2009年10月02日
ムーンボールでこられたら
『継続は、力なり』 さんから質問をいただきました。
以下がコメント全文です。
高いボールが苦手です。ムーンボールの相手にいつも負けてしまいます。
ムーンボールの打ち方を教えて下さい。グリップを厚くするのか?
ライジングで打ったり、ボレーでカットするなど、前にでてドライブボレー
をしたほうがいいのか?などです。
私の答え。
質問のお話からしてトップスピン、特に高い打点のは得意ではない方、との前提で答えます。
ナダルと当たっちゃった、普通タイプ?のプロといった感じでしょうか。
「ライジングで打ったり、ボレーでカットする」など、
で勝てるなら、たぶん、ここに質問を入れてこないのだと思います。
たぶん、すでにやってみたでしょう?
相手選手がムーンボールを打ってくるということは
その人はトップスピンをある程度コントロールして打てる人だ、ということだと思います。
そんな人は、ベースラインの相手をぶち抜くことはできなくても、
相手がネットに出てきてくれれば、
パスやトップスピンロブで抜くぐらいのことはするのではないでしょうか。
(相手がベースラインにいるのにトップスピンロブを打てばそれがムーンボールですよね)
短気に前に行けば相手の思う壺ではないでしょうか。
次に、ライジングで打つというのは、
相手が戻る前にオープンコートに打ってエースをとるには有効ですが、
1発だけでは、真ん中にいる相手には効きにくいのではないでしょうか。
ただしいつもライジングで打っていて、
何のストレスもなくライジングを打てる人は別です。
『クルム伊達公子』 さんがその人ですが
(あの人はトップスピナー大好き人間ですよね)
ライジングを打って、走らせ
短くなったらライジングでしとめる。
もともとがそうゆうテニスの人でなければ難しいと思います。
ちょっとだめだめ論が多くなり暗くなってきましたので方向転換。
どうゆう作戦があるか考えましょう。
1、相手がミスするまでこちらもロブでしこる。
2、ロブを上げて前に行く。
3、サービスエースをとる。
4、サーブアンドボレー。 (サーブアンドアプローチでもいいですよ)
5、リターンエースをとる。
6、リターンダッシュ。
たまたまですが、奇数番号は簡単ですよね。
そのショットさえできればいいのです。
偶数番号はボレーはもちろんですが、スマッシュに自信ありというのが前提です。
3番から6番は、鈴木貴男をイメージしてもらえばいいと思います。
2番は効きますよ、私もこれをやられて閉口したことがあります。
パスに自信があっても、ロブで返すしかないのです。
もし、サービスやスマッシュに自信がなければ、1番しかありません。
『継続は、力なり』 さんというお名前からしてそれもありかもしれません。
前にでてドライブボレーですが、
これは、高いボールをトップスピンで打つということと
鶏と卵のような関係なのです。
ドライブボレーが得意なら、高いボールをトップスピンで、は得意でしょう。
高いボールをトップスピンで打つのが苦手な人はやめたほうがいいです。
まとめますと、次のどれかをマスターする、か、1番。
A、伊達さんのようなライジングマンになる。
B、スマッシュいただきマンになる。
C、相手よりすごいトップスピンマンになる。
継続は力で、どれかひとつものにしてください。
ムーンボールの打ち方、高い打点の打ち方、ドライブボレーの打ち方はいずれまた。
ですが、『ワイパースウィングができれば簡単』 とだけ・・・・・
以下がコメント全文です。
高いボールが苦手です。ムーンボールの相手にいつも負けてしまいます。
ムーンボールの打ち方を教えて下さい。グリップを厚くするのか?
ライジングで打ったり、ボレーでカットするなど、前にでてドライブボレー
をしたほうがいいのか?などです。
私の答え。
質問のお話からしてトップスピン、特に高い打点のは得意ではない方、との前提で答えます。
ナダルと当たっちゃった、普通タイプ?のプロといった感じでしょうか。
「ライジングで打ったり、ボレーでカットする」など、
で勝てるなら、たぶん、ここに質問を入れてこないのだと思います。
たぶん、すでにやってみたでしょう?
相手選手がムーンボールを打ってくるということは
その人はトップスピンをある程度コントロールして打てる人だ、ということだと思います。
そんな人は、ベースラインの相手をぶち抜くことはできなくても、
相手がネットに出てきてくれれば、
パスやトップスピンロブで抜くぐらいのことはするのではないでしょうか。
(相手がベースラインにいるのにトップスピンロブを打てばそれがムーンボールですよね)
短気に前に行けば相手の思う壺ではないでしょうか。
次に、ライジングで打つというのは、
相手が戻る前にオープンコートに打ってエースをとるには有効ですが、
1発だけでは、真ん中にいる相手には効きにくいのではないでしょうか。
ただしいつもライジングで打っていて、
何のストレスもなくライジングを打てる人は別です。
『クルム伊達公子』 さんがその人ですが
(あの人はトップスピナー大好き人間ですよね)
ライジングを打って、走らせ
短くなったらライジングでしとめる。
もともとがそうゆうテニスの人でなければ難しいと思います。
ちょっとだめだめ論が多くなり暗くなってきましたので方向転換。
どうゆう作戦があるか考えましょう。
1、相手がミスするまでこちらもロブでしこる。
2、ロブを上げて前に行く。
3、サービスエースをとる。
4、サーブアンドボレー。 (サーブアンドアプローチでもいいですよ)
5、リターンエースをとる。
6、リターンダッシュ。
たまたまですが、奇数番号は簡単ですよね。
そのショットさえできればいいのです。
偶数番号はボレーはもちろんですが、スマッシュに自信ありというのが前提です。
3番から6番は、鈴木貴男をイメージしてもらえばいいと思います。
2番は効きますよ、私もこれをやられて閉口したことがあります。
パスに自信があっても、ロブで返すしかないのです。
もし、サービスやスマッシュに自信がなければ、1番しかありません。
『継続は、力なり』 さんというお名前からしてそれもありかもしれません。
前にでてドライブボレーですが、
これは、高いボールをトップスピンで打つということと
鶏と卵のような関係なのです。
ドライブボレーが得意なら、高いボールをトップスピンで、は得意でしょう。
高いボールをトップスピンで打つのが苦手な人はやめたほうがいいです。
まとめますと、次のどれかをマスターする、か、1番。
A、伊達さんのようなライジングマンになる。
B、スマッシュいただきマンになる。
C、相手よりすごいトップスピンマンになる。
継続は力で、どれかひとつものにしてください。
ムーンボールの打ち方、高い打点の打ち方、ドライブボレーの打ち方はいずれまた。
ですが、『ワイパースウィングができれば簡単』 とだけ・・・・・