2009年06月03日
両手バックでストレートに打つには-2
sk さんから癖球につきコメントしてもらいました。
クロスはコートの外に曲がっていくのに
ストレートは癖玉になるという話についてです。
sk さんのコメントより
説明不足ですみません。
癖球というのは、右に回転がかかったような球で、
バウンドが少し右に曲がり、コートの内側に行くので、
ストレートで逆を突いたつもりでも、相手の拾いやすい方に行ってしまいます。
クロスだとそのまま外に行くので強いのですが、両手バックはこういうものでしょうか?
私の説明
私のアドバイス、ラケットヘッドを落とし、身体を横向き、引きつけて打つ。
というのを実行したわけですから、打点が低ければ当然そうなります。
ラケットヘッドが落ちることにより、ボールの左寄りを捕らえ、サイドスピンがかかります。
ですから、右に食い込んでいくわけです。
その理屈でいくと、高い打点ならラケットヘッドが上がり
ボールの右側を捉えることになります。
もちろん、ラケットヘッドだけを上げても同じことです。
そうすれば、右に曲がらないボールになると思います。
ダウンザラインにエース狙いをするのはチャンスボール(少しは高い打点)でしょうし
低い打点のパスの場合は右に曲がるほうがブーメランスネークになり有利です。
クロスとの見分けがつきにくいというメリットもあります。
高い打点のパスは、球質がどうでも抜けます。
低い打点からのストレートですが
少しくらい右に曲がっても入らないよりはましです。
また、クロスと同じ形で打つことで、不意をつくことができます。
ひょろっと左に曲がるより、右に曲がるボールでも、思い切って鋭く打てたほうが
かえって有利かも知れませんよ。
また文章が長くなってしまった!! 反省
クロスはコートの外に曲がっていくのに
ストレートは癖玉になるという話についてです。
sk さんのコメントより
説明不足ですみません。
癖球というのは、右に回転がかかったような球で、
バウンドが少し右に曲がり、コートの内側に行くので、
ストレートで逆を突いたつもりでも、相手の拾いやすい方に行ってしまいます。
クロスだとそのまま外に行くので強いのですが、両手バックはこういうものでしょうか?
私の説明
私のアドバイス、ラケットヘッドを落とし、身体を横向き、引きつけて打つ。
というのを実行したわけですから、打点が低ければ当然そうなります。
ラケットヘッドが落ちることにより、ボールの左寄りを捕らえ、サイドスピンがかかります。
ですから、右に食い込んでいくわけです。
その理屈でいくと、高い打点ならラケットヘッドが上がり
ボールの右側を捉えることになります。
もちろん、ラケットヘッドだけを上げても同じことです。
そうすれば、右に曲がらないボールになると思います。
ダウンザラインにエース狙いをするのはチャンスボール(少しは高い打点)でしょうし
低い打点のパスの場合は右に曲がるほうがブーメランスネークになり有利です。
クロスとの見分けがつきにくいというメリットもあります。
高い打点のパスは、球質がどうでも抜けます。
低い打点からのストレートですが
少しくらい右に曲がっても入らないよりはましです。
また、クロスと同じ形で打つことで、不意をつくことができます。
ひょろっと左に曲がるより、右に曲がるボールでも、思い切って鋭く打てたほうが
かえって有利かも知れませんよ。
また文章が長くなってしまった!! 反省