。
勿論プロのテニスはそんなものではなく
これ以上に過酷なスポーツは他には無いと思う。
ナダルの体力は超人の域だし
あの集中力、精神力は人間離れしている。
では、そんな凄いスポーツのテニスをなぜ、誰にでも始められるのかというと
初心者のときは過酷にしようとしても出来ないからだ。
どこにボールが飛んでくるのかすら分からなければ
走りようがない。
打ち返すことが出来なければ、相手も打ちようがない。
ある程度打ち返せて、ラリーが続くようになったころには
いくらか体力もついてきて、少しは走れるようになる。
うちのスクールまで無事転ばずに到着できる程度の
体力と運動センスがありさえすればいいのだ。
これがテニスのいいところ。
技術的なハードルはやや高いが (うちのスクールに来れば大丈夫)
そのため、体力的なハードルを下げることが出来る。
バスケットボールやサッカーではそうはいかない。
(へぼでも全力疾走しなくてはならない)
テニスでは、技術と体力の順番
必要度としての順番は技術のほうが明らかに先なのだ。
で、体力と精神力の順番なのだが
体力がついて、それなりの勝負になって初めて
精神力の優劣が問題になってくる。
ボールが続くかどうかという時に精神力の話なんて考えてもしょうがない。
まあそんなわけで、テニスでは 『技・体・心』 なのだ。
テニスマンにとって心はどうでもいいわけではなく
テニスマン以前にマン、人間なので
最低限のマナーは必要だし
頑張って練習する為の精神力も必要なんだけれども
それ以上の精神力は後からついてくるもの。
まあ、とりあえずメンタルは考えないで
技の習得と体力増進に勤めませんか。
だからどうだって言われると・・・・・
『メンタル』 の話し。
『心・技・体』 普通はこう書く。
なんといっても精神が大切なので
スポーツのキャッチフレーズは心の字が最初に出てくる。
スポーツ関係者もスポーツにあこがれる人も
どうしてもスポーツを美しいもの気高いものと考えたい。
しかし心というものは
努力したり、苦労したり、いい先輩やコーチに会ったりして磨かれるもので
まず最初に心を磨く目的でスポーツを始めるわけではない。
テニスというのは楽しいスポーツで
誰でも取り掛かれるスポーツで、いくつになっても楽しめる。
それまでスポーツに無縁だった人でもはじめることが出来るのだ。
特別な体力や凄い精神力が無くてもはじめることが出来る。
勿論プロのテニスはそんなものではなく
これ以上に過酷なスポーツは他には無いと思う。
ナダルの体力は超人の域だし
あの集中力、精神力は人間離れしている。
では、そんな凄いスポーツのテニスをなぜ、誰にでも始められるのかというと
初心者のときは過酷にしようとしても出来ないからだ。
どこにボールが飛んでくるのかすら分からなければ
走りようがない。
打ち返すことが出来なければ、相手も打ちようがない。
ある程度打ち返せて、ラリーが続くようになったころには
いくらか体力もついてきて、少しは走れるようになる。
うちのスクールまで無事転ばずに到着できる程度の
体力と運動センスがありさえすればいいのだ。
これがテニスのいいところ。
技術的なハードルはやや高いが (うちのスクールに来れば大丈夫)
そのため、体力的なハードルを下げることが出来る。
バスケットボールやサッカーではそうはいかない。
(へぼでも全力疾走しなくてはならない)
テニスでは、技術と体力の順番
必要度としての順番は技術のほうが明らかに先なのだ。
で、体力と精神力の順番なのだが
体力がついて、それなりの勝負になって初めて
精神力の優劣が問題になってくる。
ボールが続くかどうかという時に精神力の話なんて考えてもしょうがない。
まあそんなわけで、テニスでは 『技・体・心』 なのだ。
テニスマンにとって心はどうでもいいわけではなく
テニスマン以前にマン、人間なので
最低限のマナーは必要だし
頑張って練習する為の精神力も必要なんだけれども
それ以上の精神力は後からついてくるもの。
まあ、とりあえずメンタルは考えないで
技の習得と体力増進に勤めませんか。
だからどうだって言われると・・・・・