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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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トップスピン屋さんの独り言

 今日、フォアハンドでトップスピンを打つのに
別のスクールで、手首をやわらかく使ってスピンをかけるように
というアドバイスを受けている、という話を聞いた。

 確かに昔、私もそうゆうアドバイスを聞いたことがある。

 しかし私は、手首を使わない方向でアドバイスすることが多い。


 プロのまねをしてトップスピンを始めたころ
できるようになるにつれ、ストリングのテンションが上がり。
手首は硬くなっていった。

 最後は木のラケットに70ポンドというところまでいった。 ラケット橙

   (いかに大昔かがわかってしまいますね)

 ラケット面を斜め方向にボールにたたきつければ (もちろんゆるくても)

 スピンはしっかりかかる。

 ストリングは硬ければ硬いほど、スピードよりスピンの比率が増すのだ。

 短く打ちたければワイパースウィングで低い位置にフィニッシュすればいい。

 こうゆう状態では、手首をゆるく使うことは固めるより難しい。

 もちろん面が変わらない方向なら、手首が動いてしまってもかまわない。



 ただトップスピンの上手な人の中には
少しくらいコントロールが狂っても、アウトになりにくいため
フラットの人に比べれば手首をゆるくしている人も多い。

 それとクラブの中には、小手先引っ掛けスピンおじさんもいて
やわらかいストリング・テンションとやわらかい手首が
トップスピンの秘訣という雰囲気を発散している。


 トップスピンを自分では打たない人のトップスピナーに対するイメージは
この二つのうちのどちらかから来ているのかもしれない。            あれー?


 
フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 20:54 | コメント(0)| トラックバック(0)
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