2009年10月16日
ここからパーン
金曜日は下川井テニスクラブでリトルクラスのレッスン。
いつもは5人のクラスなのだが
風邪がはやっているらしく
元気な男の子ばかり3人。![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
これは今日のではないが下川井リトルクラスの1シーン。
![下川井リトルクラス](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/si_lit01.jpg)
こんな子達と楽しくやっているのだ。
ボールはロープレッシャーボール、ラケットは23インチ。![ラケット青](http://blog.tennis365.net/common/icon/47.gif)
そうそう、今日のレッスンの話。
会員さんのご夫婦に30分のプライベートレッスンをした後、リトルのクラスだ。
2年生2人、3年生1人、という構成だった。
サービスの練習を始めた時のこと。
最初はサービスラインからサーブ。
立つ場所を印象付けたかったので
「ここからパーン」 といいながら、見本のサーブを打った。
一番キャリアが少ないので
いつもはトスを上げてもなかなか当たらない
2年生の 『タイセイ君』
私のまねをした。
「ここからパーン」 といいながら、みごとなサーブを打った。
いつもはトスもいろいろな高さ、いろいろなところに行くのに
今日は見事に安定している。
何本かうまく打ったら、少し飽きてきた。
「ここから食べる」 といいながら打ったら、見事に当たりそこなった。
彼はいろいろな呪文を試していたがだめだったので、
私が、「ここからパーン、といいながら打ってごらん」といったら、
また見事に打った。
さて次は、ベースラインからのサーブ。
少し自信の無い 『タイセイ君』 真剣になってきた。
まじめに黙ってやったら
トスは乱れる、当たらない。
そろそろピンと来ていた私
「ここからパーン」 といいながら打ってごらんといったら、
なんと、見事に入れた。
「ここからパーン」 という呪文はサーブのリズムに完璧にマッチしているのだろう。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
『ゆうっくり』 という呪文をスマッシュで言いながら打つことにより
振り子のリズムからすごいスマッシュのスウィングを実現できる。
サーブも同じスウィングですごいのが打てるはずなのだが
残念ながら、この呪文にはトスの部分が無い。
『ここからパーン』 には、トスも含めた、完璧なサーブのリズムがあるのだ。
これで、究極のサーブを手に入れたと思ったあなた。
実はもうひとつ足りないものがあるのですよ。
それは、『ここからパーン』 といいながら打った、『私の見本』![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
この 『ビジュアルなイメージ』
これが呪文と一緒に、『タイセイ君』 の頭の中に入っているのです。
それと 『パーン』 という音の中には
すばらしいサーブが飛んでいくイメージも入っているのだと思います。
「どうですお客さん、安くしときますよ、見本1回、10万円でどうですか?」![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
松原の見本に10万円も出せない人はこうしましょう。
フェデラーのサーブをビデオで見ながら、『ここからパーン』 といってみる。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
これならかなり安上がり。![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)
しかもフェデラーなら松原より少しうまいかもしれない?
(しまった、10万円、惜しいことをした)![失礼しました](http://blog.tennis365.net/common/icon/14.gif)
そんなこんなで、今日も下川井のレッスンは楽しく終わったのです。
『カッチャン』 も、『ツバサ君』 もおつかれさま。
今日もありがとう。
『シホチャン』 、『ワタル君』 来週は元気に来てね。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
いつもは5人のクラスなのだが
風邪がはやっているらしく
元気な男の子ばかり3人。
![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
これは今日のではないが下川井リトルクラスの1シーン。
![下川井リトルクラス](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/si_lit01.jpg)
こんな子達と楽しくやっているのだ。
ボールはロープレッシャーボール、ラケットは23インチ。
![ラケット青](http://blog.tennis365.net/common/icon/47.gif)
そうそう、今日のレッスンの話。
会員さんのご夫婦に30分のプライベートレッスンをした後、リトルのクラスだ。
2年生2人、3年生1人、という構成だった。
サービスの練習を始めた時のこと。
最初はサービスラインからサーブ。
立つ場所を印象付けたかったので
「ここからパーン」 といいながら、見本のサーブを打った。
一番キャリアが少ないので
いつもはトスを上げてもなかなか当たらない
2年生の 『タイセイ君』
私のまねをした。
「ここからパーン」 といいながら、みごとなサーブを打った。
いつもはトスもいろいろな高さ、いろいろなところに行くのに
今日は見事に安定している。
何本かうまく打ったら、少し飽きてきた。
「ここから食べる」 といいながら打ったら、見事に当たりそこなった。
彼はいろいろな呪文を試していたがだめだったので、
私が、「ここからパーン、といいながら打ってごらん」といったら、
また見事に打った。
さて次は、ベースラインからのサーブ。
少し自信の無い 『タイセイ君』 真剣になってきた。
まじめに黙ってやったら
トスは乱れる、当たらない。
そろそろピンと来ていた私
「ここからパーン」 といいながら打ってごらんといったら、
なんと、見事に入れた。
「ここからパーン」 という呪文はサーブのリズムに完璧にマッチしているのだろう。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
『ゆうっくり』 という呪文をスマッシュで言いながら打つことにより
振り子のリズムからすごいスマッシュのスウィングを実現できる。
サーブも同じスウィングですごいのが打てるはずなのだが
残念ながら、この呪文にはトスの部分が無い。
『ここからパーン』 には、トスも含めた、完璧なサーブのリズムがあるのだ。
これで、究極のサーブを手に入れたと思ったあなた。
実はもうひとつ足りないものがあるのですよ。
それは、『ここからパーン』 といいながら打った、『私の見本』
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
この 『ビジュアルなイメージ』
これが呪文と一緒に、『タイセイ君』 の頭の中に入っているのです。
それと 『パーン』 という音の中には
すばらしいサーブが飛んでいくイメージも入っているのだと思います。
「どうですお客さん、安くしときますよ、見本1回、10万円でどうですか?」
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
松原の見本に10万円も出せない人はこうしましょう。
フェデラーのサーブをビデオで見ながら、『ここからパーン』 といってみる。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
これならかなり安上がり。
![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)
しかもフェデラーなら松原より少しうまいかもしれない?
(しまった、10万円、惜しいことをした)
![失礼しました](http://blog.tennis365.net/common/icon/14.gif)
そんなこんなで、今日も下川井のレッスンは楽しく終わったのです。
『カッチャン』 も、『ツバサ君』 もおつかれさま。
今日もありがとう。
『シホチャン』 、『ワタル君』 来週は元気に来てね。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)