2012年12月26日
ビデオでプロになりきる
『部活生』 さんから質問をいただきました。
早く答えないと冬休みが終わっちゃうので
優先で答えます。
答えたつもりで忘れていた、『うそほんと』 さん、すいません。
近日中にやります。
さて、以下が質問のコメント
質問失礼します。現在年末年始といううことで、テニススクールも部活もなく、テニスができません。しかしせっかくの休みなので強くなって年明けの大会に出たいです。なにか良い練習方法はありませんか?
投稿者 部活生 2012/12/26 09:06
私の答えです。
テニスをしないでテニスを上達するのは無理ですので
通常考えられるのは
筋トレ、ランニングにストレッチ
動体視力アップのために動く電車から
通り過ぎる電柱を見つめる。
ぐらいでしょうか?
だが1つだけ斬新な方法が
一流プロのビデオを見ることです。
ジョコビッチになったつもりで
フレンチオープンを戦う。
ジョコビッチになったつもりでボールを打つ。![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
![ジョコビッチのテイクバック](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/djoko1212tb.jpg)
ジョコビッチになったつもりで
相手プレーヤーを見つめ
次の打球のコースを読む。
別にジョコビッチじゃなくても
自分が応援する憧れの選手でいいのです。
練習するというのは
数多くの動作を繰り返すことで
成功に近づき
成功体験を繰り返すことで
頭の中に
無意識に動作できる回路を作ることです。
だから、頭の中でだけでも練習し
新しい回路を作ることができるはずなのです。
頭の中に、新回路を焼き付けるためには
「成功体験を繰り返すこと」 が必要なので
重要なシーンは何度も繰り返し見るといいですね。
![フレンチのフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1212djokf.jpg)
私も若いころ
一流選手のプレーを見た後
いいプレーができたことを思い出します。
ただ、ラケットの重さや長さ
振るときの反動
当たった感触などは
実物に触れなければなければわからないこと。
せめて、ビデオの後、外に出て
ラケットをジョコビッチ気分で振ってみる
なんていうのはどうでしょう。
ところで、あんまり速すぎるとわかりにくいし
ついていけない
自分のプレーと違いすぎる。
そんなわけで
どうせ見るなら、スローなクレーコートの試合。
同じようなフォアやバックを何度も打つ
フレンチオープンのビデオが最高です。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![ジョコビッチのバック](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/jokovic1212b.jpg)
朝のランニングにストレッチ、筋トレの後で
ラケットを握り締めて、画面を見つめてください。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
そうそう、ビデオ持ってなかったら?
PCは見られるわけだから
ユーチューブで好きなプレーヤーの名前を検索したら
たくさん見つかります。
もちろんショット名で検索するのもあり。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
早く答えないと冬休みが終わっちゃうので
優先で答えます。
答えたつもりで忘れていた、『うそほんと』 さん、すいません。
近日中にやります。
さて、以下が質問のコメント
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
投稿者 部活生 2012/12/26 09:06
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
テニスをしないでテニスを上達するのは無理ですので
通常考えられるのは
筋トレ、ランニングにストレッチ
動体視力アップのために動く電車から
通り過ぎる電柱を見つめる。
ぐらいでしょうか?
だが1つだけ斬新な方法が
一流プロのビデオを見ることです。
ジョコビッチになったつもりで
フレンチオープンを戦う。
ジョコビッチになったつもりでボールを打つ。
![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
![ジョコビッチのテイクバック](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/djoko1212tb.jpg)
ジョコビッチになったつもりで
相手プレーヤーを見つめ
次の打球のコースを読む。
別にジョコビッチじゃなくても
自分が応援する憧れの選手でいいのです。
練習するというのは
数多くの動作を繰り返すことで
成功に近づき
成功体験を繰り返すことで
頭の中に
無意識に動作できる回路を作ることです。
だから、頭の中でだけでも練習し
新しい回路を作ることができるはずなのです。
頭の中に、新回路を焼き付けるためには
「成功体験を繰り返すこと」 が必要なので
重要なシーンは何度も繰り返し見るといいですね。
![フレンチのフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1212djokf.jpg)
私も若いころ
一流選手のプレーを見た後
いいプレーができたことを思い出します。
ただ、ラケットの重さや長さ
振るときの反動
当たった感触などは
実物に触れなければなければわからないこと。
せめて、ビデオの後、外に出て
ラケットをジョコビッチ気分で振ってみる
なんていうのはどうでしょう。
ところで、あんまり速すぎるとわかりにくいし
ついていけない
自分のプレーと違いすぎる。
そんなわけで
どうせ見るなら、スローなクレーコートの試合。
同じようなフォアやバックを何度も打つ
フレンチオープンのビデオが最高です。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![ジョコビッチのバック](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/jokovic1212b.jpg)
朝のランニングにストレッチ、筋トレの後で
ラケットを握り締めて、画面を見つめてください。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
そうそう、ビデオ持ってなかったら?
PCは見られるわけだから
ユーチューブで好きなプレーヤーの名前を検索したら
たくさん見つかります。
もちろんショット名で検索するのもあり。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
ところで、以前SLの重いラケットに変更したことがあったと思いますが、またULの軽めのラケットに戻していると思います。やはりULの方が打ちやすかったのでしょうか。僕は昔からSLを使っているのですが、ULの方がいいのかなと思いだしています。そこで、ラケットとプレーヤーの相性について、少しご教授いただけないでしょうか。