2009年06月12日
バックの構え方
週1テニスおじさん から、コメントに質問を入れていただきました。
要点のみコピーします。
わたしは、もう、20年以上もテニスをしているのですが、なかなか上達しないおじさんアマチュアプレイヤーです。
ところで、バックハンドストロークの構えについてお教え願えませんでしょうか。
わたしの場合、片手バックハンドなのですが、フォアの場合、横向きを作る、ラケットを右肩の前にセットとのことですが、バックの場合は、横向きを作る、ラケットを左腰の下にセットするでしょうか。
私の答え。
バックの構えですが
トップスピン系ですと左腰の下ではなく、
左腰の少し上、身体から離して、といったところ辺りです。
フェデラーのバックのの連続写真を見てください。 動画もついてます。
構えは1枚目がわかりやすいと思います。
下の写真にもかすれていますが、ヘンマンの構えが写っています。
左腰の下にセットすると思いがちな方が多いのは
トップスピンのスイングを誤解しているからかも知れません。
スウィングの基本は縦ぶりの振り子だと考えてください。
これはテニスジャーナル、2003年6月号の説明図。 左の図を見てください。

われわれはこの水車みたいな絵を 『スウィング平面』 と呼んでいました。
こうすれば、前ぎみの打点にすれば、自然にトップスピンになっちゃうでしょう。
それと、この構えから、2度引き目を高く持っていくことにより、勢いも出ます。
さきほどのフェデラー、ここから上げながらループするのを確認してください。
動画だとさらにわかりやすいです。
テイクバックで少し後ろにループすれば、フェデラーになります。
うんとループすれば、エナンになります。
『身体に巻きつけた腕をほどく』 と思わないほうが理解しやすいと思います。
週1テニスおじさん さん、質問ありがとうございます。
皆さんが思っている疑問と、私が想像している皆さんの疑問とが一致しないことが多いので
質問していただくと本当に助かります。
要点のみコピーします。

ところで、バックハンドストロークの構えについてお教え願えませんでしょうか。
わたしの場合、片手バックハンドなのですが、フォアの場合、横向きを作る、ラケットを右肩の前にセットとのことですが、バックの場合は、横向きを作る、ラケットを左腰の下にセットするでしょうか。
私の答え。

トップスピン系ですと左腰の下ではなく、
左腰の少し上、身体から離して、といったところ辺りです。
フェデラーのバックのの連続写真を見てください。 動画もついてます。
構えは1枚目がわかりやすいと思います。
下の写真にもかすれていますが、ヘンマンの構えが写っています。
左腰の下にセットすると思いがちな方が多いのは
トップスピンのスイングを誤解しているからかも知れません。
スウィングの基本は縦ぶりの振り子だと考えてください。
これはテニスジャーナル、2003年6月号の説明図。 左の図を見てください。

われわれはこの水車みたいな絵を 『スウィング平面』 と呼んでいました。
こうすれば、前ぎみの打点にすれば、自然にトップスピンになっちゃうでしょう。
それと、この構えから、2度引き目を高く持っていくことにより、勢いも出ます。
さきほどのフェデラー、ここから上げながらループするのを確認してください。
動画だとさらにわかりやすいです。
テイクバックで少し後ろにループすれば、フェデラーになります。
うんとループすれば、エナンになります。
『身体に巻きつけた腕をほどく』 と思わないほうが理解しやすいと思います。
週1テニスおじさん さん、質問ありがとうございます。
皆さんが思っている疑問と、私が想像している皆さんの疑問とが一致しないことが多いので
質問していただくと本当に助かります。
フェデラーは、現役でわたしの一番好きなプレイヤーです。
この間の全仏テニス男子決勝もテレビで見て、大興奮でした。
そのフェデラーでのご指摘。かなり、腰の上に引いているのが確認できました。
上から下、そして上にと振り子のような「スイング平面」ですね!
本当にわかりやすい解説感謝いたします。
最近、バックハンドの当たりが悪く、どうかしたいと悩んでおりました。
早速今週末実践してみます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
早速土曜日練習してみました。
最初、相変わらず、バックハンドが安定していませんでしたが、壁打ちを続けているうちに、記事のとおり、早めにラケットを腰の上に引いて準備しておくを実践したところ、安定するようになりました。
どうもありがとうございました。
早速土曜日練習してみました。
最初、相変わらず、バックハンドが安定していませんでしたが、壁打ちを続けているうちに、記事のとおり、早めにラケットを腰の上に引いて準備しておくを実践したところ、安定するようになりました。
どうもありがとうございました。