2009年10月18日
フォアの構え方
今日は印西のクラブで会員さんとプレーした。
女性3人とダブルスをしたが
フォアハンドのエラーが多い。
1人が構えで、ラケットが立っていて、
手首に角度がつきすぎている。 (ほぼ、ボレーの形)
もう1人は、待っているときの形は打つ形になっているのだが
手首の力が抜けているため
引くときにラケットヘッドが遅れ
手首の形が変わってしまう。
試合後にインパクトの形で待ってもらい
そのまま、引いて、打ってもらった。
1本目から当然のように入るのですぐ納得してくれた。
これが打つ形での引き始め。 (10月8日、藤田コーチの写真、再登場)
そして半分くらい引けたところ。
フォアハンドというと構え方引き方。
「松原というやつは何でそればかりなんだ」
という人も多いと思う。
私もそう思う。
実は、クラブプレーヤーの9割以上がこの問題を抱えていると思う。
そしてこれをクリアーしなければ
安定したフォアハンドのハードヒットはまず無理。
逆に、これをしているのにフォアが打てないなんて人はまずいない。
というほどの、基本中の基本だからだ。
うちのスクールでも
初級のクラスではコーチが強調するので、結構みんなちゃんとできている。
うちが上達が早いのは、これがだいぶ寄与していると思う。
中級上級と進むにつれ、ボレーの構えに引っ張られるのか
ラケットを立てて構える人が普通になり。
かなりの確率でフォアが打てなくなってしまう。
ストロークとボレーで違う構えをすると違反だと思っているのかもしれない。
ぜひボレーとストロークは構えを分けましょう。
ストロークはラケットヘッドを下げて構えましょう。
『インパクトの形の構えをし』
『そのまま引いていくこと』
たったそれだけで、フォアハンドの名手間違いなし。
やってみませんか。
女性3人とダブルスをしたが
フォアハンドのエラーが多い。
1人が構えで、ラケットが立っていて、
手首に角度がつきすぎている。 (ほぼ、ボレーの形)
もう1人は、待っているときの形は打つ形になっているのだが
手首の力が抜けているため
引くときにラケットヘッドが遅れ
手首の形が変わってしまう。
試合後にインパクトの形で待ってもらい
そのまま、引いて、打ってもらった。
1本目から当然のように入るのですぐ納得してくれた。
これが打つ形での引き始め。 (10月8日、藤田コーチの写真、再登場)
そして半分くらい引けたところ。
フォアハンドというと構え方引き方。
「松原というやつは何でそればかりなんだ」
という人も多いと思う。
私もそう思う。
実は、クラブプレーヤーの9割以上がこの問題を抱えていると思う。
そしてこれをクリアーしなければ
安定したフォアハンドのハードヒットはまず無理。
逆に、これをしているのにフォアが打てないなんて人はまずいない。
というほどの、基本中の基本だからだ。
うちのスクールでも
初級のクラスではコーチが強調するので、結構みんなちゃんとできている。
うちが上達が早いのは、これがだいぶ寄与していると思う。
中級上級と進むにつれ、ボレーの構えに引っ張られるのか
ラケットを立てて構える人が普通になり。
かなりの確率でフォアが打てなくなってしまう。
ストロークとボレーで違う構えをすると違反だと思っているのかもしれない。
ぜひボレーとストロークは構えを分けましょう。
ストロークはラケットヘッドを下げて構えましょう。
『インパクトの形の構えをし』
『そのまま引いていくこと』
たったそれだけで、フォアハンドの名手間違いなし。
やってみませんか。
いつも楽しく拝見させていただいております。
(テニスジャーナル連載時代から愛読者&テニスの極意購入者です)
さて、先日低い打点のフォアハンドについて質問がありましたが、
私は逆に高い打点のフォアハンドに悩んでおります。
比較的トップスピンを強くかけて打つタイプなのですが、低い打点は
得意で、腰ぐらいまでの高さのボールをフラットドライブでラインギリギリ
にストンと落とすボールを得意ショットとしております。
しかし、高い軌道のボールが深く入ってくると、グリップがセミウェスタン程度で
そこまで厚くないせいか、ふかしてしまいそうで振り切れず、合わせてしまうだけ
になり浅くなって相手に攻められるというケースが多くなります。
以前の記事にスライスで返球することが書かれていましたが、なんとか
ここをしっかり打って攻めていくテニスがしたいのですが、
打点(前後、高さ)や、スイング方向、ボールのどのあたりを叩くか、ボールの軌道
等についてご解説いただけませんでしょうか。
また、ボレーの記事につきましても質問です。
スライスをしっかりかけたボレーというのは非常に参考になっております。
ネットより低いところのローボレーについては、ラケットをボールの下に入れやすく
スライスをかけやすいのですが、ネットくらいの高さであまりボールがおじぎしない
ようなボールについては、打ち方のイメージがあまりつきません。
同じようにボールの下にラケットを入れようとすると、あたりが薄くなりすぎて
伸びるようなボールにならず・・・
同様な問題をバックハンドスライスにおいても抱えており、ボールが落ちてくるところ
で打てない時に、どのようにラケットに当て、どのようにフォロースルーするべきか悩んでおります。
このあたりもご解説いただけませんでしょうか?
どうぞ宜しく御願い致します。
あの後,「テニスの極意”ボレー編”」をレンタルして,スローで再生してラケットワークや打点を確認しました。まだまだ自分のモノになってませんが,楽しみながらレベルアップしていこうと思っています。
ところで,自分は30年前にテニスを始め,いまでもコンチワングリップですべてのショットを処理しています。テイクバックはインパクトの形で・・・とありますが,やっぱりコンチのフォアハンドでも,手首の形はキープした方がいい(安定)するのでしょうか?
コンチの場合,打点があまり前ではないので,それほど意識しない程度の方がいいように感じましたが,いかがでしょうか?