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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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パスは遠いところへ来る

ダブルスでは守る範囲が半面なので
ボレーとストロークの打ち合いが何本も続く事がある。

それに対し、シングルスでは
守る範囲が広いため
やるか、やられるかという勝負になり
何本も打ち合いが続くという事はめったに無い。


ストローク側から見ると
パスを抜く範囲は確かに広いが
もしも、ボレーに届かれた場合に
カバーしなければならない範囲もかなり広いのだ。

したがって
1本のパスで終わらせるのが理想となる。


ナダルだ


ダウンザラインにしろ、クロスにしろ
ボレーヤーから遠いサイドライン際を狙うことになるのだ。


ボレー側から見ると
そのパスに届くためには
早いスタート
フライング気味のスタートが必要になるのだ。

右か、左か?
ひらめいた途端に
パスのコースに飛び込んでインターセプト。


鈴木貴男だ


これはダブルスで云えば、ポーチの技術
といえば分かりやすいだろう。


ストローカーが
少しでも余裕がある体制で打ってくるとしたら

即座に、ひらめいた方向にポーチ。


方向が違ったら?

抜かれるのです。  ワハハ


パスは遠いところに来るのだ。 ナイス!



3回トライして

1回は、見事にボレーでウィナー

1回は、見事に抜かれる

1回は、残念なパスミス。


しめて、67%の成功率。 えっへん



ロブが来たら?

それは次回の宿題。 悪だくみ



ボレー | 投稿者 松原コーチ 19:17 | コメント(1) | トラックバック(0)