2013年08月14日
シングルスの戦法
『オレンジ』 さんからシングルスの質問です。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチこんにちは
シングルスの戦術について質問させてください。
自分のプレースタイルは粘るストローク主体で、極力自分からのミスを減らし、威力よりはプレースメントを重視するスタイルです。
ラリー戦になったときに相手よりも深いボールをうち、相手のボールが浅くなり、チャンスボールが来るのですが、そのボールをしっかりポイントにつなげられません。
具体的には、自分はストロークのハードヒットがあまり得意ではないので、どうしてもチャンスボールを入れにいってしまい、カウンターのパスを食らうことが多いです。
せっかくの短いボールを返すだけでさがるのももったいないし、ドロップショットにするのはそう何回も使うと読まれるので、困っています。
100パーセントではなくとも80パーセント以上でポイントにつなげられるいい方法はないでしょうか?根本的にストロークの技術を修正するしかないでしょうか?
何かいいヒントが聞けたら嬉しく思います。
投稿者 オレンジ 2013/08/14 17:57
私の答えです。
決め球をしっかりたたけるようにすればいいので
それが模範解答でしょうね。
打ち方をしっかり叩けるように直す。
しかし、よく考えてみると
叩くのが苦手なので粘っている。
そう簡単に叩けるのなら苦労しません。
そこで提案ですが
「超強力、スライスアプローチはどうですか」
相手ボールが浅くなるやいなや
ガッと踏み込んで行き
なるべく高い打点からスライスで切り下ろす。
後はネットへまっしぐら。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
ヤニック・ノアですね。
1983年
私が東戸塚松原テニススクールを開校した年のフレンチオープン
バックの超高速スライスアプローチで優勝しました。
![ヤニック・ノアです](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/noa1983.jpg)
もちろん、フォアのスライスでやってもよい。
手首を固めて、切り下ろす。
時々、ドロップショットも混ぜると
超高速でなくても
「そこそこ速い、スライスアプローチ」 でもいけるかも。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ジョコビッチやナダルには通用しなくても
市民大会なら通用する。
もちろん
「そこそこ決まる、ボレーとスマッシュ」 は必要ですよ。
そうそう、80%が望みでしたね。
これはちょっと欲が深い。
3回トライして
1回は決める
1回は抜かれる
1回は相手のパスミス
しめて、67%でどうですか?![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
以下がそのコメントの全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
シングルスの戦術について質問させてください。
自分のプレースタイルは粘るストローク主体で、極力自分からのミスを減らし、威力よりはプレースメントを重視するスタイルです。
ラリー戦になったときに相手よりも深いボールをうち、相手のボールが浅くなり、チャンスボールが来るのですが、そのボールをしっかりポイントにつなげられません。
具体的には、自分はストロークのハードヒットがあまり得意ではないので、どうしてもチャンスボールを入れにいってしまい、カウンターのパスを食らうことが多いです。
せっかくの短いボールを返すだけでさがるのももったいないし、ドロップショットにするのはそう何回も使うと読まれるので、困っています。
100パーセントではなくとも80パーセント以上でポイントにつなげられるいい方法はないでしょうか?根本的にストロークの技術を修正するしかないでしょうか?
何かいいヒントが聞けたら嬉しく思います。
投稿者 オレンジ 2013/08/14 17:57
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
決め球をしっかりたたけるようにすればいいので
それが模範解答でしょうね。
打ち方をしっかり叩けるように直す。
しかし、よく考えてみると
叩くのが苦手なので粘っている。
そう簡単に叩けるのなら苦労しません。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
そこで提案ですが
「超強力、スライスアプローチはどうですか」
相手ボールが浅くなるやいなや
ガッと踏み込んで行き
なるべく高い打点からスライスで切り下ろす。
後はネットへまっしぐら。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
ヤニック・ノアですね。
1983年
私が東戸塚松原テニススクールを開校した年のフレンチオープン
バックの超高速スライスアプローチで優勝しました。
![ヤニック・ノアです](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/noa1983.jpg)
もちろん、フォアのスライスでやってもよい。
手首を固めて、切り下ろす。
時々、ドロップショットも混ぜると
超高速でなくても
「そこそこ速い、スライスアプローチ」 でもいけるかも。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ジョコビッチやナダルには通用しなくても
市民大会なら通用する。
もちろん
「そこそこ決まる、ボレーとスマッシュ」 は必要ですよ。
そうそう、80%が望みでしたね。
これはちょっと欲が深い。
3回トライして
1回は決める
1回は抜かれる
1回は相手のパスミス
しめて、67%でどうですか?
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
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