2010年11月25日
リターンで重要なその3
リターンの話の前に
ピーマンさんから質問をいただいた、私の講習会の話
もう来週の火曜日なので。
質問は神奈川以外からも来るのか? 他県でもOKか?
ということ。
神奈川県テニス事業協会主催なので
もちろん神奈川の人が多いはずなのですが
今回は千葉県の人がいちばん多くなっちゃいました。
埼玉、東京の人もいます。
過去一番遠くは福岡
岡山、京都、富山からも参加いただいています。
ピーマンさんは東京のようですので多数派です
まだ人数に余裕があります。
ぜひご参加ください、コーチじゃなくてもOKです。
開催要項はこちらです。
さてさて、リターンの話
今日が3回目、いよいよ最終回だ。
結論を言っちゃうと、『高く構える』 ということ。
強力なサーブははねてくるので、打点が高くなるからだ。
これはうちの東戸塚校、田村コーチのリターンの構え。
普通のストロークならこれくらい。
先を高く上げるだけでなく、腕全体を高めにする。
それにより、手首の角度が変わらないですむ。
そして、どちらもそこから凹型に引いていくのだ。
通常のストロークなら、高く来るボールに合わせて高く引いていけばいい。
しかしサーブはスピードがあるのでそれでは間に合わない。
低く引いてしまい、上向きスウィングで打つミスが多いのはそのためだ。
ホントにアガシがそうしているか?
またまた同じ動画と連続写真で確認。
1コマ目で、手の位置が高いことに注目。
しかも手首の角度は浅い。
つづいて、こっちもまたまた
フェデラーの通常のフォアハンド、動画と連続写真。
こちらは構えのところの絵はないのだが
1コマ目の高さから推測してほしい。
アガシの2コマ目の高さと比べればいいだろう。
とにかく構えの手の高さが重要
早いサーブに対して
低い位置から上げていったのでは間に合わないのだ。
しかも、そこから二人とも伏せた面で、凹型に引いている
だから面が安定して崩れないのだ。
今回、フォアハンドの話として書いているのだが
両手バックや片手バックでも理屈は同じ。
しかし構えたときには、フォアかバックか決まっていないのだ
フォア用に構えを上げておけばバックでも役立つということで、結果オーライ。
今回の3つのコツ、どれも簡単なことばかり。
やれば必ずできる。
試合は必ず、サーブかレシーブで始まる。
ここは一番大事なところなのだ。
ピーマンさんから質問をいただいた、私の講習会の話
もう来週の火曜日なので。
質問は神奈川以外からも来るのか? 他県でもOKか?
ということ。
神奈川県テニス事業協会主催なので
もちろん神奈川の人が多いはずなのですが
今回は千葉県の人がいちばん多くなっちゃいました。
埼玉、東京の人もいます。
過去一番遠くは福岡
岡山、京都、富山からも参加いただいています。
ピーマンさんは東京のようですので多数派です
まだ人数に余裕があります。
ぜひご参加ください、コーチじゃなくてもOKです。
開催要項はこちらです。
さてさて、リターンの話
今日が3回目、いよいよ最終回だ。
結論を言っちゃうと、『高く構える』 ということ。
強力なサーブははねてくるので、打点が高くなるからだ。
これはうちの東戸塚校、田村コーチのリターンの構え。
普通のストロークならこれくらい。
先を高く上げるだけでなく、腕全体を高めにする。
それにより、手首の角度が変わらないですむ。
そして、どちらもそこから凹型に引いていくのだ。
通常のストロークなら、高く来るボールに合わせて高く引いていけばいい。
しかしサーブはスピードがあるのでそれでは間に合わない。
低く引いてしまい、上向きスウィングで打つミスが多いのはそのためだ。
ホントにアガシがそうしているか?
またまた同じ動画と連続写真で確認。
1コマ目で、手の位置が高いことに注目。
しかも手首の角度は浅い。
つづいて、こっちもまたまた
フェデラーの通常のフォアハンド、動画と連続写真。
こちらは構えのところの絵はないのだが
1コマ目の高さから推測してほしい。
アガシの2コマ目の高さと比べればいいだろう。
とにかく構えの手の高さが重要
早いサーブに対して
低い位置から上げていったのでは間に合わないのだ。
しかも、そこから二人とも伏せた面で、凹型に引いている
だから面が安定して崩れないのだ。
今回、フォアハンドの話として書いているのだが
両手バックや片手バックでも理屈は同じ。
しかし構えたときには、フォアかバックか決まっていないのだ
フォア用に構えを上げておけばバックでも役立つということで、結果オーライ。
今回の3つのコツ、どれも簡単なことばかり。
やれば必ずできる。
試合は必ず、サーブかレシーブで始まる。
ここは一番大事なところなのだ。
フォアハンドのリターンは早速試してみました。
かなり安定したと思います。
その3はまだ見てなかったのですが
無意識でラケットを高めに構えてました。
片手バックハンドのリターンの解説もお願いします。
フォアハンドリターンの場合に前向きで打つのは
できるのですが、片手バックハンドリターンの
場合はどうすればいいのでしょうか?
速球のスピンサーブのリターンを捕れない訳が分かりました。
手前に高く跳ね上がり、低く構えると間に合わないと言う事に
やっと気が付きましたm* *m。
もう一つ質問をお願いしますm(_ _)m
私は左利きなのですが、よく「スポーツは左利きが有利」と言いますよね?
それはテニスでも当てはまることなのでしょうか?
自分は「有利もなにも結局はうまい方が勝つのでは…」と思ってしまうのですが…
もし、左利きの方が有利だ、ということがあるとすれば、それはどのような所ですか?
また、それを生かす為の練習法、戦い方等あれば教えて下さいm(_ _)m
左利きは少ない為、あまり需要がない質問かもしれませんが、もしお時間がありましたらよろしくお願いします。
最近では、お勧めのあったスライスサーブを取り入れたところサーブが安定してきました。
サーブが安定すると、落ち着いてゲームをすることができるようになり、自分では腕が上がったように思え喜んでいます。
また、質問をさせて下さい。
私は、インドアカーペットコートのスクールがメインのため、たまに、サーフェースの違うコートに行くと戸惑ってしまいます。慣れることが一番なのでしょうが、コートの速さの違いへの対応のコツなどはあるのでしょうか。
また、アウトドアのコートでは、風や太陽の影響にも戸惑ってしまいます。テニス歴の長い方ならなんということはないのかもしれませんが、なんせ本格的に始めて2年ほどなので
なにか心掛けること等ありましたら、ご紹介いいただけたら幸いです。
コメントありがとうございます
お役に立てて何よりです。
後の3人の皆様の質問は順次お答えしますので
お待ちください。