2013年08月09日
少し横向きを残し・・・
『ヒゲおやじ』 さんから
スピンサーブの微妙な向きについて、コメントをいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
思えば3年ほど前にこの話題があったことを
思い出しました。
松原コーチの解説が写真付でより
判りやすいと思います。
2010年4月2日の記事を検索してみてください
ちなみに、僕個人的にはスピンサーブは前向きというと
誤解する人も出てくると思います。
本当に打球方向に直角に肩のラインを作るとスピンサーブは
打てないと思うので・・
だから、前向きという解説写真を見て、
横向きすぎないように注意するという印象を受けています。
表現は人によって異なるのが、解説される方の難しいところですね。
投稿者 ヒゲおやじ 2013/08/09 08:43
私の解説です。
なかなかいい指摘だと思います。
特に回転の量を調整するのに実用的なお話です。
スピンサーブで打球方向に対し
インパクトで前向きになることは
なかなかぴんとこないようです。
それと
内旋、回内をしっかり使わないとそうならないので
実感しにくいかもしれません。
ボールの右斜め上をヒットした後
ラケットの振り出される方向は
上体の右前方向ですので
スウィングは打球より右向きになります。
それもあってプロはかなり前向きになるのです。
![ゴンザレスのスピンサーブ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/gonza130807.jpg)
ボールがカメラの方向に飛んでくるのが写っていますね。
ただこの使い方ですとかなり厚い当たりになりやすく
スピードが出てしまいます。
セカンドサーブで
より回転重視という場合は開きを少しだけ押さえるといいでしょうね。
![フェデラーのセカンド](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/federsupin1308.jpg)
2枚の写真の上体の向き
少し違うのが感じ取れるでしょうか。
開きを押さえるというのはこの程度の話です。
さて、これは365ネットの技術解説ページ
フェデラーのセカンドサーブの動画と連続写真です。
若干横向きを残してインパクト
この場合、回転を多くする場合ですが
インパクトでほんの少し横向きを残し
打ち終わりで前向きという感覚で
というのが当たっているかもしれません。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
スピンサーブの微妙な向きについて、コメントをいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
思い出しました。
松原コーチの解説が写真付でより
判りやすいと思います。
2010年4月2日の記事を検索してみてください
ちなみに、僕個人的にはスピンサーブは前向きというと
誤解する人も出てくると思います。
本当に打球方向に直角に肩のラインを作るとスピンサーブは
打てないと思うので・・
だから、前向きという解説写真を見て、
横向きすぎないように注意するという印象を受けています。
表現は人によって異なるのが、解説される方の難しいところですね。
投稿者 ヒゲおやじ 2013/08/09 08:43
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
なかなかいい指摘だと思います。
特に回転の量を調整するのに実用的なお話です。
スピンサーブで打球方向に対し
インパクトで前向きになることは
なかなかぴんとこないようです。
それと
内旋、回内をしっかり使わないとそうならないので
実感しにくいかもしれません。
ボールの右斜め上をヒットした後
ラケットの振り出される方向は
上体の右前方向ですので
スウィングは打球より右向きになります。
それもあってプロはかなり前向きになるのです。
![ゴンザレスのスピンサーブ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/gonza130807.jpg)
ボールがカメラの方向に飛んでくるのが写っていますね。
ただこの使い方ですとかなり厚い当たりになりやすく
スピードが出てしまいます。
セカンドサーブで
より回転重視という場合は開きを少しだけ押さえるといいでしょうね。
![フェデラーのセカンド](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/federsupin1308.jpg)
2枚の写真の上体の向き
少し違うのが感じ取れるでしょうか。
開きを押さえるというのはこの程度の話です。
さて、これは365ネットの技術解説ページ
フェデラーのセカンドサーブの動画と連続写真です。
若干横向きを残してインパクト
この場合、回転を多くする場合ですが
インパクトでほんの少し横向きを残し
打ち終わりで前向きという感覚で
というのが当たっているかもしれません。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ただ、どちらにしても左手の開きを抑える動作は必要だと思いました。
サービスが進歩して次のテニスが待ち遠しいです。コーチ、質問者のかた、タイムリーな話題ありがとうございました!
お世話になります。
サーブについて2点お伺いします。
スピンサーブの打ち方の解説に
松原コーチのようにボールの右上を叩くという人と
ボールを時計に見立てて8時から2時へ擦るという人がいます。
前者は前向き、内旋、回内の打ち方
後者は横向きの人が打ち方の場合の解説だと思いますか?
私は調子が悪いと、当たりが厚くなりすぎることが
多いです。
そのような場合は、身体の開きを抑えても回転量が増えません。
スピンサーブの回転量を増やすコツのようなものが
身体の向き以外にもあればご教示ください。
ちなみに、いつもの意識によりラケットエッジから
ボールに入るようにすると、効果のある時もあります。
2つ目
サーブが入らない一番大きな原因は、フォームや回転量にあるのでは
なく、結局インパクトのタイミングがズレていることが一番の要因と
思います。
サーブが得意なかたは、このタイミングの合わせ方に狂いが少ないと
思うのですが、安定したリズムで打てるコツをご教示ください。