2010年11月25日
リターンで重要なその3
リターンの話の前に
ピーマンさんから質問をいただいた、私の講習会の話
もう来週の火曜日なので。
質問は神奈川以外からも来るのか? 他県でもOKか?
ということ。
神奈川県テニス事業協会主催なので
もちろん神奈川の人が多いはずなのですが
今回は千葉県の人がいちばん多くなっちゃいました。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
埼玉、東京の人もいます。
過去一番遠くは福岡
岡山、京都、富山からも参加いただいています。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
ピーマンさんは東京のようですので多数派です
まだ人数に余裕があります。
ぜひご参加ください、コーチじゃなくてもOKです。
開催要項はこちらです。
さてさて、リターンの話
今日が3回目、いよいよ最終回だ。
結論を言っちゃうと、『高く構える』 ということ。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
強力なサーブははねてくるので、打点が高くなるからだ。
これはうちの東戸塚校、田村コーチのリターンの構え。
![手の位置を上げて構えた](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5931.jpg)
普通のストロークならこれくらい。
![通常の高さの構え](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5930.jpg)
先を高く上げるだけでなく、腕全体を高めにする。
それにより、手首の角度が変わらないですむ。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
そして、どちらもそこから凹型に引いていくのだ。
通常のストロークなら、高く来るボールに合わせて高く引いていけばいい。
しかしサーブはスピードがあるのでそれでは間に合わない。
低く引いてしまい、上向きスウィングで打つミスが多いのはそのためだ。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ホントにアガシがそうしているか?
またまた同じ動画と連続写真で確認。
1コマ目で、手の位置が高いことに注目。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
しかも手首の角度は浅い。
つづいて、こっちもまたまた
フェデラーの通常のフォアハンド、動画と連続写真。
こちらは構えのところの絵はないのだが
1コマ目の高さから推測してほしい。
アガシの2コマ目の高さと比べればいいだろう。
とにかく構えの手の高さが重要
早いサーブに対して
低い位置から上げていったのでは間に合わないのだ。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
しかも、そこから二人とも伏せた面で、凹型に引いている![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
だから面が安定して崩れないのだ。
今回、フォアハンドの話として書いているのだが
両手バックや片手バックでも理屈は同じ。
しかし構えたときには、フォアかバックか決まっていないのだ
フォア用に構えを上げておけばバックでも役立つということで、結果オーライ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
今回の3つのコツ、どれも簡単なことばかり。
やれば必ずできる。
試合は必ず、サーブかレシーブで始まる。
ここは一番大事なところなのだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ピーマンさんから質問をいただいた、私の講習会の話
もう来週の火曜日なので。
質問は神奈川以外からも来るのか? 他県でもOKか?
ということ。
神奈川県テニス事業協会主催なので
もちろん神奈川の人が多いはずなのですが
今回は千葉県の人がいちばん多くなっちゃいました。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
埼玉、東京の人もいます。
過去一番遠くは福岡
岡山、京都、富山からも参加いただいています。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
ピーマンさんは東京のようですので多数派です
まだ人数に余裕があります。
ぜひご参加ください、コーチじゃなくてもOKです。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
開催要項はこちらです。
さてさて、リターンの話
今日が3回目、いよいよ最終回だ。
結論を言っちゃうと、『高く構える』 ということ。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
強力なサーブははねてくるので、打点が高くなるからだ。
これはうちの東戸塚校、田村コーチのリターンの構え。
![手の位置を上げて構えた](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5931.jpg)
普通のストロークならこれくらい。
![通常の高さの構え](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5930.jpg)
先を高く上げるだけでなく、腕全体を高めにする。
それにより、手首の角度が変わらないですむ。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
そして、どちらもそこから凹型に引いていくのだ。
通常のストロークなら、高く来るボールに合わせて高く引いていけばいい。
しかしサーブはスピードがあるのでそれでは間に合わない。
低く引いてしまい、上向きスウィングで打つミスが多いのはそのためだ。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ホントにアガシがそうしているか?
またまた同じ動画と連続写真で確認。
1コマ目で、手の位置が高いことに注目。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
しかも手首の角度は浅い。
つづいて、こっちもまたまた
フェデラーの通常のフォアハンド、動画と連続写真。
こちらは構えのところの絵はないのだが
1コマ目の高さから推測してほしい。
アガシの2コマ目の高さと比べればいいだろう。
とにかく構えの手の高さが重要
早いサーブに対して
低い位置から上げていったのでは間に合わないのだ。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
しかも、そこから二人とも伏せた面で、凹型に引いている
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
だから面が安定して崩れないのだ。
今回、フォアハンドの話として書いているのだが
両手バックや片手バックでも理屈は同じ。
しかし構えたときには、フォアかバックか決まっていないのだ
フォア用に構えを上げておけばバックでも役立つということで、結果オーライ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
今回の3つのコツ、どれも簡単なことばかり。
やれば必ずできる。
試合は必ず、サーブかレシーブで始まる。
ここは一番大事なところなのだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
フォアハンドのリターンは早速試してみました。
かなり安定したと思います。
その3はまだ見てなかったのですが
無意識でラケットを高めに構えてました。
片手バックハンドのリターンの解説もお願いします。
フォアハンドリターンの場合に前向きで打つのは
できるのですが、片手バックハンドリターンの
場合はどうすればいいのでしょうか?
速球のスピンサーブのリターンを捕れない訳が分かりました。
手前に高く跳ね上がり、低く構えると間に合わないと言う事に
やっと気が付きましたm* *m。
もう一つ質問をお願いしますm(_ _)m
私は左利きなのですが、よく「スポーツは左利きが有利」と言いますよね?
それはテニスでも当てはまることなのでしょうか?
自分は「有利もなにも結局はうまい方が勝つのでは…」と思ってしまうのですが…
もし、左利きの方が有利だ、ということがあるとすれば、それはどのような所ですか?
また、それを生かす為の練習法、戦い方等あれば教えて下さいm(_ _)m
左利きは少ない為、あまり需要がない質問かもしれませんが、もしお時間がありましたらよろしくお願いします。
最近では、お勧めのあったスライスサーブを取り入れたところサーブが安定してきました。
サーブが安定すると、落ち着いてゲームをすることができるようになり、自分では腕が上がったように思え喜んでいます。
また、質問をさせて下さい。
私は、インドアカーペットコートのスクールがメインのため、たまに、サーフェースの違うコートに行くと戸惑ってしまいます。慣れることが一番なのでしょうが、コートの速さの違いへの対応のコツなどはあるのでしょうか。
また、アウトドアのコートでは、風や太陽の影響にも戸惑ってしまいます。テニス歴の長い方ならなんということはないのかもしれませんが、なんせ本格的に始めて2年ほどなので
なにか心掛けること等ありましたら、ご紹介いいただけたら幸いです。
コメントありがとうございます
お役に立てて何よりです。
後の3人の皆様の質問は順次お答えしますので
お待ちください。