2010年08月25日
サーブに合わせたリターン その2
その1では、サーブの特殊性のうちバウンドが高いことに着目したが
今回はスピード。
時速200kmのサーブにどうやって合わすか?
時速200kmは秒速にして55.6m。
サーブを打った 0.43秒後にサーバーの横を通過する。
これはバウンド後も時速200kmとして計算したからで
本当はもう少し時間がある。
でも 0.5秒まではないかもしれない。
仮に、0.5秒としよう。
結論を言う。
サーブが打たれた、0.5秒後にインパクトが来るタイミングで
サーブが通常来る空間に向かって
入るはずのラケット面が
振り出されてくればいいのだ。
そんなことは人間には無理だという人には無理。
でもプロはやっている。
普通のテニスマンには不思議の世界だが
野球では常識。
ピッチャーの投球モーションに合わせて
直球のタイミングでビュッと振る。
ボールが、150km/hの直球ならホームラン
110km/hのカーブだったら空振り。
もちろん、ボールのコースによりスウィングの高さなどは若干の修正を行う。
それはテニスも同じ。
それでは、テニスのリターンの実践編に移る。
あなたはサーブの球筋、スピードを想像できるだろうか?
できるなら
想像したボールに対し素振りを行う。
5回くらいやって
ジャストミートできたら
次に実際にリターンしてみる。
これで完成です。
想像したボールと現実のサーブのボールが一致し
そのボールを打つのです。
もしサーブの球筋が想像できなくて
目にも留まらぬスピードだったら
あきらめてください。
でも、もしあなたの相手がロディックでなければ
大丈夫かもしれません。
とりあえず、あなたのライバルのサーブがロディックより遅くて
イメージできるようなら大丈夫です。
もちろんサーブはフォアじゃなくてバックに来るかもしれません。
だから、両方とも素振りしておくこと。
さっき、『入るはずのラケット面が出てくればいいのだ』
と書きました。
『入るはずのラケット面で引いて』 いなければ無理かもしれませんよ。
今回の話は速いサーブじゃなくても
たとえば左利きのサーブに対しても同じこと。
どう曲がってくるかイメージできるなら
そして、そのイメージしたサーブに、素振りで打ち込むことができるなら
簡単にリターンできると思いますよ。
後、そうだ、フットワークの話がありましたね。
それはですね、またいずれ・・・
今回はスピード。
時速200kmのサーブにどうやって合わすか?
時速200kmは秒速にして55.6m。
サーブを打った 0.43秒後にサーバーの横を通過する。
これはバウンド後も時速200kmとして計算したからで
本当はもう少し時間がある。
でも 0.5秒まではないかもしれない。
仮に、0.5秒としよう。
結論を言う。
サーブが打たれた、0.5秒後にインパクトが来るタイミングで
サーブが通常来る空間に向かって
入るはずのラケット面が
振り出されてくればいいのだ。
そんなことは人間には無理だという人には無理。
でもプロはやっている。
普通のテニスマンには不思議の世界だが
野球では常識。
ピッチャーの投球モーションに合わせて
直球のタイミングでビュッと振る。
ボールが、150km/hの直球ならホームラン
110km/hのカーブだったら空振り。
もちろん、ボールのコースによりスウィングの高さなどは若干の修正を行う。
それはテニスも同じ。
それでは、テニスのリターンの実践編に移る。
あなたはサーブの球筋、スピードを想像できるだろうか?
できるなら
想像したボールに対し素振りを行う。
5回くらいやって
ジャストミートできたら
次に実際にリターンしてみる。
これで完成です。
想像したボールと現実のサーブのボールが一致し
そのボールを打つのです。
もしサーブの球筋が想像できなくて
目にも留まらぬスピードだったら
あきらめてください。
でも、もしあなたの相手がロディックでなければ
大丈夫かもしれません。
とりあえず、あなたのライバルのサーブがロディックより遅くて
イメージできるようなら大丈夫です。
もちろんサーブはフォアじゃなくてバックに来るかもしれません。
だから、両方とも素振りしておくこと。
さっき、『入るはずのラケット面が出てくればいいのだ』
と書きました。
『入るはずのラケット面で引いて』 いなければ無理かもしれませんよ。
今回の話は速いサーブじゃなくても
たとえば左利きのサーブに対しても同じこと。
どう曲がってくるかイメージできるなら
そして、そのイメージしたサーブに、素振りで打ち込むことができるなら
簡単にリターンできると思いますよ。
後、そうだ、フットワークの話がありましたね。
それはですね、またいずれ・・・