2010年10月23日
ネットでどう構える?
『祐天』さんから質問をいただきました。
前半は先日、全日本ベテランで優勝した笠井・松尾組の話しでした。
『祐天』さんは 名古屋で彼女達のプレーを見たそうです。
そしてその観察にはなかなか鋭いところがありました。
そのコメント全文を見たい人はこちら。
後半の質問部分は以下の通りです。
・・・ 前略 ・・・
ついでにアドバイスを宜しくお願いします。
1.ネットプレイーヤーの始動しやすい姿勢について。
2.ネットプレイーヤー(サーバー&ネット後を含む)のコート内前後位置について。
3.ロブに対して下がるサイドステップが苦手(クロスステップはできる)なネットプレイヤー のフットワークについて。
最後に笠井さん(写真のどちらかわかりませんが)松原テニスクラブの会員さんとのこと、クラブはレベルが高いですね。
投稿者 祐天 2010/10/21 23:18
私の答えです。
ネットプレーヤーのコート内前後位置ですが
パートナーによって、自分のスマッシュ能力によって
ありとあらゆるポジションが考えられます。
ちゃんと位置を指定しないところが斬新かもしれません。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
ポジションで大切なことはスマッシュの対応です。
一番深いロブはベースラインです。
全力で下がって、このロブをスマッシュできる一番前の位置です。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
そこが、ネットのポジションです。
もし、パートナーの上のロブも取らなければいけないとすると
それも考えに入れた上での一番前です。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
下がり方ですが
サイドステップが苦手との事。
クロスステップのクロス部分を最低にしたら、サイドステップですよね。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ロブに対し後退するときの最初の一歩
クロスステップだと動作が大きくなるので
動きの完了が、一番早いのはサイドステップです。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
ロブは一番深く来るとは限りません。
その場合は2歩目もクロスステップにするほどではありません。
サイドステップしながら、位置決めタイミング決めです。
それを色々なロブを想像しながら、素振りするのです。
クロスステップが出来る人なら
15分でマスターすると思います。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ぜひ一度お試し下さい。
次に構え方です。
次の動画と連続写真を見てください。
アンナ・クルニコワです。
ストロークの絵なのですが
ネットでもまるでいっしょ。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
6コマ目と17コマ目がその姿勢です。
背筋を伸ばし、お尻を突き出して、膝を曲げる。
パワー・ポジション なんて云うそうです。
自分の打球後、必ずこの形をとります。
次の動きが確実に良くなります。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
私も、実は昨年、今年とうちのクラブに来てくれた
兼城悦子プロから聞いたのです。 (旧姓 井上悦子さんです)
彼女はボレーの後、次のポジションに移動するより先に
まず、この形になります。
そしてその次の動きの早いこと、的確なこと。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
この形を作るだけでしたら、今すぐにも出来ます。
ぜひ取り入れてみてください。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
さて、最後に先日の写真、背の高いほうの方がうちの会員の笠井さん。
普通の背の方が松尾さんです。 (松尾さんが低いのではないのです)
彼女もうちの会員さんで
私とも時々、水曜日に練習してるんですよ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
前半は先日、全日本ベテランで優勝した笠井・松尾組の話しでした。
『祐天』さんは 名古屋で彼女達のプレーを見たそうです。
そしてその観察にはなかなか鋭いところがありました。
そのコメント全文を見たい人はこちら。
後半の質問部分は以下の通りです。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
ついでにアドバイスを宜しくお願いします。
1.ネットプレイーヤーの始動しやすい姿勢について。
2.ネットプレイーヤー(サーバー&ネット後を含む)のコート内前後位置について。
3.ロブに対して下がるサイドステップが苦手(クロスステップはできる)なネットプレイヤー のフットワークについて。
最後に笠井さん(写真のどちらかわかりませんが)松原テニスクラブの会員さんとのこと、クラブはレベルが高いですね。
投稿者 祐天 2010/10/21 23:18
私の答えです。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
パートナーによって、自分のスマッシュ能力によって
ありとあらゆるポジションが考えられます。
ちゃんと位置を指定しないところが斬新かもしれません。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
ポジションで大切なことはスマッシュの対応です。
一番深いロブはベースラインです。
全力で下がって、このロブをスマッシュできる一番前の位置です。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
そこが、ネットのポジションです。
もし、パートナーの上のロブも取らなければいけないとすると
それも考えに入れた上での一番前です。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
下がり方ですが
サイドステップが苦手との事。
クロスステップのクロス部分を最低にしたら、サイドステップですよね。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ロブに対し後退するときの最初の一歩
クロスステップだと動作が大きくなるので
動きの完了が、一番早いのはサイドステップです。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
ロブは一番深く来るとは限りません。
その場合は2歩目もクロスステップにするほどではありません。
サイドステップしながら、位置決めタイミング決めです。
それを色々なロブを想像しながら、素振りするのです。
クロスステップが出来る人なら
15分でマスターすると思います。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ぜひ一度お試し下さい。
次に構え方です。
次の動画と連続写真を見てください。
アンナ・クルニコワです。
ストロークの絵なのですが
ネットでもまるでいっしょ。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
6コマ目と17コマ目がその姿勢です。
背筋を伸ばし、お尻を突き出して、膝を曲げる。
パワー・ポジション なんて云うそうです。
自分の打球後、必ずこの形をとります。
次の動きが確実に良くなります。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
私も、実は昨年、今年とうちのクラブに来てくれた
兼城悦子プロから聞いたのです。 (旧姓 井上悦子さんです)
彼女はボレーの後、次のポジションに移動するより先に
まず、この形になります。
そしてその次の動きの早いこと、的確なこと。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
この形を作るだけでしたら、今すぐにも出来ます。
ぜひ取り入れてみてください。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
さて、最後に先日の写真、背の高いほうの方がうちの会員の笠井さん。
普通の背の方が松尾さんです。 (松尾さんが低いのではないのです)
彼女もうちの会員さんで
私とも時々、水曜日に練習してるんですよ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
前後位置についてはアドバイスにより再確認ができました。
姿勢、下がり方についてはパワーポジションからのクロスステップを自然にできるよう素振りを徹底してやります。
そして前後位置を少しでも前にもっていけるようにしたいと思います。
的確なアドバイス本当にありがとうございました。
姿勢、下がり方についてはパワーポジションからの”クロスステップ”・・・は”サイドステップ”の間違いでした。
失礼しました。
コメントありがとうございます
クロスステップ、私も気になっていました
ぜひ、サイドステップも使って頑張ってください。