2013年08月02日
エアーケイのご利益
まずは前回の記事に対するの昨日の質問。
スピンサーブの向きの話です。
松原コーチ
この記事(スピンサーブの上体の向き)の写真に
打球方向の矢印を是非いれてもらえませんか?
投稿者 ヒゲおやじ 2013/08/02 09:14
私の答えです。
この写真自体が打球方向へ向けて撮影したつもりですので
画面まっすぐ奥が打球方向です。
さて、今日の本題
『レフティ』 さんからエアーケイに対する質問です。
以下がそのコメントの後半、質問部分です。
・・・・・・
さて、今回は全く別の質問です。錦織のエアKの写真を見ていて、「このショット、何かメリットがあるのか?」と素朴な疑問。ジャンプショットの効用は認めていても、後ろ足をわざわざ上げてから打つなんて…と。トッププロでも頻繁に使われているのでしょうか?
昔、マルセオ・リオス?も打っていたような…。定かではありませんが、よろしくお願いします。
投稿者 レフティ2013/07/29 17:35
私の答えです。
プロ以外にはまったくメリットがありません。
エアーケイの打点は
通常立っている高さで言うと
頭か、もう少し上でしょうか
この高さからフラットに
つまり、高速度でハードヒットできるのが特徴です。
浅いところからの高速フォアハンド
ばれていても決まる。
通常この高さからハードヒットするには
ラケットヘッドが上がってしまうため
ワイパースウィングで
サイドスピン気味のトップスピンショットになります。
ですからどうしてもスピン分勢いがそがれ
どフラットに比べ、ややスピードが鈍ります。
それをエアーケイなら、どフラットでいけるというわけです。
打てる資格のある人はというと
高い打点からフラットのハードヒットができる人
体幹がしっかりしていて脚力もある人。
つまり、若手の男子プロです。
そうそう、もうひとつの大きなメリット
「派手なこと」
これもプロにこそ必要な要素。
さて、エアーケイをバックでやると
通称 「ジャックナイフ」 と呼ばれるショットです。
バックハンドを上からよりフラットぎみにたたく技
マルセオ・リオス がその元祖と言っていいと思います。
サフィンもよくやっていましたね。
こちらは現代の若手男子プレーヤーはみんなやりますね。
スピンサーブの向きの話です。
松原コーチ
この記事(スピンサーブの上体の向き)の写真に
打球方向の矢印を是非いれてもらえませんか?
投稿者 ヒゲおやじ 2013/08/02 09:14
私の答えです。
この写真自体が打球方向へ向けて撮影したつもりですので
画面まっすぐ奥が打球方向です。
さて、今日の本題
『レフティ』 さんからエアーケイに対する質問です。
以下がそのコメントの後半、質問部分です。
・・・・・・
さて、今回は全く別の質問です。錦織のエアKの写真を見ていて、「このショット、何かメリットがあるのか?」と素朴な疑問。ジャンプショットの効用は認めていても、後ろ足をわざわざ上げてから打つなんて…と。トッププロでも頻繁に使われているのでしょうか?
昔、マルセオ・リオス?も打っていたような…。定かではありませんが、よろしくお願いします。
投稿者 レフティ2013/07/29 17:35
私の答えです。
プロ以外にはまったくメリットがありません。
エアーケイの打点は
通常立っている高さで言うと
頭か、もう少し上でしょうか
この高さからフラットに
つまり、高速度でハードヒットできるのが特徴です。
浅いところからの高速フォアハンド
ばれていても決まる。
通常この高さからハードヒットするには
ラケットヘッドが上がってしまうため
ワイパースウィングで
サイドスピン気味のトップスピンショットになります。
ですからどうしてもスピン分勢いがそがれ
どフラットに比べ、ややスピードが鈍ります。
それをエアーケイなら、どフラットでいけるというわけです。
打てる資格のある人はというと
高い打点からフラットのハードヒットができる人
体幹がしっかりしていて脚力もある人。
つまり、若手の男子プロです。
そうそう、もうひとつの大きなメリット
「派手なこと」
これもプロにこそ必要な要素。
さて、エアーケイをバックでやると
通称 「ジャックナイフ」 と呼ばれるショットです。
バックハンドを上からよりフラットぎみにたたく技
マルセオ・リオス がその元祖と言っていいと思います。
サフィンもよくやっていましたね。
こちらは現代の若手男子プレーヤーはみんなやりますね。