2013年08月22日
ジャンピングスマッシュの構え
ジャンピングスマッシュの大切なポイントの一つに
構えの早さ、そのときの肘の位置がある。
これは技術解説のページから拝借してきた写真。
左は後退していって、踏み切る右足の位置が決まったところ。
ここから飛び上がりながら
左足を矢印のように後へ飛ばし
全身が前向きになり
インパクトなのだ。
今回のポイントは
左側の、右足が決まった時点
この時点で右肘が両肩を結んだ線の延長上にきていること。
ここから、飛び上がりながら
前腕は画面手前に
外旋しながら、垂れ下がっていく。
この辺の力学はサーブの膝の屈伸と同じこと。
ひざが伸び上がりながら
ラケットヘッドは外旋して垂れ下がっていく。
この外旋が上手く行くためには
右足が決まった時点で
肘がスタート地点まで上がっていなければならない。
ジャンピングスマッシュが苦手な人に多いのが
このときの肘がここまで上がっていないこと。
肘の位置が肩の高さより低いのだ。
写真のプロも肩よりは低いが
それは両肩の線が傾いているため
パワーを出すために自然にこうなる。
厳密には両肩の延長上の高さというのが本当なのだが
われわれの感覚としては
踏み切る前に、肘を肩の高さに上げておくと思えば実用上、間違いない。
このポイントを抑え
前回の前向きを早く、というポイントと合わせれば
ジャンピングスマッシュはとても易しい技術なのだ。
さて、写真の選手はしっかり横向きになっている。
インパクトで前向きになることが大切なので
そうなれるのなら
横向きで下がったほうが
長い距離なら早く動ける。
プロが深いロブに対して下がれば当然こうなる。
浅いロブならここまでならなくてもいい。
インパクトで前向き
それが間に合うように動ければいいのだ。
フォアハンドの構えで
横向きになってもいいのと同じ考えかたなのだ。
構えの早さ、そのときの肘の位置がある。
これは技術解説のページから拝借してきた写真。
左は後退していって、踏み切る右足の位置が決まったところ。
ここから飛び上がりながら
左足を矢印のように後へ飛ばし
全身が前向きになり
インパクトなのだ。
今回のポイントは
左側の、右足が決まった時点
この時点で右肘が両肩を結んだ線の延長上にきていること。
ここから、飛び上がりながら
前腕は画面手前に
外旋しながら、垂れ下がっていく。
この辺の力学はサーブの膝の屈伸と同じこと。
ひざが伸び上がりながら
ラケットヘッドは外旋して垂れ下がっていく。
この外旋が上手く行くためには
右足が決まった時点で
肘がスタート地点まで上がっていなければならない。
ジャンピングスマッシュが苦手な人に多いのが
このときの肘がここまで上がっていないこと。
肘の位置が肩の高さより低いのだ。
写真のプロも肩よりは低いが
それは両肩の線が傾いているため
パワーを出すために自然にこうなる。
厳密には両肩の延長上の高さというのが本当なのだが
われわれの感覚としては
踏み切る前に、肘を肩の高さに上げておくと思えば実用上、間違いない。
このポイントを抑え
前回の前向きを早く、というポイントと合わせれば
ジャンピングスマッシュはとても易しい技術なのだ。
さて、写真の選手はしっかり横向きになっている。
インパクトで前向きになることが大切なので
そうなれるのなら
横向きで下がったほうが
長い距離なら早く動ける。
プロが深いロブに対して下がれば当然こうなる。
浅いロブならここまでならなくてもいい。
インパクトで前向き
それが間に合うように動ければいいのだ。
フォアハンドの構えで
横向きになってもいいのと同じ考えかたなのだ。
いえ、当たり前のことなのかもしれません。。。
ということは、サーブもですか?
しかし、サーブは身体の開きが早いダメという指導をよく聞きます。
あ、ストロークも開きが早いとダメとよく聞きますが、松原コーチのおっしゃるとおり、前向きでインパクトが断然正解と思います。
開きが早いのと、正面向きでのインパクトは別のことなのでしょうか???
レッスンの解説ありがとうございます。
準備が遅れて結果的に打点があわずにボールはコートの外
ジャンプのタイミングも練習でたくさん打ってつかみたいと思います。
しばらく通わせていただきます。