2010年11月26日
リターンで重要なもうひとつ
先日のアガシのリターン、動画と連続写真からわかること
3つあるとお話しし
昨日までで終了した。
確かにフォーム的に見ることができる重要ポイントが3つ。
1、手首の角度を保つこと。
2、上体の向きをあまり横向きにしない。
3、高めに構える。
実はこの絵に写っていないことで重要なことがもうひとつ。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
『ボールを見ない』 ということ。
サーブのボールは早いのでインパクトまでボールを見ようとすると
その情報に引きずられて
スウィングを修正しようとするのだが、間に合わないということが起こる。
具体的には、振り遅れる
もうひとつはぎりぎりまでスウィングや面の向きを修正して
真ん中で捕らえることには成功するものの
打球自体はエラーになってしまったりすること。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
私はこうゆう経験をしたことがある。
調子のいい日は、真ん中をはずすこともあるのだが
リターンのエラーはとても少ない。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
逆に、調子の悪い日はラケット面のセンターで捕らえることが多いのだが
リターン自体はアウトすることが多い。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
実は調子のいい日はボールなんて見ていない。
自分に自信があるからビュウッと振っているだけ。
時々ゴキッといいながらリターンエースになったりしている。
調子の悪い日は自信がないので、ボールをしっかり見ている
最後まで修正するのでちゃんと真ん中に当たる。
だが最後の修正で、入るはずのフォームを変えてしまい
あえなくエラーになるのだ。![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
だから打点までボールを見てはいけない。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
と言い切られても困りますよね。
これは半分は合っているし、半分は間違っているのです。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
われわれはボールを打つとき、想像したボールを打っている。
打点の位置とタイミングを推測してそこに向かってラケットを振る。
だから、この想像する意味で、しっかりボールを見る必要がある。
見ているつもりでしっかり想像している。![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
本当は自分が想像したボールを見ているのに
本物のボールを見ていると思い込むのだ。
常に本物のボールの映像に想像したボールの未来映像を重ねていく。![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
(だからコーチも自分では見ていないくせに生徒には見ろという)![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
文章にするととてつもない話だがちょっとしたプレーヤーならならみんなやっている話なのだ。
だから相手のサーブをイメージできるなら
それを素振りで打ってみる
その後で本物のサーブをリターンしてみる。
見事に当たるはずだ。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
さてまとめないと自分でも危ない世界に入ってしまいそうだ。
普通のストロークでもインパクトまでは見ないほうがいい。
リターンの場合は最後の1mくらいは見ない。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
自分を信じて振りぬくのだ。
念のために付け加えると
最初からずうっとボールを見ないと空振りするので、本当に念のため。![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
3つあるとお話しし
昨日までで終了した。
確かにフォーム的に見ることができる重要ポイントが3つ。
1、手首の角度を保つこと。
2、上体の向きをあまり横向きにしない。
3、高めに構える。
実はこの絵に写っていないことで重要なことがもうひとつ。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
『ボールを見ない』 ということ。
サーブのボールは早いのでインパクトまでボールを見ようとすると
その情報に引きずられて
スウィングを修正しようとするのだが、間に合わないということが起こる。
具体的には、振り遅れる
もうひとつはぎりぎりまでスウィングや面の向きを修正して
真ん中で捕らえることには成功するものの
打球自体はエラーになってしまったりすること。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
私はこうゆう経験をしたことがある。
調子のいい日は、真ん中をはずすこともあるのだが
リターンのエラーはとても少ない。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
逆に、調子の悪い日はラケット面のセンターで捕らえることが多いのだが
リターン自体はアウトすることが多い。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
実は調子のいい日はボールなんて見ていない。
自分に自信があるからビュウッと振っているだけ。
時々ゴキッといいながらリターンエースになったりしている。
調子の悪い日は自信がないので、ボールをしっかり見ている
最後まで修正するのでちゃんと真ん中に当たる。
だが最後の修正で、入るはずのフォームを変えてしまい
あえなくエラーになるのだ。
![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
だから打点までボールを見てはいけない。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
と言い切られても困りますよね。
これは半分は合っているし、半分は間違っているのです。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
われわれはボールを打つとき、想像したボールを打っている。
打点の位置とタイミングを推測してそこに向かってラケットを振る。
だから、この想像する意味で、しっかりボールを見る必要がある。
見ているつもりでしっかり想像している。
![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
本当は自分が想像したボールを見ているのに
本物のボールを見ていると思い込むのだ。
常に本物のボールの映像に想像したボールの未来映像を重ねていく。
![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
(だからコーチも自分では見ていないくせに生徒には見ろという)
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
文章にするととてつもない話だがちょっとしたプレーヤーならならみんなやっている話なのだ。
だから相手のサーブをイメージできるなら
それを素振りで打ってみる
その後で本物のサーブをリターンしてみる。
見事に当たるはずだ。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
さてまとめないと自分でも危ない世界に入ってしまいそうだ。
普通のストロークでもインパクトまでは見ないほうがいい。
リターンの場合は最後の1mくらいは見ない。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
自分を信じて振りぬくのだ。
念のために付け加えると
最初からずうっとボールを見ないと空振りするので、本当に念のため。
![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
神奈川以外、東京からの参加も多いと聞いて安心しました
今回の講習は仕事の都合で参加できないのがとても残念です、、、
次の講習の機会はブログをこまめにチェックさせていただき、ぜひ参加したいと思います