2009年06月13日
スライスサーブ アドコートの構え その2
フランカー さんから、ご質問をいただきました。
要点のみ
私もスライスサーバーでアドコートが苦手です
しかしスタンスは上の記事と同じなのです(スタンスは両サイドクローズドです)
悩みはアドサイドのほうが回転が足りずオーバーしてしまいます フラットサービスならアドサイドのほうが打ちやすいんですが・・・
デュースサイドではボールを叩く位置が分かるのですがアドサイドではどこを叩けばいいか練習してて悩んでしまいます
スタンスが間違えていないとなればよくある問題は何があげられるでしょうか?
というわけです。
私のお話
ジュースコートとアドコートで同じサーブを打つためのポイントは、
おなじフォームでスウィングするとして。
1、スタンスを同じにする。
2、つま先の向きを同じにする。
3、トスを同じ方向からあげる。
4、同じ方向に向かってスウィングする。
ここで同じ、というのは打つ方向に対して同じという意味です。
もちろんベースラインに対してではありません。
フランカー さんのお話から感じた私のアドバイスは、
3、の、トスを上げる左腕の方向を打球方向に対し、どれだけの角度、右側にするか、
ジュースコートで観察し、それをアドコートに移植すること。
もうひとつは、4、のこと。
たぶん、ジュースコートでは相手のアドコートに向かって、スウィングしていると思います。
それが切れて、ジュースコートに入ります
同じにするためには、右側のネットポストかもう少し右に向かって、スウィングすればいいと思います。
そのとき、どちらのサイドでも、
打球方向に対し、ボールの真後ろの少し右を打てばいいわけです。
右のネットポストや、コート脇のベンチに向かって打てばいいのですが
それは精神的になかなか難しいのです。
ジュースコートでアドコートに向かってというのは
コート内の話なので、罪悪感がありません。
コートの外に向かって振るのはかなり罪悪感が伴います。
ですから、思い切って右にフォールトするつもりで打たなければいけません。
この罪悪感を吹っ切るため、先日の東戸塚校のレッスンでは
隣コートでレッスンしていた、最近人気の出てきた若手
『田村コーチのお尻』 を狙うよう指示しました。
生徒さんは何か思うところがあるらしく
見事なスライスサーブをアドコートに決めました。
田村君 ありがとう。
罪悪感というのは冗談のようで、結構当たっていると思っています、
スライスサーバーの方は思い切って右側めがけて打てば、すぐ解決すると思いますよ。
あまりまじめにコートに入れる練習をしないで
えいやっと、思い切って
右に大胆なフォールトしてみる。
それを少しづつ、左にずらしていく。
そうすれば、バックのコーナーでも狙えますよ!!
要点のみ
私もスライスサーバーでアドコートが苦手です
しかしスタンスは上の記事と同じなのです(スタンスは両サイドクローズドです)
悩みはアドサイドのほうが回転が足りずオーバーしてしまいます フラットサービスならアドサイドのほうが打ちやすいんですが・・・
デュースサイドではボールを叩く位置が分かるのですがアドサイドではどこを叩けばいいか練習してて悩んでしまいます
スタンスが間違えていないとなればよくある問題は何があげられるでしょうか?
というわけです。
私のお話
ジュースコートとアドコートで同じサーブを打つためのポイントは、
おなじフォームでスウィングするとして。
1、スタンスを同じにする。
2、つま先の向きを同じにする。
3、トスを同じ方向からあげる。
4、同じ方向に向かってスウィングする。
ここで同じ、というのは打つ方向に対して同じという意味です。
もちろんベースラインに対してではありません。
フランカー さんのお話から感じた私のアドバイスは、
3、の、トスを上げる左腕の方向を打球方向に対し、どれだけの角度、右側にするか、
ジュースコートで観察し、それをアドコートに移植すること。
もうひとつは、4、のこと。
たぶん、ジュースコートでは相手のアドコートに向かって、スウィングしていると思います。
それが切れて、ジュースコートに入ります
同じにするためには、右側のネットポストかもう少し右に向かって、スウィングすればいいと思います。
そのとき、どちらのサイドでも、
打球方向に対し、ボールの真後ろの少し右を打てばいいわけです。
右のネットポストや、コート脇のベンチに向かって打てばいいのですが
それは精神的になかなか難しいのです。
ジュースコートでアドコートに向かってというのは
コート内の話なので、罪悪感がありません。
コートの外に向かって振るのはかなり罪悪感が伴います。
ですから、思い切って右にフォールトするつもりで打たなければいけません。
この罪悪感を吹っ切るため、先日の東戸塚校のレッスンでは
隣コートでレッスンしていた、最近人気の出てきた若手
『田村コーチのお尻』 を狙うよう指示しました。
生徒さんは何か思うところがあるらしく
見事なスライスサーブをアドコートに決めました。
田村君 ありがとう。
罪悪感というのは冗談のようで、結構当たっていると思っています、
スライスサーバーの方は思い切って右側めがけて打てば、すぐ解決すると思いますよ。
あまりまじめにコートに入れる練習をしないで
えいやっと、思い切って
右に大胆なフォールトしてみる。
それを少しづつ、左にずらしていく。
そうすれば、バックのコーナーでも狙えますよ!!