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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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スマッシュは前向きで

スマッシュは腕の内旋パワーをメインに
回内も使って後気味の打点でボールを捕らえる。 筋肉

それがパワーのコツであり

深さをコントロールするコツでもあるのだ。


内旋で腕が振られるのは上体の前方。

それが打球方向

だから、スマッシュは前向きの上体でインパクトなのだ。 ナイス!



ジャンピングスマッシュの場合

空中で前向きでインパクトを迎えるためのコツは

右足で踏み切り、飛び上がるとき、前を向き始めていること。 

若干、すでに開いているくらいじゃないと
インパクトで前向きになれず
カス当たりになる。


上体を横向きにするよう

左手をボールに向けるように指導する人も多いが

横向きになるのは後退をすばやくするため。

打つためではないのだ。

3,4歩も動くなら横向きになったほうが早いが
すぐ後なら、別に横向きになる必要もない。

前向きのままで下がり、ボカンでいいのだ。

横向きにならないつもりでも
肩の線はある程度ひねって少しは横向きになるものだ。

それで充分。



スマッシュの心得は、「身も心も前向きなのだ」  ナイス!


スマッシュ | 投稿者 松原コーチ 18:31 | コメント(1)| トラックバック(0)
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コメント
松原コーチ、こんにちは。
スマッシュ3連続記事、全て何度も松原コーチが言われたことですからクラブレベルプレーヤーを見てのことと思います。
この前向きでのスマッシュが上手く出来ればネットプレーの幅が広がるだろうなと思いますがうまくいきません。
打点でコートに入る面が安定して出来ない(面が変化しすぎる?)、スイングが滑らかにフィニッシュまで出来ない(前足の支えが無い?)等々です。
この前向きスマッシュのコツ、間違えやすいことなどアドバイスよろしくお願いします。
投稿者 祐天 2013/08/23 17:46
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